年収300万円を抜け出す方法

【方法伝授】年収300万円を抜け出したい

最速で年収300万円台を抜け出したい。

そう考える20代30代の方は多くいると思います。

私もそうでした。

おそらく一番向上心があって一番、現実の厳しさや挫折を味わう時期だと私は考えます。

今回はそんな年収300万円台の方に『まず』300万円台を抜け出す方法をお話していきたいと思います。

お金持ちになる方法は、私自身みなさんと同じように模索中なのでまずは自分がクリアした年収からお話しさせてもらいます。

年収300万円台は自分に問題はない

年収300万円台で働く職業には2つの特徴があります。

• 誰でもできる職業
• お金を生まない職業

この2つのどちらかに該当していること傾向があります。

20代で年収300万円台は平均的

20代でこの記事を読んでいる方は向上心が高く、年収1000万円を数年以内に実現させたいと思っている方だと思います。

しかし、まず一つ言えば今の20代の年収は300万円は平均的で中央値でお話しても低い金額ではありません。

30代で年収300万円台は焦りを感じる

30代は営業職や新卒の学歴があるエリート層が急激に年収を伸ばす時期で、営業のコンサルタントをしていると人生で一番稼げる時期とも言われています。

決して年収300万円は低くありません。

ところが、生活をしていく上でお金が貯まらない、1ルームのマンションから抜け出せない。

彼女とのデート代を捻出するために、生活を切り詰める必要がある、というのような経済的ストレスを感じる時期です。

同級生は気づけば年収500万円を超え、中には1000万円の年収をもらい、月給で100万円を超える方も出てくるため自分に焦りを感じると思います。

自分の年収に焦ればするべきこと

これは、転職しかありません。

ベースアップが仮に3万円あって年間36万円増えても税金を引かれたら、結局300万円台でこの1年を過ごすことになりそうだ。

となれば、ベースアップを100万円単位で目指す必要があります。

基本年収を100万円上げる転職方法

前述で300万円台の職業傾向をお話ししましたが、この傾向の逆を考えていくことをおすすめします。

• 誰でもできる職業⇔限られた人しかできない職業
• お金を生まない職業⇔お金を生む職業️️≒会社の利益に大きく貢献できる職業

です。

誰でもできない仕事は、誰にもできないので今更目指すのはリスクがありますし、時間がかかります。

しかし、パソコンの販売は誰でもスペックを覚えればできますが、会社のパソコンの修理やプログラミング・システムの構築、修理ならばどうでしょうか？

誰でもできることではないですね。

少なくとも私はできません。

このような仕事は、最初自分でできないことが多くとも数年でスキルを身につけ独立することができます。

ちなみに、パソコンや電化製品の販売は接客業で年収300万円台です。

パソコンの修理業になれば400万円を超え、システムエンジニアになれば700万円から2000万円台まで可能性が見えてきます。

要するに100人いて100人ができそうな職業を避けて転職をしていけば、年収はどんどん増えていきます。

会社を儲けさせる仕事に転職する

少し前に飲食店の年収が低いという記事を書かせてもらいましたが、学生やパートでもできてしまう仕事で、尚且つコーヒー一杯の利益で会社にどれだけの利益を与えられ貢献できるかを考えてみたいのです。

つまり、不動産仲介業で3000万円のマンションを販売すれば3％の仲介料で90万円会社へ貢献することができます。

一杯500円のコーヒーで仮にも80％利益があっても400円ほどしか会社に貢献できないことになります。

それならば、営業職なら1円でも高い商品を取り扱えるようになることが年収300万円台を抜け出すきっかけになることはお分かりいただけると思います。

年収300万円台を抜け出すとグッと伸びる

これも前述でお話しましたが、年収300万円台は全国の平均年収から考えればそこまで少なくありません。

年収1億円の人と年収20万円の人もいます。

その中で年収300万円台〜400万円台前半の方は集中しています。

そのため、このゾーンを一度抜けてしまえば、平均よりすぐに上をタッチできてしまうのです。

年収400万円台に20代を目指す

平均年収が200万円台後半から300万円台前半が多い、20代のうちに年収400万円に転職してなっておけば、平均より高い年収を受け取っていることになります。

これは簡単なことですが、もっと噛み砕くと現在の会社は20代のこの人材に400万円の価値を見出したという証明になるのです。

そうすれば、ヘッドハンティングでも現職より確実に高い年収の仕事でお誘いやオファーを受け取ることができます。

年収300万円という群れを抜け出す

では、年収400万円台で自分の年収が天井（上限）を迎えるのではないか？

そう考える方もいると思いますが、そうではありません。

年収300万円の群れと年収400万円の群れは明らかに、数に差があります。

これはスーパーで本質的に300円の弁当と1000円の弁当、どちらかお召し上がりくださいと言われたら1000円の弁当を大半が取ると思います。

• 高い方を選ぶ。
• 高い方に需要がある。
• 高い方が美味しい気がする。
• 高いことに価値がある。

資本主義の日本では、残念ながら年収は高い方が需要があるということを、酷なお話しですが知っていただきたいと思います。

じゃあどうすればいい？

ここで最近非常に多い質問に一つお答えしようと思います。

『年収が上がれば何でも良い仕事はします！どうやって仕事を選べば良いですか？』

この質問、実は週に8件、1日に1回以上頂いています（笑）

このご質問に関してお答えすれば、『選ばなくても良い』とお答えしています。

好き好みよりも、稼ぎたいなら稼がせてくれるプロに任せれば良いとお話します。

要するに転職サイトなど見ないで転職エージェントに、3件登録するだけです。

それだけであとは、希望年収400万円以上と注文をつければ120％のパワーで仕事を探してくれます。

ぜひ、1年でも早く年収300万円を抜け出し、自分が目指す年収に到達できるように、参考になれば光栄です。