女性営業の生理に苦しみに向き合う方法

女性営業の生理に苦しみに向き合う方法

女性営業のキツい『生理』の話

何をどうしてもしんどい、ツライのは月のもの生理です。

「ほんと、どないかならん?」って本当に思っている女性はたくさんいるはずです。

しかし、こればっかりは毎月のことですし『仕事できない』と諦めるわけにはいかないことです。

だから青白い顔で営業に今日も向かっている方もいるはずです。

「みんなはどうしてる?」って聞いても女性も人それぞれ違うもので当てにならない話が私の場合は多かったです。

生理に苦しむ女性営業たち

自分でもすぐわかりますよね、ストレスの沸点が異常に低くなる状態。

私の場合は瞬間湯沸かし器です。

そして自分の簡単なミスが異常に悔しくて、泣きたくなったり泣いてしまったりしていました。

まさに自暴自棄の一歩手前。

暴飲暴食でやけ食い、やけ酒ができてしまったり、『二日酔い+生理』という最悪なもの同士が同時に来た時はもう仕事できませんでした。

女性営業は生理対策を早く身につけるべき

生理の症状が重い女性セールスはとにかく生理が来る前に逃げ方を考えておくことが大切だと思います。

特に新卒の女性社員はぜひ、注意してほしいです。

簡単に言えばもう生理に対して『反発も反抗』もしません!

という状況をいかに働きながら作り出すかです。

ピル飲んでも、痛み止め飲んでもツライもんはツラいはずです。

それにそんなツラい状況になってしまったら何も考えられません。

なので、生理ではないときに「来月の対策」から始めることをオススメします。

生理休暇より生理サボりを身につける

生理休暇は余程ではないとどの会社もと取りにくいのは変わらないはずです。

どれだけ会社が女性の社員に働きやすい環境を作っても「生理休暇を取っていいからね」と言われてもやはり取りにくいものです。

社内的にはよくても商談やアポイントもお客さんに「生理痛が酷くて」とは言えませんし、「体調が悪くて」と言えば商談自体が流れてしまうことも想像できてしまいます。

社内でもトイレに行きにくいのも嫌だと思います。

私の場合は生保会社で女性が多い職場でしたが、上司の管理職は男性でした。男性がどれだけ親身になっても生理のことを理解するのも無理だと割り切った方がいいです。

私の職場は女性が多いのに生理休暇は「女性としての変なプライド」で取らないという雰囲気が強くて、どうにか私は対策を考えました。

パチンコ屋の駐車場とトイレは生理の女性の味方

パチンコ屋のトイレって驚くくらい綺麗です。

営業まわりしていても、コンビニは正直トイレが汚いことが多いですし商業施設にわざわざ入るのも躊躇しませんか?

その点パチンコ屋さんのトイレは非常に綺麗です。

もしかするとホストクラブより綺麗なトイレだと思います。

『生理の時はトイレもマメに行きたいし、できれば一人の空間で数分でも寝ておきたい。』

そういう時のためのサボり場は働く女性として見つけておくべきだと私は思います。

そうして生きていかないと、生き残れない時も営業はあります。

私はパチンコはしませんが、「少しでも・・・お礼」ということで自販機で飲み物を買って少しでも「ごめんなさい、使わせください」って気持ちでいました。

生理痛の偏見は女性の方がひどい

生理の症状というのは人それぞれ違います。

生理痛などがキツい人もいれば、お腹緩いなぁくらいで終わる人もいます。

正直私の場合は、中年の女性社員の『生理痛知らず』は敵でしかありませんでした。

「若いから仕方ないねー」と心なく言われるカチンと来ます。

しかし実際ツラくて仕事に支障を出しかけて、戦うことすらできない私でした。

だからこそ、生理痛とか酷い子には優しくしてあげようと、綺麗事抜きで思いました。

生理痛がひどい営業ほど『同僚思い』になれる

生理痛対策などでデスクには応急処置グッズを色々入れていました。

痛み止めや生理用品、膝下パンスト、カイロ、ブランケット。

いつでも使ってもらえるようにしましたし、『思いやりや優しさ』という部分で言えば結局どこかで自分に返ってくるというところは営業の仕事に似ています。

男性から生理フォローはありがたく貰っておきましょう

「生理か?」って聞くのはデリカシーがない、と愚痴を言う女性社員もいます。

しかし男性の管理職などは女性の体調にも十分気遣えと指導を受けている場合もあります。

「どないせぇって言うねん」そのため悪気もなく困っている男性も多いのが実情です。

フォローして体調とかは聞かないといけないという社風がジワジワ増えて、そもそも生理がないのに男性はわからないよね。と女性も優しさや思いやりにはちゃんと返さないといけないと思います。

乗り物酔いしたことない人が乗り物酔いの辛さはわからないはずです。

そういう世界に生きると決めたのは自分自身です。

お気持ちはありがたく貰っとおくほうがいいです。。

「そうなんです!」

と言えば「あかんなぁ、無理すんなよ」と断然中年女性社員より優しいです。

ほとんどの場合、変な意味込めて言ってないです。

でも、男の人がイライラしてるときに「生理ですか?」って聞いたらしばらく会社戻れなくなるくらい怒られるから気をつけてね笑

自分の生理事情を知られるのも嫌

先に書いたことですが、「生理ってなんか知られるの嫌よね」

なんか嫌。

そういう視線?

ポーチとかで「あぁ〜わかってるで、」みたいな空気も気不味い思いをしますよね。

でも、男女が一緒に仕事する限り妥協は必要だと思いましょう。

生理痛しんどい人は電車通勤の職場辞めよう

そもそも「電車とかよく乗れますね」と世の働く女性を尊敬しました。

私は倒れかけることもありましたし、吐き気もあって最寄りの駅すら辿り着かないです。

「みんなそうやって生理でも働いてるから。」

とか思わず、思うなら生理が始まるまで全力で働いた方が良いです

自分がそういう生理のタイプということを自分自身が理解してあげないと身体がいつかおかしくなってしまいます。

職場も自分で体調に合わせてしまうのもオススメです。

クルマ通勤やフレックス制度があるなど、完全にスケジュールフリーの会社も今は意外に多くあります。

もちろん私のように独立してしまえば、生理の予定に合わせてスケジュールをなるべくいれないということもできます。

営業マンの生き方カテゴリの最新記事