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当たり前の話で言えば、経費参入をすることができたり青色申告しているため65万円の控除があったりします。
こんな当たり前の話は、私よりももっと上手に説明しているサイトがたくさんあるので割愛させてもらいます。
実際、年収は独立してフリーランスになった後、上がりました。
が。
お金持ちになったかというと全く実感はありません。
しかし、自分の夢・目標であった『時間持ち』には近づいている実感があります。
現在コンサル・トレーナー講師業で約50万円〜70万円
ライター業で月に約35万円
ブログの広告収入が3万円〜5万円×3サイトで月約10万円(弱小です・・・)
そのほか、個別の相談などをいくつか受け持っていて5万円ほどです。
バラつきはありますが、独立して4期目の確定申告の準備が終わりました。
月平均110万円の売り上げで1300万円ほどの売上です。
諸々経費などはありますが実際年収は1000万円かな?というものです。
1300万円の売上があってもお金持ちになったという実感がない理由は、やはり来月売上が上がるかどうかわからないし、来年どうなっているかわからないという部分です。
給料と違い全て収入を使えば、万が一の時に閉店・廃業です。
年収と言えば聞こえはいいですが、個人事業主は経費を差し引いたら年収となってしまいますが、内部留保的なモノを考えると年収は半分以下です。(私の場合はですが。)
そのためフリーランスを職業にしている私は恐らく、経済的には年収500万円〜600万円ほどの生活水準だと思います。
その他光熱費など諸々入れると22〜23万円ほどの生活です。
アルバイトの学生や新卒の給料と、さほど変わらない生活をしています。
支出は約270万円で年収(一応)1000万円の生活をしていれば、前述通り4期(4年)経過すると3000万円ほどの内部留保ができます。
この内部留保という名の貯蓄は、安心にして仕事をする安定剤となります。
クルマが壊れてもローンを組まずに購入できる、約8年間は仕事がゼロになっても生活今と同じような生活水準を保てる。
ということです。
勉強のための本や記事を書くための資料にも投資できます。(経費になるものがほとんどですが)
私は独立するぞ!と決めてから、実はそこまで時間を置きませんでした。
「タイミングだな」と思っていたからです。
元々は給料のほとんどを本などに費やしていましたが、いつからか支出と収入が完全に逆転し、今とほぼ変わらない生活を何年も続けています。
支出が増えないから収入が上がっても特に、生活に変化はありません。
面白くないかもしれませんし、夢もない話かもしれません。
が、私は独立してよかったと思っています。
私は毎日仕事をしていて苦ではありませんが、ゆっくりする時間が欲しい派です。
朝も好きなだけ寝ていたいし、夜も眠くなるまで起きていたい。
通勤電車に乗ることもなければ、朝の立体駐車場待ちに苛立つこともありません。
今日は午後から本屋さんで『読みたい本を探す』これも仕事ですし、プライベートでもあります。
喫茶店で珈琲を飲みながら本を読むのも仕事といえば、仕事ですし休憩と言えば休憩です。
そんな生活に罪悪感なく、堂々と自分は自分の生き方があります!と生きていけるのがフリーランスの醍醐味だと言えます。
独立後に後悔したことは、床を叩いてこうすればよかった!!と叫ぶようなことはありませんでしたが、『転職』はもう一社くらいしておいてもよかったと思います。
独立して、スキル勝負な部分はあると思いますが、想像以上に知識と経験が必要な現場が多く『お金』より経験や知識の方が私の仕事は必要でした。
人間関係に苦しむのも一つの経験ですし、良い上司や部下とも出会いたかったと思います。
しかし、私は今幸せか?と聞かれた迷いなく幸せで満足度の高い生活をしています。
転職をおすすめするコンテンツもこのサイトで多く発信していますが、『ここでこの経験が必要だったか〜』と答え合わせに近い感覚に迫られることもあります。
迷うなら行動、動くなら止まるより動いてしまった方がプラス。
止まるなら止まる期間を決めないと、『満足ではなく楽を取る人生』になってしまうことだけは、なんとなくわかってきたフリーランスです。
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります
hiro.m0603@gmail.com
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