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高級車・タワーマンション・高級な時計やブランド物などもそうだと思います。
フリーランスになって思ったのは、『儲かっている人ほど地味』ということです。
しかし、飲食店や飲み屋さんを経営者している方は別です。
なので、質素倹約だから全員お金持ちというわけではないと感じました。
セルフブランディングのプロセスの中で、お金持ちでない人がお金持ちっぽいファッションや身なりで
引き寄せの効果に近いものを生み出そうとされている方もいます。
しかし、最近はそんな情報も巷に大分増え、お金持ちも、お金持ち風な方も、お金がない人も見分けつきにくくなってきました。
となりの億万長者というベストセラー作品がありますが、その中では無駄なものにお金をかけないとされています。
しかし、実際日本では、無駄なものにお金をかけない以上に、『嫉妬やひがみ・妬み』対策だと言えます。
さらに言えば、儲かっていることをアピールして良いことがあることはありません。
SNSなどで高級な嗜好品を皆と情報シェアする際、近年国税庁もSNSをチェックしているため、目がつけられやすくなると言います。
やましいことをしていなくとも、痛くもない腹を探られるのは気持ちいいことではないと言います。
飲み屋さんや飲食店は儲かっていないと新鮮なもの、上質なものが仕入れられないという関連性をお客さんや取引先が思うからです。
飲食店は縦横につながりやエリア内での交流も多いため、儲かっているお店同士がお客さんと紹介し合う傾向があります。
具体的にいえば、高級なビストロに行き、常連さんが近々季節だからとカニやフグが食べたいとお客さんが言えば、一押しのお店を紹介します。
紹介したお店は相手のお店からも好感を持たれますし、紹介してもらった側も紹介して、お客さんをシェアするようになります。
私自身、非常に判断が難しいのですが、そもそもお金持ちっぽいだけでも十分お金持ちだなと私は思えてしまうからです。
お金持ち振るにしても資金が必要です。
高級品を買うだけのお金があるだけすごいと思うのです。
モノグラムはブランドロゴは極力選ばない
これは安定的にお金持ちを選ぶ判断基準になります。
上質なものを身につけたいと考える方もいます。
しかし、大半のお金持ちほど、ユニクロの着用率が高いのは本や雑誌で書かれていることと変わりありません。
そして、選ぶ色は白が多いのも特徴です。
逆にお金持ちっぽい服装を好む方はモノグラムが多く、ブランドロゴがどこかしらに常に見えている率が高いです。
ある自動車ディーラーのオーナーの息子さんと、長年贔屓にしていただき、お父様とお会いした際失礼ながら聞いてみました。
『なぜ白色のお洋服や持ち物が多いのですか?』
すると、笑いながら、
「なんでだろうね、汚れているのがすぐわかるからかな?」
と答えてくれました。
元繊維メーカーのライターだから言えること
確かに、最近の白色というのは意外に変色しやすいものです。
ウレタンやポリエステルが入っている生地は特に、経年劣化で黄色味が強くなります。
さらに、汗やボディーローション・化粧水などと太陽、体温による湿度の条件が重なると更に化学反応が起きやすくなります。
だからこそ、お金持ちはが白い服を白いまま着るのは、一つのステータスだと考えていいと言えます。
お金持ちが好むブランドの傾向
ファッションでは基本的にユニクロが多く、高級な紳士服を選ぶ際でもラルフローレンやゼニア、ロロ・ピアーナなどロゴが非常に少ないものを選びます。
クルマはレクサスであるケースは増えていますが、今でもトヨタを乗るお金持ちが多いのは実感します。
レクサスはボディーサイズが大きすぎるため、自分で運転するには不便という意見が聞かれます。
圧倒的に多いのは、クラウンです。
自動車メーカーでいうCセグメントに収まるサイズ感を好んでいます。
プリウスやカローラに乗っているお金持ちもたくさんいます。
『お金持ちっぽい人』はここが目に付く
手で普段から長財布を持っているお金持ちはほぼいません。
お金持ちの財布事情が書かれている本や記事もありますが、実際お金持ちほど現金が持ち歩くことが少なく、ポケットにそのまま入っていたり、薄い札入れに数枚のカードとお札が入っているくらいです。
「オシャレなお財布を持っているな」と思う反面どうしても、お金と連想させるものなのでお金が好きなんだな、と思わせるものでもあります。
お金持ちは本当にお金を持っているのか?
というくらい普通を装うのが上手です。
「お金持ちだな。」と感じてもその想像を遥かに超える経済力や収入を持っている場合が多くあります。
つまり、お金持ちほど出会った時に「お金持ちの〇〇さんだ」ではなく「〇〇さんだ」のままなのです。
お金の匂いをさせないことがお金持ちと繋がる最大の、方法なのかもしれません。
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
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