医者がベンツやBMWを選ぶのには理由がある
医者は昔からベンツやBMWで効き手を守っていた
未だに医者がベンツやBMWに乗る不変の文化を築いているのには理由があることをご存知でしょうか。
医者という職業は手が命です。
芸能人の顔と同じように、効き手を守るために左ハンドルを乗るという理由から輸入車が選ばれやすかったと言われています。
国産車では考えられないスピードで事故を想定する輸入車
今の国産車は国際モデル(日本未導入車)があり外国での使用を想定した設計となっています。
事故にあった際の衝撃吸収をするように国産車ももちろん設計がされています。
しかし、物理的に考えて絶対に守りたいものを運ぶならば、アウトバーンでトライアウトを何度もしたクルマと国産車どちらを信じるか。となります。
医者のベンツ・BMW離れとポルシェの強み
医者は見栄より先に自分の手を守るために輸入車であるベンツやBMWのような輸入車を選んできました。
外科医などはわずかな手の振え一つで障害や後遺症を残すプレッシャーを抱えているため、かなりシビアに日常生活を整えています。
そこで近年のベンツやBMWに不満が出てくるのです。
医者がなぜ左ハンドルを選ぶのか
外科医はもちろんのこと利き手と逆を使うクルマを選ぶからです。
メルセデスベンツは戦略としてなのか、ハイエンドのクルマはレフティー車(左ハンドル)のクルマを採用しています。
しかし、ミドル以下のクルマには左ハンドルの導入がないという車種が多いのです。
ところが、BMWは左ハンドルを国内で入れているのはほぼなく、右ハンドルです。
その代わり、メルセデスベンツとの差別化なのか、ミッション車(MT車)の採用が多いということは平等に評価する点だと言えます。そこで登場するのがポルシェです。
ボディサイズもそこまで大きくない911は通勤でも取り回しは十分で、左ハンドル車が多いのも特徴です。
ディーラーがいうには7:3で3割もの人が左ハンドルを選ぶと言われ、リセールにも関わってくるといいます。
ポルシェは不人気な車種という概念よりも、生産の少ないものに価値が付くケースが多く、911カレラgts辺りで左ハンドルでフルオプションなら、買値とそこまでかわらないプレミアが生まれる可能性があるといいます。
医者はベンツかBMWで節税する
勤務医や開業医は30代後半には年収2000万円を超えており個人で確定申告をしています。
年収1000万円を超えた時点で累進課税が発生し、税金は凄まじい金額になります。
そこで
年収2000万税金対策として自分の身を守りながら節税するため、ベンツやBMWに乗るっているのです。
簿記やファイナンシャルプランナーの方はご存知の通り、購入の仕方によっては、数百万円以上納税額に差が出ることもあります。
医者がベンツやBMWに乗る理由は見栄?
通勤以外にも医師会を含め会合、講演会など集まりの場に行くことも多い医者という仕事は、『見栄』を張って自分の価値を誇示したいと少しは思っていると考えていいと思います。
若手の医者もベンツやBMWに乗っている理由
初心者マークをつけてベンツ BMWに乗る
医者の子は医者という道が決められている、とある小説では書かれているほど医者は代々医者になっていきます。
俳優の舘ひろしさんも父親が医者だったため、医者を目指していたと公表しています。
つまり、親の『お古』もベンツやBMWが多いということです。
経済的余裕があることから医学部のある大学の周辺は授業の間コインパーキングは銀座の一等地のようなことになっています。
医者でも私は『クラウン』!?
開業医は駐車場が丸見えであるため、わざわざクラウンを購入してセカンドカー使用していることがあります。
どうしても医者=高級車という世間体が、開業してすぐはよく働かず、違うガレージにはスポーツーや高級車を置いているということもよくあります。