ムカつく営業マンはなぜ生まれるのか
ムカつく営業マンというのは、会社内でムカつくと思われているのか、或いはまさかとも思いますが営業先やお客さんがそう思うのかによっても随分変わってくると思います。
しかし、営業マンという仕事は嫌われることをなるべく避けようとする仕事なのにも関わらずなぜムカつく営業マンは生まれるのかそんなことをお伝えしていきます。
社内にいるムカつく営業マン
社内にいるムカつく営業マンというのもほとんどの場合嫉妬や妬みが多いです。
売れている営業マンや営業成績が良い営業マンに売れていない苛立ちを抱える営業マンが感じるのが『ムカつく』という感情だと言えます。
『トップセールスマン』はムカつく
トップセールスマンは売れば売るほど業務が増えタスクが増えます。
朝から直行し、夜遅くまで自分のことに追われいっぱいいっぱいであることが多いです。
トップセールスマン以外からすれば、事務所に掃除や雑務も分担しているのに、「自分のことしかしない」「頼み事ばかりしてくる奴」と思われてしまうのです。
さらにそのストレスやムカつきを加速させるのは、そのトップセールスマンが社内でも評価され、待遇や年収・給料も他の営業マンより多いとなると、関係はなかなか改善できない問題だと言えます。
お客さんが感じる『ムカつく営業マン』はなぜ生まれるのか
営業やセールス・広告というのに日本人はかなり免疫が高まり、『営業だから仕方ない』と思う人も多くいます。
しかし、その許容を大きく超えてムカつくと思われる営業マンがいます。
お客さんが感じるムカつく営業マンとは?
- 忙しい時間に電話をしてくる
- 売った後のフォローがない
- 上から目線の喋り口調
- 偉そうな喋り方
- 身だしなみが派手
- 教えて欲しいことが答えられない
- 頼んだことが遅い
こんなことがお客さんは営業マンへムカつくきっかけになります
ムカつく営業マンからの改善はできるのか
- 忙しい時間に電話をしてくる
- 教えて欲しいことが答えられない
- 頼んだことが遅い
この3つのことは注意すれば直しやすい部類のストレスだと言えます。
- 単純に忙しい時間でなければ話を聞いてあげたいと思っているのに、裏切られたストレスがムカつきに変わるのです。
- 教えて欲しいこと・見積もりや請求書など頼まれたことも注意して、どんなものを求めているのか最初の段階で聞いておけばムカつかれることもないのです
実は多いお客さんが感じるムカつく営業マンとは?
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- 上から目線の喋り口調
- 偉そうな喋り方
なぜか営業マンが偉そう・上からの高圧的な話し方をする人がいます。
これは悪気があってしている場合と、明らかに見下し『買わない客』『めんどうな客』と思っていることを顔や口調に出してしまっている営業マンです。
これは致命的で、一度そのクセを営業マンが付けてしまうとなかなか治せないくせです。
なぜムカつく偉そうな喋り方に営業マンがなるのか
これはストレスや時間に追われた結果、営業マン自身も苛立っていることがあります。
プロとして失格ですが、営業マンも人間のため、たまたま嫌なことが重なり変な態度を取ってしまったという場合もあります。
営業マンとしてはなるべく感情のコントロールができるように冷静さを身につけなければなりません。ムカつく営業マンと思っているのは別の場所にも
事務員も営業マンにムカついている
営業マンは数字・契約を取るの仕事だと多くの人は思っています。
そして会社のミッション・役割としてもそう教えているところが多いです。
一方、事務員や事務職の仕事は営業マンの契約した書類の処理や、書類回収後の手続きなどです。
処理してもらって当たり前という態度や偉そうに「まだできていないのか」と言われると事務員もムカつくのは当然です。