20代でも管理職になれる時代に
年収1500万円以上も夢じゃない
20代のビジネスマンで将来どうにか成功して管理職になって高給取りになってやるんだ。
今の社会では20代でも管理職になれます。
そして20代の平均年収よりも3倍ほどの年収を得ることができる世の中になっています。
しかしその中には、『名ばかり管理職』もあり、給料や待遇に大差がない場合もあります。
20代の管理職 年収1900万円は若手エンジニア
特に最近では、ITエンジニアの需要が高く企業全体の売上を大きく変える役割があるため、年功序列という社風が完全になくなっている企業は多くあります。
ITエンジニアは独立しても仕事をフリーランスで取れるということもあり、年収を高く設定し長期所属を狙う企業も増えています。
そんな中、企業で20代の若手エンジニアがプロジェクトマネージャーとして活躍している企業があります。
その若手20代のエンジニアは、元々年収500万円で中小企業のIT部門にいたそうで、たまたま目に止まった転職サイトで自分の年収が少ないことに気づき転職したそうです。
そこから2年で約4倍の年収1900万円となったそうです。
20代に年収2000万円出すIT企業とは?
最近の日本は、就職氷河期の真逆トレンドで学生のニーズに企業が合わせるという今の新卒生にはありがたい時代になっています。
特に、企業バリューが低い会社ほど年収提示が良いというのが特徴です。
今世界では新卒で年収2000万円オーバーのエンジニアの世界があります。
シリコンバレーの年収事情
シリコンバレーは世界の最先端技術が集結している一流のビジネスが集まる場所です。
そんなシリコンバレーに入るエンジニアたちはハーバードやスタンフォード、マサチューセッツなどの一流の卵たちの争奪戦を企業が行なっています。
なんと、年収2000万円+準備金を支払う企業がゴロゴロあるそうです。
そして、驚くべき年収2000万円オーバーの一流の卵を3名以上1期で探すというノルマを与えられアメリカやイギリスなどの有名大学などを渡り歩いたり、シリコンバレーのエンジニアを探す部署があるというから驚きです。
外資系が初任給年収2000万円を積む理由
海外の一流の卵たちが、家庭が良くても奨学金で大学や大学院に通う学生が多く、実は堅実な生活をしている学生が多いようです。
20歳を超えても自分のクルマを持たず、勉強や研究に勤しんでいるというのです。
そのため、多額の借り入れや奨学金を持ったまま、会社に入社するため、基本的に海外では30歳くらいまでは奨学金を返すのに息を切らすビジネスマンは意外と多いようです。
精神的ストレスを研究や成果だけに感じて欲しいということで、奨学金などの借り入れを返せるだけの年収を渡して、自社に入社してもらおうというのが戦略のようです。
年収2000万円でも退職率が高い世界のエンジニア
今回お話をした、企業の役員の人も言っていましたが、『世界の一流の卵』たちはこれだけの好条件を提示しても3年退職率が80%を超えてしまう企業も多いというのが驚きです。
年収2000万円よりフリーランスエンジニアになる、起業する20代の一流エンジニアが多いようです。
今では企業も退職率を改善するよりも、フリー契約でエンジニアとして雇い入れるケースも増えているようですし、起業支援のエンジェル(投資家)に企業がなるということも散見されているようです。
確かに、新しいエンジニアは会社に出社するのも効率が悪いと考える人も多いようなので、現在の技術の進歩では企業で雇い続けるには、企業側が譲歩するべき部分がかなり多い時代なのがよくわかります。
起業すれば数億、会社や商品の売却で数百億という世界で年収2000万円など、少なく感じるのでしょう。
20代で『管理職』になるには『転職』は条件
20代で管理職になるには方法
同じ会社に長くいると多くても年に2回ほどしか、人事考課がないためキャリアをアップするにも限界があるのです。
同じ会社に長居をしないと決めておけば良い
常に転職サイトを見たり、一流養成学校のようなキャリアを積んだ人たちの情報を発信するサイトを熟読し続けることが一番『チャンス』を作ります。
20代で管理職になるには転職が重要
転職サイトの登録を面倒くさがる人は年収は上がらない
転職サイトから私が経営する会社へエントリーしてくる人は、多くいます。
そんな中で、エントリーフォームや履歴書に書ききれないくらい熱意を書いてくる希望者もいれば、空白だらけのエントリーフォームもあります。
私は、空白が多いエントリーフォームは全て見なくていいと人事に言っています。
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20代で管理職になるには自分の営業する
転職したいのにアピールしない人を採用しない
経営者や貴方のなりたい管理職の人たちは、熱意を少なからず必ず見ています。
時には、複数の転職サイトから別々の文章でエントリーしてくる強者もいます。
私は面接する前から、よっぽど難がない限り採用していいと伝えていました。
そして年収320万円のアパレル販売員は私の会社の営業として採用となり年収600万円ほど渡していると聞いています。
たった、文章を書くか書かないかで年収280万円上がるのが今の社会です。
「管理職になりたい!」20代どうすれば良い!
というマインドになれば、大成功です。
貴方はすでにやる気と高収入と管理職になれる縁をつかみ始めています。
今できることは目の前にたくさん落ちているはずです。
たくさんの情報を得て、たくさんのトライをする。
ですが、
管理職のオファーが来た時に、皆さんはどんな反応をするのでしょうか。
嬉しい反面、残業代が出ないから給料が下がるかも、年収が下がるとかも・・・とすぐに首を縦に触れないかもしれません。
管理職に昇進して年収は上がらない可能性
管理職になる前に残業時間と働き方を考える
管理職になる前のビジネスマンや営業マンは数字の結果は出せるが、長時間の残業をしている人が多いと思います。
しかし、管理職になると残業や休日出勤での報酬支払いがないという会社が多いので、管理職になること=年収が上がるとは思わない方がいいでしょう。
管理職になる前に給料・年収を上げる
それはずばり、残業時間を極力0に近づけることです。
そして、本来の就業時間でこなせるように生産性を高めるのです。
逆にいや、「それは無理だ」というのであればそもそも管理職で成り上がって給料を爆発させるには無理があります。
管理職に昇進して『年収』も上げる方法
年収を上げたければ残業を減らす
「残業時間を減らす?」簡単に言うな、と怒られそうですが、一流の成績を残す営業マンは、基本的に他の営業マンよりも残業時間が短いという特徴があります。
『残業』が多いこと自体が社風という会社は言い訳
『残業がそもそも長い会社だから覚悟するように』と私も言われて営業マンになったのは覚えています。
しかし、実際今は『働き方改革』が行われ労働環境の改善などに日本は一生懸命になっています。
そんな時代に逆行する方法は時代にそぐわないのです。
自分はこんな苦労をしてきたから部下にも、長時間労働をさせよう!という考え自体が管理職になってはいけない思考なのです。
自分の仕事自体がオーバーワークな時は管理職を選ばない。
それが人事の鉄則なのです。
そして、残業時間がダントツで少なくなった時、貴方はほかの営業の2倍どころではない生産性と成果をあげることができるようになっています。
管理職へ昇進して年収が上がるか確認する方法
管理職で年収が上がるか確認する方法は、
本当に毎月どれだけ会社に自分という人材が生産性効率を上げたのか。
ロスや経費といった支出があったのかを明確に知っておくことです。
この確認によって、自分は会社へどれだけ貢献できているのか、あるいは『お荷物』になっているのかすぐわかります。
これは管理職のオファーを断わる気であってもするべきです。
なぜなら、結果として、マネジメントとせずとも生産性は働いている限り、ずっとついてくる『人事考課』の材料だからです。
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一流のビジネスマンは管理職に昇進して年収を思い切り上げる
『結果でコミットする』という一流の流儀
一流のビジネスマンは、残業時間ではなく、結果でモノを言います。
簡単に言えば人より倍以上の売り上げを上げて残業をせずに帰っても、妬まれるかもしれませんが、人事評価は落ちません。
そして上司の印象もいいのです。
管理職に昇進して年収は上がるかは今の働き方次第
残業時間の少ない部下を好む上司
見込み残業時間という少々雑な労働報酬のある会社もありますが、残業時間と残業に対する人件費は、管理職になるとアタマを悩ます一つの数字です。
具体的に言えば、『できない営業マン』ほど残業時間が長く、成果も上がらず人件費を出さなければならないので、居座って小遣いを貰う子どものように見えてきます。
『金融』業界の管理職【メガバンク編】
人員削減が他人ごとでなくなったメガバンク
メガバンクのほとんどがクビのはできない社員を、遠回しに左遷する戦略を着々と練り始めています。
4000人分の人件費を削減すると三井住友銀行は計画を発表しています。
何かとATMの停止と金融庁からの目が光り続ける『みずほ銀行』も約2万人の社員削減を計画していると経営陣からの発表がされています。
『金融』業界の管理職の悩み
仕事のしわ寄せと人手不足・自主退社を乗り切る
仕事のしわ寄せは『真面目なサラリーマン』にいくのは予想済みです。
しかし、人手不足と自主退社が迫られる社員たちはどう戦略を組んでサバイバルを抜けばせばいいのか。というのが問題です。
『金融』業界の管理職になれるのか?
残った金融業界の人材はチャンスか社畜のどちらか
勤務中の銀行で人手を削減していく中で、目立つ人材は目立ちます。
これはチャンスだと考えていいでしょう。
しかし、社畜として安い給料で飼われ続けるかは紙一重の環境で働かなければなりません。
現時点でも、メガバンク内では格差が収入にも大きく現れているため今後はさらに深刻化していくでしょう。
『金融』業界の管理職へのチャンスは転職の機会でもある
管理職へのチャンスはあるが、要注意
メガバンクの管理職になれば、転職しても金融業界やコンサルタントとして十分生計を立てていくことが可能でしょう。
しかし、管理職には管理職特有の上に行けば行くほど、甘い話も出てくるものです。
『金融』業界の管理職は不良債権への対応力
過去の膿が出るのも、次世代の管理職が処理
過去の事業のしわ寄せや深刻化とスルガ銀行の不正融資問題の余波が、今後メガバンクにも来るでしょう。
そんな過去の不発弾を処理するのも、次世代の管理職です。
『金融』業界の管理職が求める人材は『反発心』
メガバンクは完全年功序列をキープしたまま何十年もの歴史を築いてきました。
そんな中で人事の大きな動きは有力な人材が出ていってしまうことを避けるためにあらゆる手立てを打ちます。
そして、今までにはありえなかった『意見する社員』の存在を求めるようになっていくでしょう。
『金融』業界の管理職と外資系銀行の魅力
外資系の金融機関は、リーマンショック以降からすでにAIの採用など実力主義社会に日本もなっていくことが読めていたため、他の金融機関からの採用に力を注いでいました。
外資系金融業界は圧倒的な年収額提示
その額はメガバンクの中間管理職よりはるかに高い数字で、外資系特有の準備金(支度金)や海外への出向によるツインカム、パートナー(役員)としての迎えるなどあらゆる手段をとります。
それくらい人に重視しているのが外資系の金融機関です。
しかし、外資系金融機関は成果を出さなければ日本のメガバンクのように『来期はがんばろう』では済まないリスクもあります。
『金融』業界の管理職の年収とお金
国内の金融業界で管理職を狙うか 外資系で年収を狙うか
管理職を狙えば現職のエスカレータに乗るか、外資系の金融機関へ転職するかのどちらかでしょう。
しかし、エスカレーターのスピードは遅いので、結果として転職しメガバンクはポテンシャルと実力と行動力に欠ける企業として完成すると言えます。
地銀や保険会社、不動産業界への転職で年収の増額狙う
地方銀行は非常にレベルがまだまだ低く、メガバンクなどのような圧倒的パワーがない分、地元密着の力を持っています。
そして、上層部は中々席を譲らない社風はメガバンクよりも酷いですが、本気で管理職で年収も上げて一流のバンカーになるには一つの手段です。
現職→地銀・信用金庫→メガバンク
という形でキャリアを作るほうが、年功序列を待つより管理職のポジションも高く、年収も高いレンジで交渉ができるので優位性はあります。
自分の中のベンチャー人生で成功し、一流のビジネスマンとなるか。
いつ止まるかわからないエレベーターに乗り
『機会』を伺うかは・・・決断力の速さだけです。
実はあなたの年収もポジションも他の会社より待遇が悪いということは、ありがちな話です。