できる営業マンの働き方

できる営業マンの働き方

5つの管理ができる営業マンにする

できる営業マンの働き方で重要なのは自己管理だと言えます。

  • スケジュール・アポイント管理
  • お客様の管理
  • コンディション管理
  • 売り上げの管理
  • 目標の管理

営業マンはスケジュール管理を大切に

お客さんとの約束を守れる営業マンは、まず約束を破る可能性がある約束をしないというのが根底にあります。

約束を破る可能性を判断するには、まずスケジュールを把握し、余白を残しながらアポイントやTODOを入れることがポイントだと言えます。

 

できる営業マンの働き方は『ゆとり』

 

できる営業マンは時間厳守をする、約束の10分前には約束の場所に到着しているようです。

私自身も年末や決算時期でも1時間以上は余白を作って商談を入れていました。

商談は自分が遅れずとも、相手が遅れてくる可能性もあるからです。

 

できる営業マンは余白に何をする?

 

約束の10分前に到着して何をしているか。

1時間以上次のアポイントとの間を空けてどうするのか。

疲れていれば仮眠をすることもありますし、コンディションに余裕があればコーヒーをパッと飲みに行くこともあります。

その他にも営業マン時代は、「この近くにお客さんのお店があったな」と思えばなるべく利用するように心がけていました。

商売ではなく、プライベートで行くとお客さんは想像以上に喜んでくれます。

 

ランチは営業活動、だけど充実

 

どこで食べても自分にとっては変わらないランチも、相手からすれば選んでくれた店になります。

1人のお客さんの入店がどれだけ大切か、経営者の方はよく知っています。

特に商売の話をせずとも、食事をしていると、「休み時間にごめん、ちょっと聞いてくれる?」と相談ごとを教えてくれたりするため充実したランチタイムを過ごしながら自分がランチをすることで営業活動になります。

 

できる営業マンの働き方

自分のリズムを大切にする

 

できる営業マンは余白を残し、自分のリズムを商談が終わるごとに調整しています。

忙しい営業マンに見えるのか、自分が忙しい営業マンになってしまっているのかは別問題です。

客観的に忙しいと言っていなくても、できる営業マンは忙しいのだろう。と思わせることが自分という営業マンのブランディングに関係してきます。

 

身だしなみを整える時間

営業マンは、身だしなみへ注力する方が多いと思います。

しかし、自分の気になる部分だけを直したり気に掛ける方が多いのです。

特に髪型に関して気にする方は多いですが、ネクタイの結び目やジャケットのシワなど客観的にもっと目を配るべきところはたくさんあります。

 

忙しくない営業マン

 

『できる営業マン=忙しい』わけではないと言えます。

できる営業マンは不要な値引きをしないため一件あたりの粗利益が大きいため、同僚は知らなくとも上司は驚くほどのパフォーマンスを生んでいることがあります。

一件で粗利益をしっかり掴める営業マンは、決算時期などの会社の販売支援金付きの商材などで更に多くの利益を残して自分の年収を飛躍させることができます。

 

できる営業マンは楽

紹介が多いのができる営業マンの働き方

 

できる営業マンは、新規開拓・新規商談に困っている様子は滅多にありません。

全く同じ商品を売っていて同じ値引き権限を持っているのに、なぜなのか。

それは、最初から安売りせずに、最初こそしっかり人間関係を作って商談を成立させているからです。

安売りをしない営業マンほど、『人』で選ばれ契約を勝ち取っているため、紹介案件が多いのです。

できる営業マンは自分に甘い

直行直帰で余白を拡大

 

できる営業マンは直行直帰の許可が得やすくなってきます。

私も営業マン時代、上司が直行直帰とホワイトボードに記入しているのを見て早く結果を出して直行直帰ができる営業マンになろうと思っていました。

実際、直行直帰が自由にできるようになった当時、営業マン15名の支店の売り上げ45%を自分が握っている状態でした。

直行直帰で体調もメンタルもコンディションを整えていました。

 

直行直帰の時間で自分を回復させる

営業マンはコンディションを万全にしておくのが一番売り上げを上げるのに重要なポイントだと私は考えます。

体調が良くても、メンタルでモチベーションが上がりきらないと自分のポテンシャルを出しきれないものです。

営業マンの働き方は自分のコンディションを常に万全に調整できる環境をいち早く、整えることだと言えます。

 

自分を安心させる働き方

間違えもハプニングもあるのが営業マン

営業マンという仕事は、『売れる売れない』以外にもたくさんの心配事や不安が常にあるものです。

その中でいかに自分を安心させられる働き方ができるかが本当に大切です。

このサイトを読んでくれている方は男性が多いですが、男性は特に胃腸も弱くいつお腹が悲鳴を上げるかわかりません。

そんなソワソワも含めて余裕のある働き方が、できる営業マンとしての働き方に繋がってきます。

「道を間違えてもこんな道があるんだ」

「地下鉄を間違えても、降りたことのない駅で降りてみよう」

そう思えるくらいの余裕が営業マンの働き方として必要で、できる営業マンは誰にも言わずにそんな生活を知らず知らずにしているものです。

 

営業マンは身体より心が資本

メンタルになる営業マン

今の営業マンも時代は変わっても元気であること、元気でい続けるように働く必要があります。

最近はお酒を飲む量が全体的に減っている一方、鬱などの精神疾患、メンタルを患う営業マンも多くいます。

医学の進歩と社会的に健康意識が高くなった今でも、心の健康はそもそもの「治す向上心」を左右させるものなので自分という『できる営業マン』を守るためにも、『心は自分が守る』と肝に命じておく必要があると言えます。

 

できる営業マンは目標決めにストイック

自分の目指す働き方を実現させる行動力

多くの営業マンを見てきて、できる営業マンは決断と行動力が素晴らしい人が多い学びました。

支店で1位、社内で1位、このまま昇進街道を突き進めるのに、「決めていた道があります」と転職する人が多くいます。

そんなできる営業マンは、自分ができる営業マンを目指している頃から決めていた目標や働き方を実現させるためにブレず行動する傾向が強くあります。

 

転職してさらにできる営業マンへ

転職は自分の理想の働き方への近道

理想の働き方とはどんなものでしょうか。

私の理想の働き方は、通勤ラッシュを車通勤にしたいと思っていました。

そんな働き方は転職で手にすることができました。

金銭的な目標も含め、転職がなければ到底実現しなかったことが多くあります。

その後、自分のペースで好きなだけ好きな時間に働き、自分の求める時に求めるだけの休みが取れる働き方をしたいと思い続け、今やっとこうしてフリーランスとして記事を書いています。

 

 

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