フリーランスの私が唯一しなかったこと
フリーランスとして独立して今までやってこなかったことがあります。
それは投資です。
フリーランスは過去の記事でも書かせてもらった通り、身体が資本です。
そのため保険の加入はしてきました。
その中でドル建ての商品への加入もしました。
しかし株式投資やFXなどの資金を運用する投資をしてきませんでした。
フリーランスの私が投資をしなかった理由
シンプルに資金が少なかったからです。
そして、自分でコントロールできないお金の流れを作ることに警戒感がありました。
もちろん、そのリスクを取るからこそ儲かる仕組みがあるのも重々承知の上、投資に手を出しませんでした。
今私が興味のある投資
私がもしも今投資をするとすれば、気になるのは社債とFXです。
社債への投資は比較的分かりやすく、個人的にはリスクヘッジしやすい投資なのではないかと冷静に考えてみたりしています。そのほかにはFXです。
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小規模事業主の私がFXに興味がある理由
日本経済は今でこそコロナウイルスにより、多少不安定感がありますが世界のレートと比較すればかなり安定的です。
ドル円のボラティリティは低いため、資金がある程度あるほうが収益見込みは立てやすいように考えるからです。
銀行に置いておく=安心
銀行に置いておいて増える時代ではないですが、個人事業主・フリーランスという仕事では急に何があるかわからないという不安を多少抱えています。
サラリーマンのときは給料も毎月振り込まれ、年末調整も会社がしてくれます。
仮に会社の営業車で事故に遭っても、過失があって減給があっても0にはなりませんし次の日に乗れるクルマもあります。
しかし、個人事業主になればそんな『安心』はなく、給料のような安定性や、事故などに遭った場合の損失は経済的にも時間的にも大きくなります。
そのためある程度の資金は現金ですぐに引き出せるようにしておかないといけませんが、昔と違いマイナス金利政策なども含め銀行に預けても増えません。
ある程度のプール(余剰)ができたら、運用してお金いん働いてもらうことが稼ぐのではなく、パラレル化(複収入化)しやすいと思うのは事実です。
FXを魅力的だと感じる理由
- 株式投資よりも単元(lot)の金額が低いこと
- ボラティリティが高くなるタイミングが読める
- 株式投資よりも時間的拘束が少ない
- スワップ運用で、リスクヘッジと金利運用ができる
FXの不安定要素・デメリット
- 地政学上の急激な変動(リスクでもありますが、上手に運用できればメリットにもなり得る)
- 出金手続き後に口座に入金されるまでのタイムラグ
- 同じ通貨で運用を続ける場合、スワップ運用ができる波は片道切符であること
FXを今日から始めるかどうか
私は投資や金融知識は人事や採用・転職などのことしかわからず、ウォーレンバフェットがすごい投資家だということくらいしかわかりません。
しかし、あと少し余剰金が増えたとき経済的安定を求めるための運用は視野に入れています。
私がするFX投資戦略
今現在、私は1lotも所有していません。
FXを始めるとすれば今ではありません。
- 急激な世界株安が発生した時
- 急激な円高ドル安相場になった時
この時に私は勇気を振り絞ってFXでの運用をしていこうと考えています。
私は取引収益にスワップ運用を入れ、安定レートでトレードをしたい、というわがままな考えで挑みます。
そのため運用レートは『ドル円』エントリーするのは105円台。
すべて『買い』でエントリーします。
約60〜80lot分を購入予定です。
投資信託や不動産投資をしない理由
投資信託は実際しているのですが、『超安定型』です。
私の場合は投資とは言えず、ほぼ貯金です。
『攻め』の投資信託はしていません。
投資信託や不動産投資を私が運用の選択肢い入れない理由は、『自分に決定権がほぼないこと』です。
つまり投資信託は自分の代わりに運用をしてくれるのが、メリットですがその分「なぜ元本割れした」という反省や振り返りができない投資です。
FXは仮にも損失が出ても自分が舵を取るため、反省や修正プランが立てられます。
不動産投資はキャッシュフローの流れが遅いことが理由です。
不動産投資をする場合、家賃収入か売買によっての差益がポイントになってくると考えています。
その際に万が一、まとまったお金が必要になっても、『売れない』『買ってくれない』場合、換金ができないというデメリットが不安要素となります。
WEBライターの紹介: Yoshi
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります
hiro.m0603@gmail.com
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