女性セールスが商談を雑にすると退職するしかなくなる

女性セールスが商談を雑にすると退職するしかなくなる

女性セールスが商談を雑にすると退職するしかなくなる

本当に営業という仕事は『変な仕事』です。

自分で仕事を取って自分で契約を取って、アフターフォローもする。

言うならば小さい経営者みたいな仕事だと思えませんか?

女性セールスによくある「先延ばしのどうにかなるわ!」という意識の低さや甘えが不幸の入り口になりますし、キャリアとしても危険です。

キャリアどころか続けられなくなってしまうため、営業という仕事は常に予算や目標に追いかけられますが『慎重に契約はもらったほうがいい』と言えます。

女性セールスで商談が雑な人はすぐ辞める

私が在籍していた生命保険会社は入れ替わりが激しくてすぐに、辞めては新しい営業が入社してきました。

元々私は頭も良くなくて、知識も経験もゼロからの入社だったため隠しようがなかったですが、辞めていく営業の多くは『置き土産』していきます。

特に売れてもなかった時期があったので私は、辞めていった営業の『置き土産処理』を半年ほどしていました。

その時に「男性営業より女性営業の方が」置き土産が『エグいなぁ』って思いました。

女性セールスが雑に仕事をすると退職して逃げる

  • 契約してから1回も連絡を入れていない
  • パンフレットの請求なし
  • 満期案内の対応せず
  • 逓増定期保険で解約返礼率が最上限からすでに下がっている
  • 解約の申し出の未対応

本当に散々な対応で放置したままのお客さんが多いのです。

営業の印象が悪くて当たり前かもしれないとその時、感じました。

「今日は面倒」「後でしよう」が重なって一人では片づけられない処理できないところまで行ってしまうのです。。

契約した後ドロンしてしまう営業は『続けられない道』しかなくなっていきます。

私が経験した女性の営業が『ミス・ヤバめ案件=置き土産』

これはもはや、ミスというより企業的なコンプライアンス問題という事案も見てきました。

忘れてたんかな〜?」というような案件や置き土産も見てきましたが、アフターフォローで電話を入れるとお金のトラブルがお客さんとあったり、お金を貸したままなんだけど・・・みたいな話もありました。

どんな女性セールスが雑な商談をするのか

女性の営業は長く働こうと思って転職したり就職してくる人と、出稼ぎタイプに分かれます。

『出稼ぎタイプ』は、短期集中で中途採用に多く、入社してすぐから契約も取れますし、予め見込みを自分の身内で段取りしてたという印象が強い傾向があります。

短期間で辞めていく営業のお客さんは解約も早く、ほとんどの場合『非常に雑な契約』でどんな背景で契約をもらったか情報がない場合が多いのです。

「付き合いだったし、辞めたから解約した」みたいな契約も多かったです。

しかし、営業という仕事は思わぬ『才能の開花』があります。(後半へ)

女性セールスが『とりあえず契約を取る』と退職するしかなくなる

元々続ける気がなく入ってきた営業の女性は、「大丈夫」「絶対」みたいな言葉を乱発して契約している傾向があります。

それに加えて契約の仕方も雑であることが多いです。

商談メモもなければ、アフターフォローもせず新規のお客さんを追いかけ回す営業が実は多いです。

しかし、営業として才能が開花した時、『いざ続けよう』と思った頃に顧客の小爆発(クレーム)が続き退職しなければならない状況に追い込まれてしまいます。

保険業界も法律・コンプラに厳しいから即呼び出しの対象になる。

女性セールスが商談を雑にすると退職するしかなくなる

自分が思う以上の結果で出て営業を続けようと思った時に、自分の雑な商談が全てを狂わせてしまうのです。

営業から外されるだけで済むことも多いですが、基本は会社を辞めていきます。

せっかく根付いた自分の名前もまた一からになってしまうのです。

それに同業他社へ転職すると同じ地域ならほぼ退職理由や噂話は伝わってしまいます。

なぜ辞めたか、どんな人か、何をしたのか。

営業になるなら、特に女性営業は男性より少ないため売れてなくても自分というブランドやキャリアは大切にしないといけないのです。

契約が取れないより、後回しにしたことで居場所をなくす。

契約を取ることより、取った後のことも考えるべき。

営業なんて辞めてやる!

って考えが変わらないとは限らない、それが営業の世界なんよね。

続けられない女性セールスは『商談を雑』にしたことを後悔して退職する

「この子営業は向いてないやろなぁ」という女性が大活躍こともあるのが営業のふ不思議です。

そして面白いところです。

言葉数も少ないし、決して綺麗とも言えない営業がドンドン契約を取ってくるという『営業という才能の開花』です。

ベテランの女性営業は「狂わせるね〜(=番狂わせの意味)」とボヤくくらい、契約をとってきます。

しかし、折角営業として才能を開花したあと『あること』で辞めていく営業がいます。

女性の雑な商談は性格にも現れる

そもそも、「性格的に私は大雑把やねん!」

そんなこという女性営業もいました

しかし、『雑』にわざわざしなくても良いはずです(笑)

丁寧にするべきことだとはわかるはずです。

私が見た『性格も営業も雑な女性営業』

まず見た目が派手なのに、ジャケットに埃とか髪の毛ついているタイプ。

基本スカートも変なシワ寄っていて、カバンの持ち手とかがほつれていたり・・・ヒールのかかとがボロボロという見た目が雑な営業は仕事も雑な営業が多いです。

見た目が『雑』な女性営業は提案も比較的『雑』

「ま、いいや!」ってなるのか『気づきもしていないのか』は確認はできないものですが、少なくともどれだけ熱弁した提案でも、見た目で他の営業がいいなと思わせてしまうのは非常に勿体ないことです。

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