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今みなさんは貯金をしていますか?
貯金などできない、そんな給料を多く貰っていないなどたくさんの意見があると思います。
しかし、安心してください。
別に貯金がゼロでも勝ち組にはなれます。
しかし、貯金があっても勝ち組にはなれます。
どのうち勝ち組になれるのでは?と思う人だけが残念ながら違います。
今から30代で勝ち組になるための実体験を踏まえた貯金術をお話しようと思います。
勝ち組になるために貯金をするということも、将来を見据えて素晴らしいことだと思います。
しかし、勝ち組になるには、だれかに勝たなければなりません。
そして、どのみち勝ち組なれるという考えでは100%勝ち組にはなれません。
どうせ貯金ができないなら無駄に数十万円貯金するくらいなら全額給料もボーナスも使い切ってしまいましょう。
30歳で貯金ゼロを貫く営業マンやビジネスマンは、出世しやすいと言えます。
30歳までに中途半端に貯金したり節約をすると、貯金したお金を守ろうと保守的になってしまいやすいのです。
私自身も21歳の頃に、30歳までに貯金を500万円貯めようと1年間努力しました。
貯金をすればするだけ、お金を使うことに罪悪感を覚えます。
自分の欲しいものを押し殺し、友人との飲み会を断り、私自身当時、21歳で年収約300万円で、一人暮らしを辞め実家に戻り、1年間で100万円の貯金に成功しました。
しかし、貯金を100万円したことに今でも後悔しています。
同僚との交流、自己啓発するためのチャンス、自己投資になる機会、自分の経験となる無駄遣いをできる貴重な1年を無駄にしたのです。
20代だからこそ、おもいきりお金で失敗できるのに、その1年を貯金という100万円の対価に変えてしまった自分は判断ミスだと言えます。
それでもお金はいつ何があるかわからないから貯めたい、そう思う人はぜひ1000万円30歳になるまでに貯めてみてください。
決して無理な金額ではありません。
しかし、100人のライバルがいて1%すら1000万円の貯金をできる人はいないでしょう。
そんな忍耐力や自己管理能力を20代に養えば、勝ち組になるチャンスは飛躍します。
一部上場企業の正社員は、社宅などがあり食堂などもありますが貯金を20代のうちに1000万円貯めている人は多くいます。
そんな1000万円貯金した勝ち組候補生は、30代で課長、40代で部長候補にまで昇りつめ一部上場企業の精鋭部隊になります。
1000万円を20代に貯めるというのは、自分の人生の財産基盤を築きあげるといっても過言ではありません。
中途半端に貯金をすれば、使ってしまうお金も1000万円単位になれば使う方法も計画的になっていきます。
そのため仮にマイホームを購入したとしても15年ローンで早々完済させたり、40代にはアパートをキャッシュで投資物件として購入する人も実は多くいます。
そんな1000万円貯めた勝ち組候補生たちは、退職時にマイホームなどが完済した状態+αで3000万円近いキャッシュがあり、更に退職金が4000〜5000万円入れば現金資産8000万円、総資産1億を超える勝ち組になることができのです。
貯金1000万円、貯金ゼロどっちが良いのかと言われると自分の性格と相談する方がベストでしょう。
私自身の経験では21歳での貯金は全て、欲しかったクルマの頭金になりそこからは、ローン地獄ながらも今でも思い出せばワクワクするほど、楽しい自己投資という名の浪費を繰り返していました。
結果として25歳から転職した私は年収が思いの外早く1000万円を超え、多忙な日々に足を踏み込んでしまいました。
忙しさゆえ、どれだけ休日に買い物にいっても給料が残る生活をした自分は、21歳の時の1年の100万円が勿体ないと思って仕方ないのです。
年収は結果次第で使いきれないくらいの金額になります。
そのことを忘れてはいけません。
時間は買えませんが、お金は勝ち組サイクルに乗ってしまえばいつでも手に入れることができます。
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります
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