女性セールスの『営業日焼け』対策
外回りの営業や営業先へ向かう際の車や電車で、意外にもすごく日焼けしていることに気づく時期になりました。
日焼けは夏だけと思っている女性は少なくなりましたが、直射日光がジリジリ来る今日から日焼け対策見直してみませんか?
その前に「日焼けするとすぐ真っ赤になっちゃう」タイプ
「日焼けするとすぐ真っ赤になっちゃう」タイプは若くても我慢はしない
海やレジャーなどに行って焼けてしまうと真っ赤に肌がなってしまうタイプの女性は本当に要注意です。
海外では、赤みが日焼けして出ていることを『火傷』と呼ぶ場合があります。
私たち日本人よりも肌の色が白い方々は元々メラニン色素が薄い(目の色や髪の色が明るい)ため紫外線に弱い傾向があるため紫外線への意識が高いのです。
そのため海外はオシャレとかではなく子供でもサングラスをしているのは、そんな違いがあるからです。
日本人でも羨ましいくらい白くて綺麗な肌の女性はたくさんいますが、日焼けで赤くなりやすいタイプはメラニン色素が少ない、低い傾向があるので注意しなければなりません。
女性セールスの日焼け対策はまず『汗を拭く』
紫外線が強い、直射日光が強いのが日焼けだと思っている若い女性セールスもいますが、実際は『汗』が問題です。
人間の肌は『アルカリ性』に弱く海水や海風を浴びるだけでも肌は酸性からアルカリ性に変化します。
その中でどうしても夏場は汗をかきやすく、汗が『海水』と同じ影響を肌に与えるのです。
汗が皮膚をアルカリ性に変え、アルカリ性の肌は紫外線を浴びると赤みなどの炎症につながります。
働く女性の『ジャケット時間』で日焼け対策
半袖・ノースリーブで歩くのを我慢する時間帯を覚える
日本の場合紫外線が少ない時間は早朝と夕方から夜です。
逆に紫外線も気温も高いと肌は日焼け状態になりやすいので裏地がない涼しい生地のジャケットを我慢して着ておくべきだと言えます。
移動する際、会社を出た瞬間にジャケットを脱いでしまうことがありますが、熱中症に注意しながらも大切な肌を日焼けから守るためにもジャケットは着ておくべきです。
この時間帯はまだ陽が出ていても肌は露出してもそこまで紫外線は気にしなくても赤くもなりませんし、日焼けしにくい時間帯です。
UVカットカーディガン・パーカーで対策も効果的
最近はUVカット機能のある洋服が増えました。
これは紫外線を本当にカットしてくれるだけでなく、着ているだけで本当に着ていない時より涼しく感じる効果があります。
これは気のせいではなく、実際紫外線を反射する素材が混紡されていたり、生地が紫外線を吸収してくれているから肌に直接紫外線を感じない分涼しく感じられます。
私はカーディガンがどうしても似合わない(?)ので、パーカータイプを着ていました。
最近はUVカットの洋服が増えてカットソーや幅広いデザインで選べるようになったのでぜひ、持っている方は気のせいではないので着続けてくださいね。
もし持っていなければ「紫外線カット率」や「UPF」の数字が大きいものほど効果が強いので参考にして一枚買ってみてください。
運転中・移動中も羽織っているものは脱がない
運転をしていると右腕だけ日焼けしてしまいます。
元々半袖やノースリーブで運転をしている場合既に下地として日焼け肌ができているので、より日焼けしやすい肌になっています。
目に見えるまでに紫外線はすでに蓄積されているので、赤みやシーズンオフにシミとならないためにも水分は摂りながらも日焼け対策はしておきましょう。
日焼けしやすいタイプの女性はアレルギーを発症する可能性も
日焼けで赤くなりやすいタイプの女性は元々紫外線への抵抗が少ない可能性があります。
花粉症と同じように毎日少しずつ紫外線を浴びて日焼けしていると、アレルゲンが蓄積され赤みから『光線過敏症』という湿疹のような水膨れや蕁麻疹のような症状が起こりえます。
我慢はせずになるべくSPF50など強めの日焼け止めを塗ることをお勧めします。
赤くなる前から肌ケアで日焼け対策『朝シャワーは禁止』
まずは前述通り、汗が大敵で紫外線とのタッグを組ませないようにシャワーは必ず面倒でも入りましょう(笑)
朝シャワー浴びると夜に汗や紫外線を浴びた肌は回復どころか反応し続けてしまうため、まずはリセットできるようにシャワーを浴びて保湿をしておきましょう。
化粧水などはパッティングしない
パッティングして化粧水を塗っている方もいると思いますが、日焼けしている場合パッティングはあまりしすぎない方がいいです。
刺激もあるため、余計赤みが出たり肝斑の原因になりえます。
赤みが出やすい日焼けに弱い方は、冷蔵庫などで冷やした化粧水を、押し当てるようにして塗ると良いですよ。
ちなみに、コロコロローラー系のリンパ流しも紫外線が当たっている部分は避けておいた方がシミ対策になります。
温泉好きな女性は日焼け肌のダメージ拡大の可能性あり!
これは意外と知られていませんが、『美肌の湯』など温泉は肌質改善の効果があるとされています。
しかし温泉のお湯はアルカリ性である場合が多いので、海水同様に日焼けしている肌や紫外線の蓄積をしている肌は肌荒れやシミ・赤みが酷くなる可能性があるので十分注意が必要です。
この記事のライター紹介
藤原 明日香(コンサルタント)
平成元年生まれ3人兄弟の三女。
生まれは大阪北摂。
私が9歳の時父の建設会社倒産、自己破産。離婚。母は看護師。
保有資格 ファイナンシャルプランナー1級 生命保険大学過程 損害保険大学過程
私の履歴書
22歳で結婚・妊娠→ボコられ始める
23歳で別居・出産・離婚
24歳で国内生命保険会社就職。【年収220➡︎680万円】
26歳で乗合保険代理店に転職。【年収680万円➡︎770万円】
27歳で転職コンサルタント、セミナー講師をして独立。
『女性のためのだけの営業コンサルタント』として活動。
【年収50万円➡︎420万円➡︎880万円】