AI導入で医療現場から消える医者・医師とは

AI導入で医療現場から消える医者・医師とは

AI導入で医療現場から消える医者・医師とは

話す時にパソコン(カルテ)ばかり見てAI化した医者・医師

診察中一回も目の合わない医者というのは少なくありません。

そもそも、医者という仕事は常に冷静にいることが何よりも重要なため患者に、感情移入しないためと言われています。

しかしながら、話している時の患者の顔色や表情、目の動きなどを診ない医者は自分の決めつけでの診断しかできない医者です。

更に言えば、患者の伝える症状だけで診断をするならば、今のAI技術なら簡単なことです。

目を合わせられない内向的な医者・医師は消える可能性が・・・

AIでも目が合う仕組み・システムの開発をしている

そもそも小学校で習うレベルですが、「相手の話を聞くときは相手の目を見ましょう」と教わります。

今のAIでも、人間と同じように教育される仕組みをつくっています。

それにも関わらず人間の医師・医者は、相手が話しているのに目を合わせないためAIに替えても、問題はないと考えることができます。

診察しないで問診票だけで検査をさせる医者・医師

外来が混雑している時、問診票に記入後「まずは○番で採血とレントゲンとってきてください」と看護師などの言われた経験はありませんか?

元からそのような予定だったのなら問題ないのですが、本来検査をする際には「〇〇の疑いがあるから採血検査をしてください」など疑いのある病名や検査理由を述べてから検査に回すことが正しい手順です。

タイムスケジュールや多くの患者を多く見るための仕組みというのであれば、AIの医師・医者の方が実働制限もなく24時間365日対応できるのでメリットは多いと考えることができます。

薬を大量に処方する医者・医師はAI導入で消える可能性が高い

医者が処方する医薬品には 『絶対必要な薬』と『気休め程度の薬』『サプリメントのような薬』の3種類があります。

例えば、喉に痛みがある風邪の診断で、その風邪に対して3種類以上処方する医者は薬で保険をかけていると言えます。

診察を受けるのではなく、『医師に薬を飲む許可をもらいに行くための診察料(処方箋のため)』になってしまうのです。

医療関係の専門用語を並べて長々と説明する医者・医師=AIに替わる

特にガンなどの大病でショックを受けている患者に、そのガンの説明を『普通』にしても理解できる人は少ないでしょう。

AIは既に人間の感情を記憶し理性を構築できます。

つまり、年齢や容姿でこれくらいの肌感覚で話せば理解されやすいと、AIは判断できるのです。

医者・医師の中には専門用語をまだ多く用いて説明するケースも多く、どういう意味だったのか、と思っていると情報番組の方がわかりやすく説明してくれた、ということもあると思います。

専門用語は医療従事者以外には不安を仰ぐだけで逆効果だと言えます。

時代遅れな診察の仕方をする医師・医者はAIに居場所を奪われる

「風邪だね。抗生物質出しとくね」

風邪にもインフルエンザにも抗生物質は効果が見られにくいことは医療関係者でなくとも知識が浸透しています。

どれだけ勉強をして学があっても、医療の進歩についていけない医師・医者もいます。

それは人間だからこそ、仕方ない部分でもあります。

しかし、『年配の医者(ベテラン)が優れた医者』だとは言えないのです。

老舗の料理屋とは違い、老舗の病院は身体に無駄な薬を入れるきっかけになってしまうかもしれません。

医療の『AI化』はすぐそこまできている

5年後10年後『医療の世界』生き残るのはどんな医師なのか

AIが情報を集め分析し、ほぼすべてのことをAIがこなす時代はくると言えます。

もちろん診療科によっては最終判断を医者が下すという仕組みにはなるものの、生産性の大幅な向上を期待できる時代がすぐそこまで来ています。

AI が開腹手術をする時代は確実に来る≠医者はいなくならない

現時点で『医療と倫理』という忘れてはいけない制度があります。

医者以外の人間が人にメスを入れれば犯罪になります。

『倫理観』がなくなる=人間がいなくなる

このことから医者という人間の職業はなくならないと言われています。

一昔前にはなかったジェネリックの医薬品や先進医療・無痛治療など、想像もしていなかった時代の進歩にこの『倫理観』が崩れることもあるのではないでしょうか?

【仮説】AIが手術をすることによる同意許可で事は済むのではないか?

簡単に考えると倫理の問題でAIが仮にも手術を行えないならば、患者側がAIに開腹され何かあっても一切何も言いませんという免責や同意許可を書けば問題なく手術はできるでしょう。

そもそも、医者は手術を行い手術を失敗しても医者に対して患者は責任を問うことはできません。

『万が一の際・・・』というような同意書を記入しない限り手術が受けられないからです。

AIには体力や集中力が途切れるということはありません。

人間という生き物が開腹する倫理の難しさは、時間と共に変化するのかもしれません。

現在の医療系AIの開発は、放射線科医や病理医など解析関係の分野で進化し続けています。

『AIに席を譲るべき』と医者・医師『AIに席を奪われる医者』

人工知能AIによって今医療業界が抱えている問題は多く解決されることとなるでしょう。

医療現場へのAIの導入により患者側は誤診や待ち時間も格段に減ります。

むしろ医者という『仕事が暇な仕事』であり年収トップの職種ではなくなる可能性もあります。

もちろん医者にとっても、論文をAIが書いてくれればプライベートの時間も持つ事ができるため医者の不養生も減るのではないでしょうか 医者にも救えない病気や難病は数多くあります。

それをどのようにして人工知能AIとチームを組んで成長していくのでしょうか。

コラムカテゴリの最新記事