営業マンの財布はこだわり抜かないといけない理由

営業マンの財布はこだわり抜かないといけない理由

営業マンの財布はこだわり抜かないといけない理由

営業マンと言えば基本的にはお金を使ってもらう側の立場が多いですが、実際営業マンの財布はかなり見られています。

というより毎日見られています。

モノ持ちが良い、モノを大切にするからと言い訳をしてボロボロの財布を持っている営業マンもいますが、非常にキャリアアップの妨げになるため(適切な対処でクリアできます)行動が必要です。

営業マンのボロボロ財布がいけない理由

財布というのは自分『お金が入れば良い』そう言っている経営者などもいます。

実際、富裕層はお金をそのまま輪ゴムなどで留めて持っている人もいます。

しかし、営業マンはそうもいきません。

なぜなら、経営者と営業マンは立場が違うからです。

さりげなく財布は見られていますし、見られた時に印象が大きく変わるからです。

営業マンの印象は財布で左右するからこだわる

自分がお金を持ち運ぶために財布を持つ時代は終わっています。

なぜなら、もう今の時代現金など持ち歩く必要がなくなったからです。

今ではクレジットカードすらなくも日々過ごすのに苦労しない環境になりました。

それでも営業マンが財布を持っている理由はなんでしょうか。

営業マンは財布を持たなければいけない仕事

営業マンはお金をどれだけ持っていて、どんなお金の価値観があるかをお客さんや取引先も気にしています。

例えば領収書一つでもどう管理しているかチェックしています。

これは靴の汚れと同じくらい評価が大きく変わります。

自分が気にせずとも、人が自分の財布を気にしているならば『完璧』にこだわり抜いた財布を持つくらい簡単にできると思いませんか?

営業マンの財布は選び方で決まる

どうせこだわる財布を持つならどう選ぶかも迷うところです。

そんな時に完全に『他力』しましょう。

財布はお金持ちや尊敬している人から貰うか選んでもらえば良いのです。

そうすれば、「これは僕が尊敬している人からいただいたんです」と言えば話のネタにもなりますし、紹介された方も悪い気はしません。

新しい財布を選ぶ前に今の財布は人にあげられるかどうかを確認する

この記事をきっかけに新しい財布にするか・・・と思っている営業マンの方はぜひ、ご自身の今の財布を見てみてください。

営業マンは欲しいと思わせる財布を持つ

部下や後輩が喜んで「ください!」という財布でしょうか?

お尻に敷かれペタンコの財布なのか、いつのレシートかポイントカードかわからないものでパンパンの財布でしょうか?

中身なんて抜けば良いと思うかもしれませんが、財布はちゃんと記憶し『形』に残します。

つまりたくさん無駄のものを入れている財布は贅肉のようにパンパンに出て肥満な財布になっています。

そのため中身を抜いても皮がたるんで綺麗な形にはなりません。

その点、お金をしっかり管理している人の財布は形崩れどころかいつも新品のようです。

無駄のものもなく、いつ人にあげても喜ばれる財布を持ち歩いている営業マンはやはり、スーツも靴も綺麗でもしかすると机の上も綺麗かもしれません。

営業マンにとって綺麗な財布とは薄い財布

男性でも札を折らない派が今も多いですが、基本的にお金を持っている営業マンほど財布は薄い傾向にあります。

なぜなら現金を10万円以上入れる必要もなければ基本的に小銭も使わないからです。

選び抜かれたステータス性の高いクレジットカードと免許証、保険証が入れば十分だと思っているからです。

そんな使いにくい財布は要らない!そう思った方もいると思いますが、前述通り今は財布なしに生活ができる時代です。

あくまでも財布はマナーでありエチケットです。

自分のための財布という考えは減らしていく方がいいかもしれません。

絶滅寸前の現金主義 営業マン

今でも小銭を多く持ち、たくさんのポイントカードを持ち歩く営業マンもいます。

しかし絶滅寸前だと言っていいでしょう。

そして、現金主義の営業マンだけに対して言えば印象はよくありません。

現金主義の営業マンはカードを持てない理由があるのか、或いはお金にルーズでクレジットカードを持つと買い物を自制できなくなるのか、とあらぬ疑いをかけられる時代です。

もちろん、自営業の経営者や会社の社長で現金主義な人もいます。

しかし理由が違います。

取引先にクレジットカードの手数料を払わせるのは悪いという、『気遣い』なのです。

そして、経営者はお小遣いやご祝儀ごとも多く、現金が多く必要になることも多いため現金主義だという人もいるからです。

新卒一年目の営業マンでもクレジットカードは必須

たまにいるのが就職まで、クレジットカードを持ったことがないタイプの営業マンです。

このタイプは現金主義を継続することが多いですが、将来的に不利になることもあるので注意が必要です。

クレジットカードはどんどん作りにくくなり、最終的に住宅ローンや自動車ローンも組みにくくなっていきます。

この現象を『スーパーホワイト 現象』と言います。.

スーパーホワイトというのは自己破産や債務整理を行った人と区別が付けれないファイナンス利用歴がゼロの人を言います。

この場合、ローン審査やクレジットカードの発行審査に落ちやすくなるためいち早くクレジットカードは作り利用をすることが重要です。(参照:営業マンがクレジットカードの審査に落ちる理由)

財布のこだわりは買うだけじゃない

財布は腕時計と同様に自分の話をするツールになります。

入社して初めて全国1位になった記念に買った、など縁起を作るのです。

この記憶というこだわりは人への影響力が強く、『欲しい』と思える財布となるのです。

営業マンの財布の中身もこだわり抜かないといけない理由

営業マンはこだわりのクレジットカードを選ぶ

営業マンは意外にも経営者より、ステータス性の高いクレジットカードを持っていることが多いです。

クレジットカードの年会費と年収の対比を考えると営業マンの方大きい傾向にあります。

営業マンはクレジットカードへのこだわりが強く、一つのブランドを所有する感覚に近いと言えます。

営業マンはこだわりのクレジットカードは向上心の現れ

同期や自分が目指す営業マンや上司がステータス性の高いアメリカンエキスプレス(AMEX)のゴールドカードを持っていて、自分も加入したという一つの向上心の現れがクレジットカードに出ています。

営業マンのこだわりのクレジットカードはモテるため?

営業マンがランチに高級レストランや行くことも稀で、飛行機もビジネスクラス以上に乗る営業マンはまずいないと言っていいでしょう。

そうなるとそもそもゴールドカードやプラチナカードなどのハイスペックなクレジットカードを使うだけの生活ではないと言えてしまいます。

そして同時に、ここまでハイスペックなカードが必要かと言われれば、現実的には不要な場合が多いです。

アメックスのレポート方式(ビジネスカードが主)の使用明細書が必要なこともないでしょう。

一般的なクレジットカードの使用限度額、上限も毎月足りないという生活をしていないためやはり客観的な評価を気にしていると言えます。

しかし薄くて上品な財布を開けてゴールドのカードが鎮座している財布は部下や後輩が見ると、自分もこうなりたいと思われるかもしれないので決して無駄とは言えません。

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