- 1. 元女性営業が自己啓発本を1000冊読んで気づいたこと
- 2. 元女性営業が自己啓発本を読んで気づいたこと
- 3. 元女性営業が自己啓発本をそれでも読んだ理由
- 4. 元女性営業が自己啓発本を読んで気づいた『無駄』
- 5. 元女性営業が自己啓発本を読んで気づいたこと『モチベーション』
- 6. 元女性営業が自己啓発本を読んで気づいたこと
- 7. 元女性営業が自己啓発本を読んで『伝え方』がうまくなる
- 8. 元女性営業が自己啓発本を読んで気づいた『真実』
- 9. 自己啓発本を読むだけで年収や給料が増えるのは嘘!!
- 10. 極論系の自己啓発本は読むとすっきりするけど、再現性はゼロ。
- 11. 売れている女性営業は自己啓発本を読んでいない
元女性営業が自己啓発本を1000冊読んで気づいたこと
営業という仕事をする上で、会社の研修資料とかセミナー以外でもやるべきことはないかって私は考えた結果、自己啓発本をとても読みました。
今まで読んだものも手書きですが書いて記録しておかないと単行本になったものをもう一度買ってしまうほど読み漁りました。
その結果、『元女性営業が自己啓発本を読んで気づいたこと』は何か。
それは・・・
元女性営業が自己啓発本を読んで気づいたこと
自己啓発本は書いてることが、結論で言えば何個かしかないということ
- 考える前に行動、行動あるのみ
- 成功する人は常識を疑う
- 諦めるな(=継続は力なり)
「あれ?すごい昔から言われてることばっかやん!(爆笑)」
となるのは本当です。
元女性営業が自己啓発本をそれでも読んだ理由
営業という仕事は同じことする仕事で反復作業の繰り返しです。
お客さんを探して、提案をして、売って、アフターフォローをする。
営業はどんな営業もこの4つのプロセスで成り立ってます。
それなのに、書いている筆者によって全然言い回しが違います。
売れている本はやっぱり言い回しや表現、例える言葉が面白いです。
書いている内容は基本的に同じところに向かっていくんだけど、無駄にはなりませんでした。
なぜなら、営業も同じゴールに向かって実際は同じ内容を言い続ける仕事だからです。
しかし、売れている営業マンと売れていない営業マンに分かれるのは、まさに自己啓発本と同じ理屈だと気づきました。
元女性営業が自己啓発本を読んで気づいた『無駄』
- 自己啓発本は読む人は自分に自信がない人
- 自己啓発本を読む人は頭が悪い
- 自己啓発本を読む人は売れない、成功しない
こんなことも実は言われているんだけど、それは否定します。
自信満々な営業が少ないからです。
仮に居たとしても、売れている営業はそのような否定的なことを言いません。
自己啓発本を読む人は頭が悪いのか
頭が悪いと言っても、良ければ売れるのかって言われると中卒でもエリート営業マン以上に稼いでいる人もいます。
成功しないというより、成功している人が自己啓発本読んでいるかどうか確認する術もありません
そのため『自己啓発本を読む人は頭が悪い』という意見は無視して「自己啓発本は読み続けるべし」と言えるのです。
元女性営業が自己啓発本を読んで気づいたこと『モチベーション』
自己啓発本というのは不思議と読むペースが時期によって違います。
遅い時もあれば「これも読んでみよう、あれも読みたい」と読むジャンルが広る時もあります
しかし、逆に「全然読みたい本がないなぁ。」と思う日や時期もあります。
「これって、なんだろう?」と思って無理に本と向き合う日もありましたが、今考えるとモチベーションと心の変動だとわかったのです。
モチベーションの変動をセルフチェックすることはすごい大切です。
慣れてきたり、結果が出て調子ついたり、失敗して落ち込んだり。
読んできた本を月別でまとめると、この時期何があったか思い出せます。
元女性営業が自己啓発本を読んで気づいたこと
自己啓発本をきっかけに『知識』の幅は拡がる
結局書いていることは同じなのに、筆者の言い回しで気になることや例えば話で「?」ってなることがあります。
それがきっかけで私は経済学とか経営学、マーケティング、歴史書、心理学などに興味を持ちました。
このきっかけがあったからこそ、お客さんの考えがわかりやすくなりましたし、効果が実感できることが増えました。
つまり自己啓発本は『知りたい』のきっかけを作るツールになります
元女性営業が自己啓発本を読んで『伝え方』がうまくなる
営業になって表現力が重要だと気づきました。
私は早々営業を引退した身ですが、今もセミナーやこうしてサイトを運営している中で、『伝え方』は自己啓発本が根底にあります。
書いていること、結論は一緒だとわかったからこそ、それを覆すだけで、『今までにない情報』を発信できると気づけたからです。
だから私は
- 考える前に行動、行動あるのみ
- 成功する人は常識を疑う
- 諦めるな(=継続は力なり)
この3つが覆らないかいつも気にして仕事をしています。
『行動なし』考えるのみでアイディア出すだけです。
「それって実は社長の仕事なんじゃない?」って。
あの一流アイドル事務所のジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川さんととかまさにそうです。
「You、これしちゃいなよ!」アイディアでしかない。
ジャニーさんが『何か行動あるのみで突き進んでいる』というより鎮座してる感じだと思いませんか?
つまり、自己啓発本には『裏』があるってことに気づかされます。
元女性営業が自己啓発本を読んで気づいた『真実』
自己啓発本というのは自己啓発したい人向けに作られていて、売れる本を出版者は探しています。
本当に売れるスキルとかお金儲けの仕組みを気づいた人は、みんなに売れるスキルやお金儲けのスキルを言うでしょうか?
『そう簡単に言いません』
なぜなら、成功する真実を伝えてしまった時点で自分という情報源には用がなくなってしまいます。
もっと言えばライバルも増えるし立場も危うくなってしまうため真実は隠されやすいのです。
つまり『疑いながら読む』と自己啓発本は真実に気づくきっかけになります。
自己啓発本を読むだけで年収や給料が増えるのは嘘!!
自己啓発本を読むだけで年収や給料が増えるのは嘘!!これも言い切れます。
なぜなら、自己啓発本は本屋さんにたくさんあって、古本屋さんにもあります。
つまり世の中に溢れかえっています。
「あれ?」
その割に「なんでこんな営業マンの年収って増えてないんだろう(笑)」
自己啓発本を読むだけで年収や給料が増えことはないということです。
映画とかドラマを観て感動するのとほとんど変わりません。
それが無駄ならみんなNetflixとかhuluは重要がないはずです。
極論系の自己啓発本は読むとすっきりするけど、再現性はゼロ。
「これはするな!あれはするな!間違っている!」
とばっさり切り捨てる系の自己啓発本は非常に読みやすい本が多いです。
しかし、これを再現してみることは営業にはできないことは多いのです。
なぜなら営業は無駄なことにも『どれだけ時間と神経』を使うかという仕事だからです。
生産性を上げること自体が営業という仕事は難しいのです。
なぜなら、生産性上げるなら提案はDM、商談はリモート、契約は郵送、できてしまうからです。
それでは営業は成立しないし、成立すれば営業という仕事は通販に負けてしまいます。
だからこそ『無駄』を極めることも営業には必要なのです。
売れている女性営業は自己啓発本を読んでいない
では、根本的に売れている営業マンや女性セールスは自己啓発本を読んでいるのか。というと読んでる人は意外と少ないです。
圧倒的に読んでいる率が高いのは管理職。
「みんな何が知りたいか」と言えば、部下のモチベーション維持させるか、成功事例が欲しいのです。
そして、「自分は正しい」と確信したいのです。
営業は仕事で自己啓発本が役立つというより、将来的に身に入っている情報が伝えられるように準備するツールとも言えます。
部下とか後輩ができたら自己啓発本に書いてあるような言い回しがすごく効果があるのは、今の私も実感しています。
「やって、売って、伝えて、お客さん満足させて」ってそれだけでは『どうすれば良い』ってわからないからです。
言い回し一つで人間は聞いた後の感情やモチベーションが違います。
だからこそ、たくさんの言い回しを知っておくことは決して無駄ではありません。
私はこれからも自己啓発本は読んでいくつもりです。