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WEBライターという職業は、『儲かるかどうか』これはYouTuberが儲かるのか?と同じくらい気になると思います。
実際、私もWEBライターを事業として行っており、執筆家として他の誌面に入稿することもあります。
今回はそんなライター経験を活かしてリアルな転職・独立に役立つ情報をお話できたらいいなと思います。
WEBライターという仕事は、手に職をつけるビジネスの一つだと私は思っています。
少しビジネス用語を用いて言えば『レバレッジの掛けられる』仕事です。
『知識=インプット️➡︎アウトプット≠収益化(マネタイズ)』
これが一般的にサラリーマンが知識を収益化(マネタイズ)できない、仕組み要因だと考えています。
WEBライターはそのアウトプットして、自分の知識をお金に変えることができます。
知識は貯まり続けます。
WEBライターはあらゆるマーケットで、様々な角度から文章を作ることができます。
一つのキーワードと呼ばれる書きたいこと、ニーズがありそうな内容も、男性ニーズ・女性ニーズ・学生ニーズによって同じ知識でもアプローチの方法は異なります。
キャリアコンサルティング・コンサルタントと呼んでいただくこともありますが、私は人事や採用業務などの経験があり、そのことについてお話やアドバイスをさせていただくだけのスキルしかありません
しかし、『転職』ということに関しては、前述通り男性、女性、学生。
更には20代30代40代、若手・シニア、キャリアアップしたいのか年収を上げたいのか。
と、同じ転職という引き出しでも、たくさんの視点からニーズがあります。
そのためWEBライターとして仕事は比較的多く案件でも頂くことができています。
知識は資産で、スキルも同じように言えます。
ライティング=スキル➡︎生産性(スピード)
だと私は思っています。
誤字脱字を意識するよりも、自分の伝えたいこと、伝えるべきこと、情報を文字に落とす。
これがWEBライターが収益化するヒントになるはずだと感じています。
執筆家とWEBライターの差というと一案件当たりの報酬体系が異なります。
基本的に執筆家は10000文字程度で、原稿用紙3枚程度で。などという文字制限をされ文字数が多くても少なくても同じ報酬が支払われます。
一方WEBライターは一文字いくらで何文字程度というオーダーになることがほとんどで、文字数=お金という意識が強くなります。
私自身は、WEBライターを始めた際0.5円の仕事からスタートしたと記憶しています。
平均で3000文字×0.5円の仕事を月に30記事受注していました。
一記事1500円の報酬で30記事45000円の報酬です。
これが安いか高いか、と言われたらほとんどの場合、安過ぎる!と感じるはずです。
でも私は、逆でした。
WEBライターを始めた頃も今も、変わらず営業ノウハウやキャリア、ホスピタリティのトレーナーとして仕事をしています。
何より、移動時間、待ち時間のロスが多いと感じていました。
移動時間に何気なくスマホを見る時間を、お金に変えたいと考えていたため、WEBライターという仕事は最高のワークスタイルでした。
WEBライターとしてみなさんが意識されているのは、文字単価です。
クラウドワークスやランサーズでは一文字1円以上が花形の、案件でなかなか受注することが最初できません。
しかし、気づけば単価2円3円は普通になってきます。
今では7円単価の案件も頂けるようになりました。
法律や医療、金融関係のスペシャリストはもっとすごい金額だと思います。
しかし、私は今の月30記事以上はオファーで記事を書かせてもらっています。
それだけで20万〜35万円ほどの収益になっています。
もちろん、波はありますが私自身は満足しています。
収入を上げるために、文字単価を上げる以上に簡単なことは『書くスピード』です。
2000文字の記事は平均30分で書きます。
そのため文字単価が5円であれば時間給換算すると時給2万円です。
このことは自慢でもなく、慣れていくと書けるようになってきますので、最初の数ヶ月は耐えて欲しいという意味で書いています。
WEBライターはツインカム以上が簡単にできる仕事です。
受注を受けた案件の知識を利用して、他のニーズを仮定して雑記サイトをいくつか持っておくと、収入の下支えになります。
サイトのマネタイズはど素人の私なので、SEOなどが上手な方もノウハウを見てもらったほうが良いと思いますが、アドセンスやASPで思わぬ報酬が月に何度か発生しているため、嬉しくなります。
私も含め、自分でサイトを運営していれば、30分で書き上げた記事が、サーバーに上げていれば、半永久的にお金を生み続けます。
寝ている時も、別で講師をしている時も他の記事を書いている時もです。
コンサルティングは1回10万円頂いても、継続されない限り10万円です。
しかし、記事は1回書いてしまえばずっとお金を運んでくれるため資産になります。
ニーズに合わないボツ記事も増えてきます。
しかし、そんな記事すらまとめて書いたいという方もいます。
要するに、キーボードが壊れるくらい打ち続けていればWEBライターとして生きていくことは意外と簡単だと私は思っています。
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります
hiro.m0603@gmail.com
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