営業マンが内ポケットに忍ばせたいボールペン
営業マンの『ボールペン』はこだわりより質
営業マンにとって筆記具というのは刀のようなもので、お客さんの心を射止めた証にもらうサインは100円のボールペンというわけにはいきません。
もちろん、自分が仕事で使うときは鉛筆でも100円のボールペンでも構いません。
しかし。契約書を交わすという儀式は営業マン・ビジネスマンにとっては非常に重要です。
今日はそんな営業マンの刀であるボールペンを数本ご紹介したいと思います。
営業マンが内ポケットに忍ばせたいMONTBLANC(モンブラン)
http://www.pen-house.net/より参照させていただきました。
圧倒的な支持率があるのがモンブランのローラボールペンです。
太さも種類があり、葉巻を選ぶように高級筆記具売り場にはビジネスマンがぐるぐると売り場を回っています。
恐らく日本で今、高級な商品、クルマや不動産、時計やジュエリーの販売にかかわる営業マンや販売員のほとんどがモンブランをあるレベルになると持つはずです。
そして、エントリーモデルから限定品へ目移りして、高級筆記具が手元に集まるようになってきます。
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営業マンが内ポケットに忍ばせたいWATERMAN(ウォーターマン)
http://www.pen-house.net/より参照させていただきました。
WATERMAN(ウォーターマン)は日本では2番手3番手を走るブランドですが、ニューヨークではモンブランより多く見かけるのがWATERMAN(ウォーターマン)です。
後述するPAKER(パーカー)と同じようなイメージを持っているかもしれませんが、実際書き味が全く違うため、好き好みが分かれてきます。
個人的には万年筆もWATERMANは気に入っています。
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営業マンがこだわって持ちたいPAKER(パーカー)
http://www.pen-house.net/より参照させていただきました。
PAKER(パーカー)はオールラウンダーで実用性もあるので非常に良い筆記具だと言えます。
高級感もあり、昔から変わらぬ作りがあります。
しかし、ラッカー塗装や真鍮の部分の経年劣化などは少々気になるためこの順位でおすすめしています。
売れている営業マンならば、恐らく何かの副賞で人生に10本以上は受け取るはずなので、自ら買うボールペンではないと言えます。
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営業マンを内ポケットから安心させるCROSS(クロス)のボールペン
http://www.pen-house.net/より参照させていただきました。
CROSS(クロス)はニューヨークでWATERMAN(ウォーターマン)をよく見かけると書きましたが、アメリカのビジネスにおける代表的な筆記具はクロスです。
それを証拠にトランプ元大統領が現在使用している「センチュリー2ブラックラッカー」もクロスから発売されています。
おしゃれな中年営業マンが持つとカッコいい『モンテグラッパMONTEGRAPPA』
http://www.pen-house.net/より参照させていただきました。モンテグラッパは、イタリアのボールペンです。
モンテグラッパは銀細工の技術を活かす高級筆記具です。
古き良き日本の『プラチナ萬年筆』のボールペンは粋な営業マンが持つ
http://www.pen-house.net/より参照させていただきました。
ここでも腕時計同様、メイドインジャパンを選んだのは日本を贔屓にしているわけではなく、本当にモンブランなど様々な高級筆記具を使ってもプラチナ万年筆のローラーボールペンは良く感じます。
書き心地、構え、ウエイトが若干下にある感じがなんとも粘る字を書きます。
それに合わせて余談なのは、万年筆です。プラチナ萬年筆とセーラー、どちらもトレンディとは言えないかもしれません。
しかし、本当にたくさんのボールペンを握って、コレクションしてきて思えたのは『日本製』は良いということです。
お客さんによっては「このボールペンどこの?」と聞かれるかもしれません。
他のボールペンでは聞かずともわかってしまいますが、プラチナ萬年筆はわからないと思います。
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