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1954年生まれで、2018年に年収7億円を越え総資産は2300億円とも言われています。
現在は海外逃亡などでメディアに取り上げられていいますが、カルロス・ゴーン氏は背景で何があったにせよ偉大なキャリアを最短で積んできたのは事実だと言えます。
フランスの最大手のタイヤメーカー、ミシュランに入社し18年間勤めています。
経営の才覚があったのはいうまでもなく、ミシュランでの業績を評価されあっという間に、フランス自動車メーカーのルノーの上席副社長としてスカウトされます。
この18年間が下積み期間かと思いきやすごい実績を叩き出していました。
南米ミシュランはクルマの需要が高く、走行距離も長いため年間3億ドル(300億円規模)のマーケットを30歳で任されます。
その後北米ミシュランのCOOやSEOとして、確実な結果を出し続けました。
その後、特別背任罪による逮捕が起こるまで続く、ルノーとの関係は1996年当時の上席副社長からのヘッドハンティングから始まります。
おそらく、ミシュラン社在籍時から、数多くのヘッドハンティングがあったと思いますが、ミシュラン社も手放したくない人材として報酬等の待遇は良かったと考えられます。
このことを今のビジネスマンに重ねると、ある程度の実績を築き上げれば、転職するのを迷わせるだけの待遇を今の会社に期待することも可能だという風にも考えられます。
今まで大手の老舗メーカーで役員を兼任するというのはありませんでしたが、日産とルノーの資本提携によりカルロス・ゴーン氏はルノーの上席副社長と兼任して日産のCOO最高執行責任者としてキャリアアップに成功します。
ビジネスシーンではM&Aなど大きなお金が動く商談は、なぜか売れている営業マンが対応していることが多いですがカルロス・ゴーン氏も同様でミシュラン社からルノー・日産の兼任役員までたった数年のことです。
ちなみに、ルノーと日産の役員を兼任し始めるまでわずか3年ほどです。
私たちのビジネスシーンでも、ある日からキャリアが好転するということもあり、そのまま雑誌やメディアで注目を浴びるほどの経営者に成り上がることも大いにあり得ます。
敏腕ビジネスマンや営業マンは自分の得意なことを自分自身が一番よく理解しているというのは、人事を担当していて感じた傾向です。
逆に言えば、『全てに強い』ビジネスマンは意外にも出世をしないことも多くあります。
カルロス・ゴーン氏で言えば、コストキラーと呼ばれるほどコストを削ることに長けています。
その才能やスキルがお金への執着心を強めていったとするならば、売れる営業マンやビジネスマンに横領などの金銭問題は十分に注意する必要があると言えます。
クルマ好きなカルロス・ゴーン氏は、様々なWEBサイトで日産の役員でもポルシェを愛車にしていた、GT-Rが愛車などという話も上がっています。
しかし、実際に日産のハイスペックカーに乗っている姿は目撃されていますが、購入して愛車としているクルマというのはデータとして見つかりませんでした。
もしかすると、自動車メーカーでありがちな役員は社用車を支給する制度を利用し、自己所有はしていなかったのかもしれません。(外車ディーラーなどでよくある管理職手当の一つ)
セイコーアストロンブラック×ピンクゴールドのチタン製をメディアの前でしているのが、何度か確認できました。
パテックフィリップなどを愛用していそうなイメージですが、日本製はクルマ以外も好きなのかもしれません。
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カルロス・ゴーン氏はレバノンに大規模なワイナリーを所有しており、ワインが趣味だということは知られています。
ゴーン氏は『IXSIR』というワインメーカーに出資し、共同運営をプライベートで行っており趣味をもビジネスにしていたようです。
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
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