働く女性のマイカー選びと煽り運転

働く女性のマイカー選びと煽り運転

働く女性のマイカー選びと煽り運転

働く女性の中には営業でマイカーを利用する方もいると思います。

特に、生命保険会社の営業はマイカーの場合も多いです。

そのほかにも住んでいる地域などによって、クルマが必要という場合もあると思います。

しかし、最近よく聞く『煽り運転』に遭遇しやすいのは女性ドライバーです。

怖い思いをしないためにも、働く女性が選ぶクルマはどんなものがいいのでしょうか。

女性は黒いクルマを選ぶべき理由

女性のマイカー選びでやってしまいがちなのは、パステルカラーなど優しい色味のボディカラーです。

黒いクルマは心理的に『黒は強い』と日本人は根付いているイメージなので、同じコンパクトカーでも黒色に乗っているほうが煽られにくいと言えます。

クルマの傷などが目立ちやすいとも言いますが、安心安全、命に関わることなので私は躊躇なく黒いクルマを選ぶようにしています。

女性のマイカーは希望番号を必ずすること

日本人やアジア圏は比較的番号に対するこだわりが強いです。

(参考引用 一流養成学校:営業マンと経営者はなぜゾロ目が好きなのか より)

そのため自動車を購入する際、輸入車ディーラーによると90%の顧客は希望番号を有料で申し込んでいるようです。

女性ほど自分の名前や誕生日で希望番号にしがちですが、一桁番号やゾロ目を選ぶだけでも煽られにくいクルマになります。

働く女性のステータスは『SUV』

今は空前のSUVブームで、SUVとミニバンしか見かけないということもあると思います。

女性はクルマの知識に疎いこともあり、いざ自分のクルマを選ぶとすればどうすればいいのか。

と私自身も困りました。

ほとんどの自動車メーカーでSUVが発売されており、休日もオシャレにクルマを乗りたいと思う方はやはりSUVがお勧めです。

女性が煽られにくいクルマはSUV

煽られやすいクルマの特徴は何より視覚での判断です。

煽る気がなくとも車間距離を取ろうと思うクルマを想像してみてください。

軽自動車は車間距離が短く、トラックは大きくとりませんか?

悪気がなくとも車間距離が短くなるのは『小さいクルマ』であることです。

運転に自信がない女性は輸入車のコンパクトカーを選ぶこと

どれだけ大きいクルマが煽られにくいとしても、大きなクルマは絶対にぶつける確率の方が高い。

そう考える方は、少し値段が上がっても輸入車を選ぶだけでも違います。

煽り運転をする心理はいじめっ子心理

そもそも煽り運転をされやすいクルマというのは煽り運転をする人の目に止まり目障りだと判断されるところから始まるようです。

もちろん、急な車線変更や割り込みをきっかけにはなりますが、

「安い小さいクルマでノロノロ俺の前を走るな」

「高級車で調子乗って走ってんじゃない」

といういじめっ子思考・心理が多いのです。

しかし、高級車を煽ると怖い人が出てくる可能性もあるので安くて小さいクルマが弱いものいじめのような対象になってしまうのです。

働く女性の味方は『中古のプリウス』

その点トヨタのプリウスはお勧めです。

なぜなら小さいサイズで男性もよく乗っているため煽られにくいのです。

プリウスの黒色で型落ちで希望番号を選ぶ、そして後ろから女性が乗っているかどうかわからないようにカーフィルムだけ貼っておけば煽られる可能性は極めて減ります。

私の経験としてはハイエースとプリウスは煽られにくいですが、アクアやデミオサイズまで小さくすると急に車間を縮められる傾向があります。

働く女性のファミリーカー選びはアルファード一択

アルファードのブームでファミリーカーで選ばれるミニバンに大きな変化がありました。

経営者やお金持ちもハイヤーとしてミニバンを選ぶようになったため、圧倒的に煽られにくくなったのがミニバンです。

特にトヨタのアルファードはパッとみた限り男性でも値段差とグレードを見極めることは難しいようなので、アルファードの中古車か、新車で一番グレードの低いものを選べば安心してクルマに乗ることができます。

働くママはアルファードを買うべき

今現在営業車ではなくプライベートでベルファイアからアルファードに乗り換えましたが、どれだけ重宝しているか・・・お伝えしたいです。

子供が小さいと熱を出したり色々ありますよね。

そんな時アルファードなら後ろがリクライニングできるので、子供は毛布に包み抱っこの姿勢からクルマの乗り降りができるのが楽です。

子供のお着替えもできますし、病院やコロナ禍での待ち時間でもクルマで待っても子供は家にいるように寛げます。

元女性営業の独立した今のマイカー

トヨタのアルファードとプリウスの2台です。

アルファードもプリウスもリセールバリューと言って将来手放す時の価値が落ちにくいことも理由に2台のクルマを所有しています。

アルファードもプリウスも黒色で、希望番号はアルファードは2桁ゾロ目、プリウスは一桁です。

そして、ドライブレコーダーは前後につけています。

働く女性の『仕事とプライベート』を同じクルマにするなら『ハリアー』

トヨタのハリアーはモデルチェンジ前から非常に人気の車種で、尚且つSUVです。

クルマの大きさもそこまで大きすぎず、十分女性が乗りこなせるクルマです。

それにハリアーは他の車種よりも値段以上に内装など高級感があり、ジャケットを来て乗ってもスタイリッシュですし、休日にデニムで乗ってもオシャレです。

この記事のライター紹介

藤原 明日香(コンサルタント)

平成元年生まれ3人兄弟の三女。

生まれは大阪北摂。

私が9歳の時父の建設会社倒産、自己破産。離婚。母は看護師。

保有資格

ファイナンシャルプランナー1級

生命保険大学過程

損害保険大学過程

私の履歴書

22歳で結婚・妊娠→ボコられ始める

23歳で別居・出産・離婚

24歳で国内生命保険会社就職。【年収220➡︎680万円】

26歳で乗合保険代理店に転職。【年収680万円➡︎770万円】

27歳で転職コンサルタント、セミナー講師をして独立。

『女性のためのだけの営業コンサルタント』として活動。

【年収50万円➡︎420万円➡︎880万円】

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