コンサルタントとWEBライターとコロナウィルス
2020年に入りいきなり社会的・経済的ダメージとなっているコロナウィルス問題。
私の仕事にもついに影響が出始め、周りの経営者も今年の決算どころか、借入の返済目処が立たないなど問題が発生しています。
今回はそんな時にパラレルワーキングを行い複収入口を用意しておく重要性お話したいと思います。
コロナウィルスで企業対応が早かったのは?
IT関連企業などはいち早く自宅ワークを命じ、企業単位での感染防止対策を行いました。
特にエンジニアなどは、どこででも働けるという特性を活かせるため、早くからチャットワークやTV会議を利用していました。
マスクを支給するよりも、そもそも出勤させないという仕事のスタイルが取れる会社がコロナウィルスに対して迅速に対応していました。
サービスの提供を中止する=死活問題
コロナウィルス問題はフリーランスや個人事業主は特に、サービス業や飲食業にダメージが大きく出ており、店を開けてお客さんが入らない限りお金が生まれないという部分がネックだと言えます。
特に大きくこのリスクに対して予想していたと偉そうなことは言えないのですが、パラレルワーク、複収入口を作った働き方が出てきます。
パラレルワーク・複収入ビジネス
すごくわかりやすい金額で言えば5000円のビジネスと1000円のビジネスが5つ抱えるのであれば、手取り早いのは5000円のビジネスです。
しかし、1000円のビジネスを作るのは5000円のビジネスより比較的難易度は低いと言えます。
何より1000円のビジネスが5つ作れるのであれば6つ目を作ることもできますし、一つが潰れても収入はゼロになりません。
今回のコロナウィルス問題でも当てはまります。
私のビジネスとコロナウィルス
コロナウィルスの対策は自社が取らずとも、取引先が対応すれば必然とスケジュールは中止になります。
合同説明会や新卒向けのトレーニングプログラムの監修などの打ち合わせに延期が増え続けています。
もちろん、本業での収入はウエイトが重めですが、この延期になったことによって収入がゼロになることがないのが、前述に似せている私の事業モデルです。
万が一・緊急事態とフリーランス①
仕事がゼロになれば収入もゼロ
パラレルワークを習慣化していれば、今回のような感染症リスクでの収益ロスにも備えることができます。
むしろ、バランス5つの収益口があれば一つが止まっても4つのビジネス比重を上げることができるので、大きな損失はでません。
仕事がゼロ=収入もゼロというのがほとんどのフリーランスのビジネスだと言えます。
それを打破するための戦略は考えておくべきかもしれません。
万が一・緊急事態とフリーランス②
感染症リスク(コロナ・SARS・インフルエンザ)対策:
在宅ワークでできる仕事を手札に持っておくこと(私は執筆業が該当します)
天災対策:
近年で言えば台風被害や地震による、インフラ障害にも対応できるビジネスを持っておくこと
(私は執筆業が該当します)
体調不良対策:
自分自身が体調を崩してしまった場合に、完全に収入がゼロにならないように一円でも収入が得られる仕組みを作っておくこと(私はWEBの運営による広告収入)
経済恐慌対策:
リーマンショックなどの経済恐慌はいつ発生してもおかしくありません。
その点で言えば、広告収入は不景気になれば減りますが、不景気になれば転職先を探す方が増えるためキャリアアドバイザーとしての本業の収入が増やせると考えています。
WEBライターの紹介: Yoshi
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります
hiro.m0603@gmail.com
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