プライドの高い女性は借金が多くなる
働く女性の中でも様々な性格の方がいます。
不思議ちゃんタイプや真面目タイプ、お姉さんタイプ、ツンケン美女タイプなど本当に様々です。
その中でプライドの高い女性営業もたくさんいます。
そんなプライドの高い女性営業が意外なことに苦しんでいると言えば借金です。
プライドの高い女性は気づかず借金をしている
借金と言えば借金取りに追われているレベルなのか?
と想像するかもしれませんが、実は借金取りがこないような借金も多くあります。
例えば、月賦性の分割支払いも実際は借金です。
最近はスマホも10万円を超えるようなものが増え、どんどん毎月の支払いで少しずつ自分の手取り給料を減らしていく状況になりやすい傾向があります。
女性営業の高額借金の理由は接待であることも
プライドの高い女性営業は接待の際に会社では認められない高額な食事やゴルフを自費・自腹で接待することがあります。
一般的には「お付き合いできない」と断るレベルのお金持ちの集まりなどでも、人脈を広げるためにカードローンでお金を段取りし営業する方もいます。
もちろん会社としてはそんな過度の営業経費は認められず、断るしかないですし誘うこともできません。
しかし売れている女性営業は『売れている女性営業』というプライドにかけてお金を用立てます。
プライドの高い女性営業は人にお金を貸してしまう
プライドの高い女性営業は意外なことに押しに弱く、交際中の男性などへお金の援助をしてしまう癖や傾向があります。
プライドの高い女性が好む男性は基本的には経営者やお金持ちが多いのですが、そんな交際男性から景気の冷え込みや新規事業で金策をしていると聞くとお金を出してしまうことが多いのです。
プライドの高い女性営業は買い物依存症になりやすく借金が多くなる
プライドの高い女性営業がいつも同じ服で出勤するかと言えば、そうではありません。
ブランドのカバンや綺麗な靴、輸入車で通勤するなど想像できると思いますが、私が勤めていた生命保険会社でもまさにそんな女性が何人もいました。
プライドの高い女性はセールを嫌い、プロパー(定価)で新作ばかりを買う傾向があります。
気づけばリボ払いの残債が増え、せっかくの営業報酬が金利の支払いで消えてしまうという悪循環にもなるのです。
トップセールスの買い物依存原因とは?
買い物依存の多くは、『普通の生活』をしていればなることは少ないです。
私たちがたまに訪れる高級なブランドショップが売れている営業、トップセールスはスタンダードになってしまうのです。
そのため、他の少しリーズナブルなブランドを選ぶと、自分の価値が落ちた気がしてしまうのです。
そして、大衆居酒屋で高級カバン、ドレスで食事をするのはおかしいと思い、高級レストランで食事し輸入車で帰るというスタイルになってしまうのです。
プライドが女性営業を借金地獄へ陥れる
働く女性に限らず営業という仕事は『イメージ』が非常に重要です。
確かに貧乏でお金のなさそうな営業時代の私に大金を預けてくれる人は少なかったと思います。
しかし、自分の生活水準が高ければ高いほど売上や契約が取れるというジンクスは、結果として働く女性を借金まみれにしてしまいます。
一般的な女性営業が稼げるお金と会社経営者が使えるお金には大きな金額差があるからです。
『お金持ち=こんなスタイル』というのは雑誌やドラマ、映画が作り出したもので『まさにお金持ち』という人は意外と少ないことに気づきます。
だからこそ、プライドの高い女性はより『上の人』であり自分の妄想の上にできた理想を追いかけ続ける結果、自分の稼ぎ以上の出費をしてしまうのです。
年収や給料が増えても生活水準が上がらない借金スパライラル
「営業はお金がかかるからしゃーない(仕方ない)」という言い訳でプライドの高い女性営業は自分を誤魔化しながら仕事をします。
しかし、冷静に考えてみるとどれだけ結果を出して収入を増やしても、お金持ちのようにはなれません。
結果が出た時には借金や分割払い、ローンに終われ手取りの8割を返済に回すことになってしまうこともあるからです。
どれだけお金を稼ぐためだと言っても会社でこれだけ自腹で経費を使うことはできるでしょうか?
『おそらくできないはずです』
それなのに、自分への投資という名目でプライドの高い生活をする理由は・・・
散財する言い訳にプライドの高い女性は『仕事』を使う
経営者でもセルフブランディングという言葉が数年前から、浸透してきました。
会社や利益、結果のために経費を使うことはできないのに、自分の自己投資には必要以上のお金を使えるのはなぜか。
それは単純にそのプライドの高い女性営業たちの欲を満たすからです。
言い方を変えれば公私混同です。
経営者で法人オーナーであれば接待交際費の枠を上手に使いたいという理由はわかりますが、営業がブランドモノのカバンを買ってブランドの服にクルマで高級レストランにいくのは自己投資ではなく散財なのです。
雑誌などで、『普通』の日常風景で撮られている写真たちは、あくまでもイメージであり『こんな感じ』が理想なわけです。
そのため雑誌を読む人が必ずしも実現できる世界を表現はしないということを忘れがちなのです。
逆に自分の欲を満たすためにこれだけの大金を使えないからこそ、仕事を言い訳に散財してしまいます。
貯金は今からでもできる
分割払いの残債やありもしないボーナス時期のボーナス払いで止まっていれば、まずは思い切って『キャラ変』してしまいましょう。
何よりストレスに感じるのは自分自身なはずです。
この時に自己投資を辞めてストレスと感じるか考えてみてください。
きっと、「あれ?私・・・」と気付いてしまうはずです。
こんな偉そうな記事を書いていますが、私もカードローンを利用した経験もリボ払いで苦しんだ経験もあります。
だからこそ、借金も高額になればもうどうしようもない状況になることを知っています。
せっかく『キラキラ』輝くプライドの高い女性を目指すなら、一旦プライドはクローゼットにしまい近道や横着はせず勝ち取ってもらいたいと思います。