営業マンが憧れるアメックスとダイナースのクレジットカード

営業マンが憧れるアメックスとダイナースのクレジットカード

営業マンが憧れるアメックスとダイナースのクレジットカード

所得や年収の高い営業マンと言えば高級なスーツに爽やかな髪型、そしてカッコいいクレジットカードです。

特に若い営業マンで向上心の強い方はそんなステータス性の高いクレジットカードに憧れを持っているはずです。

➡︎営業マンは女性の誘われやすい?モテる営業マンの悩み

営業マンが憧れるアメックスのクレジットカード

空港などでよくカードの勧誘をしていたり雑誌で財布の特集をしているとアメックスのカードが財布に入っていたりするため、成功者=アメックスのイメージが強い人もいるはずです。

アメリカンエキスプレス(以後アメックス)が空港でカードの営業や勧誘をしているのは外資系のクレジットカード会社だからという部分もあります。

アメックスや後にお話しするダイナースカードはまさに、エグゼクティブ向けに作られたステータスの高いクレジットカードです。

そんなエグゼクティブに憧れる若い営業マンは今でも多く、40代の営業マンでも持たないようなハイスペックなクレジットカードを持っている方も大勢います。

エグゼクティブでなくともアメックスは持てる

純正アメックスカードとアメックスと提携しているスタシアカードやANAカードなどが登場しアメックスが私たちの生活に密着し始めたことが理由で比較的若いサラリーマンや営業マンがアメックスカードを持てるようになりました。

白髪まじりの高級スーツを着ている紳士しか持てないカードというイメージもありますが20代からアメックスを持つことは可能です。

アメックスのゴールドカードも十分持てますし、アメックスのプラチナカードも20代中盤であれば持てないことはありません。

➡︎今すぐクレジットカードを作らないといけない理由

どうすればアメックスのクレジットカード作れるのか

これは本当で作れます。

アメックスで言えばプラチナカードまではインビテーションがなくとも営業マンという職業で申し込みすることができます。

アメックスは敷居が高いイメージがありますが実際は他のクレジットカード会社と審査は同じで『今現在の支払い能力』と『今までの信用情報』を見ています。

アメックスやステータスが高いからといって特別な審査があるわけではありません。

年収500万円の営業マンでも私の知る限り、アメックスのプラチナカードを所有できています。

作ろうと思えば年収400万円代でもアメックスのプラチナカードは所有できると思いますが、やはりアメックスのプラチナカードをどれだけ使いこなせるかというと、モテるための道具意外にはメリットは少ないと言えます。

外資系企業や海外出張に行く営業はアメックスやダイナースを選ぶ

確かに、パイロットや国際弁護士、貿易関係などではアメックスやダイナースのオーナーは多いです。

アメックスはカード紛失をした際のカードの使用停止から次の新しいカードが届くまでのスピードが早いです。

それに、補償も充実しているため、飛行機などの遅延でホテルを急遽取る必要があっても、オーナーズデスクで日本語だけで予約を取ることも可能です。

営業マンがAMEXプラチナカードを持つメリットはコンシェルジュ

プラチナカードは年会費を惜しまなければ、営業という仕事に生産性と安心をもたらすことができます。

つまりお金持ちがよくいう時間をお金で買うということを日常に取り入れることができるのが、ステータスカードのメリットと言えます。

アメックスもダイナーしも同じようにオーナーズデスクがありますが、アメックスのプラチナカードオーナーになればより飛行機のチケットもレストランも、スムーズに対応してくれます。

さらにラウンジなどでもある程度、失礼がないように扱ってもらえるのでストレスを極力感じない生活や日常を手に入れることも可能です。

最近は秘書や助手を雇ってくれる会社も減りましたので、クレジットカードで働きやすさに投資するというのは大いに効果を期待できます。

営業マンは必ず『普通のカード』も持っておく

一枚はタイトル通りステータス性の高いメインカードであるアメックスやダイナースカードを持っておけばいいと思います。

しかし、唯一年会費以外のデメリットとして『嫉妬』されるカードでもあります。

取引先や顧客より良いクレジットカードを持つのは、時にデメリットに繋がりかねません。

顧客も不愉快な思いをする場合があります。

『若いのに頑張っている』という評価を落としたくない時のために必ず『普通』のクレジットカードは忍ばせておく方が良いでしょう。

ダイナースといえば『審査の厳しさ』

『ダイナースクラブカード』通称ダイナースはアメックスより審査が厳しいと言われています。

実際に会員になれなかったという営業マンなどの声がアメックスより多く聞かれます。

審査の厳しいクレジットカードとして知られています。

➡︎『審査が厳しい』だからこそダイナースの会員になる価値がある

ダイナースはなぜ持ちにくいクレジットカードなのか

アメックスは提携カードを多く作りステータス性より知名度をある程度優先した営業戦略をこれまで取ってきました。

しかしダイナースは『会員』を守るためにも提携カードは極力作らない方向で運営をしてきました。

つまり、クレジットカードの発行数を増やせば増やすほどカードは経済と同様価値を落としやすいという考えで、カード所有者のステータスを守るためにも審査は厳しいと言われています。

ダイナースの審査が厳しいと言われる理由

ダイナースは前述のアメックスと同じくカードランクの飛び級制度がありません。

特にタイナースにはゴールドというポジションがないため、ダイナースはまずブラックカード(ダイナースクラブプレミアム)の会員になる前に原則スタンダードカードの会員にならなければなりません。

そのためお金持ちとしては『審査の融通が効かない=審査が厳しい』と言われている部分もあります。

その点、VISA、JCBなどはブラックカードの発行が、初めてそのカード会社で作る場合でも最初からブラックカードを申し込むことができます。

ダイナースクラブプレミアムカードの審査の秘密

ダイナースクラブプレミアムすなわち、ダイナースのブラックカードを持つための審査は、一般的なステータスカードよりも細かいとされています。

 

実際何が細かいかというと『年間利用額』での審査です。

職業や今までのクレジットカード使用歴、保有枚数なども考慮はされますが、ダイナースのブラックカードを持った日からどれだけカードで買い物をするのか。という部分を見られると言います。

この部分が本当かと言われると、提携カードの少ないダイナースとしては、顧客のステータスを守る代わりにステータスを守られている顧客に支えてもらわないと会社が成り立たないという根本的な部分で説明がつくと言えます。

一般的なカードで100人が使う金額をダイナースの会員が10人以内で使ってもらえれば、サービスを維持できる。というような発想であればとりあえず顧客にしておこうという発想にならないのがわかります。

なぜダイナースの審査が厳しいのか

ダイナースカードクラブは、以前から利用限度額がないと言われていますが、実際は限度額があります。

その表現をしてしまえば、アメックスやVISA、JCBのスタンダードカードも同じく限度額はないと言えてしまいます。

『今から1000万円の買い物をするよ』とダイナースとアメックスなどのステータスカードで申請をすれば、基本的には通りますが一般的に毎月の使用限度は数年間は『300万円〜500万円ほど』ほどと言われています。

その点提携カードは限度額が低いため作りやすさがあるとも言われています。

代表的なのが、楽天カードです。

楽天カードの通常カードの限度額は100万円です。

つまりカード会社からすれば100万円以上の売り掛けを作らないカードのため審査はステータス性の高いアメックスやダイナースよりも作りやすいと言えるのです。

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