女性営業の恐怖『ストーカー』問題
女性の営業ってたまに、『変な』お客さんに当たってしまう、出会ってしまうことがあります。
私も実際何度かストーカー被害を経験をしました。
子供もまだ小さくて保育園に行ってたからかなり不安でストレスだったことを覚えています。
私以外にも対策してもストーカーされてしまう女性もいて、安易には言えませんが私は自分の危機管理が甘かったって今は反省しています。
子供も自分も無事だったこそ今は、すごく注意しています。
顧客が急に女性営業の『ストーカー』に
働く女性でストーカー被害に遭うのは、契約するまでは親切で契約した瞬間からストーカーになったり男女の関係を求めるタイプです。
これは実際に私のお客さんで居ました。
これも私は気付けるはずなのに、売上の意識が向きすぎて注意が散漫であったことが反省です。
どうしても営業という仕事なので、話を聞いてくれるお客さんのとこにアポ入れてしまいがちです。
しかし、なぜこんな私に時間割いてくれるのか?と考えると営業として自分を見てないと気づけたはずです。
お客さんがストーカーになることは結構多い
「え?順番が違う?」
契約する代わりに女性営業に『関係を求める』人も
契約する代わりに関係を求める人もいます。
営業の現場で言えば、実際は契約する前より後の方が保険業は多い傾向にありました。
なぜかというと解約されるとペナルティで給料減るという点を知っていて、誘ってくるのです。
*変なクレーム入れられると保険業は営業ができなくなる業種です。
契約される前にむしろ、契約は欲しいですが実害ゼロです。
しかし手数料が入ってから少し経って「解約されると困る!」というタイミングで弱みにつけ込む悪質なケースもありました。
女性営業の上司が『ストーカー』に変身
これも実は結構ある話です。
社内トラブルで上司という立場を利用して女性の営業にストーカーする人。
本当に昔から職権濫用してセクハラする上司はいるみたいですが、本気で会社も対応しないと女性は安心して働けません。
この会社という組織で『10%』は上司が同僚をストーカーしていたという数字が出てるからです。
社内のストーキングは、相手の個人情報が簡単に見れる環境にあります。
通勤費の書類や年末調整の生命保険控除などで実際住んでいる住所が書いてことが多いからです。
親が同居かなどすぐわかってしまいます。
社用車・営業車の運転する営業の場合なら免許証が毎月提出しないといけない義務があるため実質避けようがないのです。
さらに言えば会社の机は施錠できる引き出しも限られているため、モノも置けなくなってしまいます。
会社の机は会社のモノで管理する権限があって、私物はむしろ置かせてもらうという状態です。
そのため私物がなくなっても会社としては、「置いておく方が悪い」とも言えてしまうのです。
女性営業の上司が『ストーカー』したら簡単には逃げられない
上司がストーカーをし始めると、自分の近くに置いておきたいという願望が強くでるようです。
そのため、人事異動うあ出張、イベント参加も気づけば、その上司と女性営業が一緒にいるという状況が作れてしまいます。
社内で異動希望出しても上司がストーカーであれば輩出を断ることもありますし、被害妄想な従業員扱いされたり、職務怠慢扱いされることもあります。
女性営業の恐怖『ストーカー』問題は誰でもいいから相談からスタート
「イジメと同じで、『チクる』とどうなるかわかってるよね?」
という空気はセクハラと同じくらいストーカーはあります。
しかし嫌がる人を追いかけ回すのは癖以上に病気です。
止めれない部分もあるらしいです(警察OBの人の説明会で聞いた話)
そのため一人は圧倒的に環境を抜け出すのは不利で少しでも多くの人を味方につけて逃げることが最優先になります。
『キャリアがそいつのせいで無くなる!』と我慢する営業もいますが、してはいけない選択です。
キャリアは消えません。
自分の実力と一緒についてくるものです。
それに私も経験したストーカーの記憶は長ければ長いほど忘れられず、ストレスになります。
今でもしている女性営業のための『ストーカー対策』
- すりガラスでもカーテンを付ける。
- カーテンは厚手のものを利用する
- 昼でもレースカーテンをする
- 防犯ブザーと催涙スプレーは持ち歩く
- スマホは短縮でかけられる番号を入れておく
- ナンバーディスプレイ付き電話(子供がいると家電話は必要な時も多い)
- 送り主がわからない荷物は受け取らない、子供にもインターフォントレーニングした。
- 公共料金の請求書とかはシュレッダー(住所は黒塗りしてから裁断してた時期も)
ストーカーの相談って誰にするん?
親は最優先で相談するべき人です。
心配させたくないなんて言っている場合ではありません。
友人は同性で仲が良い人を優先するべきで、異性の友人に頼る営業もいますがその頼った男の子がストーカーかもしれません。
相談相手は冷静に選ばないといけません。
あと、「ニュースとか警察は相手にしてくれない」、とか「対応遅かった」など聞きますが抑止力は圧倒的です。
私は夜見回りしてくれてそこから急になくなりました。
そこからお巡りさんにも伝えて引っ越ししましたが、そこからは自己防衛もちゃんとしました
社会で働く限りはしっかり自己防衛もしなければいけません。
働く女性のストーカー対策はたくさんある!
警察は相談窓口があります。
住んでるところで電話番号が違うから検索してみてください。
ちなみに、『9110』は「すぐ来て」ではなく「こんなことで困ってるんやけど・・・」という相談窓口になっています。
案件とかではなくALSOKが女性専用サポートをするプランがあります。
⇨女性の「安全・安心」を守る HOME ALSOK のサービス*契約前に警察に事前連絡が必要