- 1. 営業マンで医者と同じ年収を得る方法【FX投資】
- 2. FXは賭け事?リスクが高い?そんな噂だけで資産運用をしないのは損
- 3. 営業マンがコツコツFXで儲けるメンタル
- 4. 一度FXを辞めた営業マンの言い分
- 5. FXで営業マンが損を出さないために身につけるのは『損切り』
- 6. 営業マンがFXで勝てる心理
- 7. 営業マンがFXでしっかり儲ける方法は複利
- 8. FXで営業マンは『順張り・逆張り』どっち向き
- 9. 営業マントレーダーの『順張り・逆張り』の悩み
- 10. いきなり『逆張り』は目指さない
営業マンで医者と同じ年収を得る方法【FX投資】
売れる営業マンの年収は高くても2000万円、医者であれば1億を超える年収を得ていることもあります。
営業マンの平均年収と勤務医を比べても3倍ほどの収入差があります。
その収入格差を埋める方法、医者と同じだけの年収を得る方法としてFXでの稼ぎ方とモチベーションについて記事を書いていきます。
FXは賭け事?リスクが高い?そんな噂だけで資産運用をしないのは損
FXを営業マンが1年以内にやめる理由
FXでの資産運用は1年目が重要で、1年間で無理した投資や、ビギナーズラックでFXの旨味を覚えてしまうと損をしてしまいます。
損切り(損をしても一定の損で資産を守ること)のルールを作り、必要以上の損失の拡大を防くのが1年間で最も身につけるべきスキルだと言えます。
逆に言えば、1年以内にFXを辞める営業マンのほとんどが『勘』でお金を動かしてしまったことになります。
『損しないこと』から始めるのが営業マンのFX
株やFXで損をする営業マンは必ず共通の原因があります。
『身分不相応なトレード』をするという点です。
無理なトレードをしなければ、劇的に勝率は上がります。
資本が少ないのに、一回で儲けたいからとlot数を増やして強制ロスカットをされるということも、FXを始める前ではあり得ないリスクを取ってしまうことが多いのです。
最初からリスクと向き合うルール作りをすることで『身分不相応なトレード』をしないようになります。
適当にエントリーや決済を繰り返さない
テクニカル指標やマーケット状況について、知識のないままの1回利益が出たことに調子つかないことです。
為替の変動が大きくなりそうな指標情報の確認を怠ったりしてはいけません。
営業マンがコツコツFXで儲けるメンタル
お金はくれない、増えない時代だともう一度思い出す
金利が『超』がつくほど安い時代に、バブル時のような積み立て保険や定期預金を待ち望んでも私たちが生きている間に生まれるかわかりません。
今の定期預金の利率はおおよそ0.01%
増えない・くれない時代にお金を1円でも多く稼ぐ、そのスタンスがFXで欠かすことができません。
少額の利益が重なったお金は『FXの勝ち癖』に繋がる
初心者のうちは勝率の高い順張りを重視した取引をして、勝ち癖をつけることも重要です。
そんな勝ち癖を何度も重ねていくと逆張りのタイミングも自然と身についていきます。
FXで無理な運用を絶対にしない
増えたお金を少額だと思う人はお金持ちになれません。
10万円増やす投資のスキルを身につければ、10回運用して100万円にする。
1000万円が欲しければ100回同じことをすればいいというメンタルを持ち続けます。
資金が増えれば、『大きく張る』という思考も危険です。
FXをする資金がないという営業マンの声
医者と同じくらいの年収を得る術を知っているのに、付き合いの飲み会や浪費を削らないのは『高年収』を諦めた、或いはお金はいらないということだと思います。
飲み会や課金アプリ、住むところをランクダウンさせてでも、資金を作るはずです。
少なくともFXならどんどんお金が増えるというのは、キャッチコピーなだけで自然に楽に稼げる投資はありません。
3千円を3万円にするところから始めることがお金持ちの仲間入りをするきっかけです。
一度FXを辞めた営業マンの言い分
売れば上がる。買えば下がるという言い訳
『待てない』投資家、トレーダーになってしまうと勝ち癖ではなく負け癖がついてしまいます。
買おうと待つと上がりそうな相場に見えてきてしまいますが、少し先のチャートをイメージするとエントリーをやめようと思うことは多くあると思います。
営業マンという本業の仕事に時間拘束があるため、ついつい焦って手を出してしまうのも理解はできます。
『売れば上がる。買えば下がる』という相場を営業マンが見抜く方法
トレードをするタイミングが本業の仕事で限られるからこそ、無駄なエントリーも減らすことができます。
つまり買わなければ損しないですし、売らなければ損をしない。
増やす前に減らさないという意識がここでも重要になってきます。
FXで営業マンが損を出さないために身につけるのは『損切り』
自分のお金は一円も減らしたくない。
バーチャルトレードやデモトレードと違うのは、身銭を削るということです。
FXという資産運用や投資内での金銭感覚と私生活での金銭感覚が混ざる瞬間があります。
例えば600円の損切りをするにしても、「1回のランチ分か・・・」と躊躇すると2日分のランチ代にまで損が増えることもあります。
FXの世界に営業マンが入ったときは、FXの金銭感覚に必ずチェンジさせる習慣が必要です。
そして、総額を通じてプラス益ならば勝者だということを忘れず、どんどんミスジャッジは切っていくことをおすすめします。
強制的に損切りルールを決める
事前に自分のFXルールを決めて3000円損が出たら損切りする、10pips以上損が出たら決済ボタンを押す
このルールに『必ず』従うと決めればFXで大損する営業マンはいません。
営業マンが損しないためのFXルール
「10pipisマイナスが出たら損切りをする」
「3000円含み益がでたら利益確定する」
「指標(GDPや雇用統計)の前後は絶対にエントリーをしない」
営業マンがFXで勝てる心理
1回のエントリーで100万円の利益を出してあとのエントリーが全て損切りで利益が10万円になってしまった。
それでも営業マンの自分に戻れば10万円は増えているのです。
プロの投資家でもそうです。
10億利益を出しても7億損して、年収が3億円。
結局は皆『損切り』をして、利益を守るということができるトレーダーが勝ち組になれるはずです。
営業マンがFXでしっかり儲ける方法は複利
100万円を資本に毎月10万円の運用モデル
『運用スタイル』を確立させていく時間が必要です。
毎月10万円を100万円で稼ぐと年間120万円の増資が可能です。
翌年220万円を毎月同率の毎月22万円の運用利益を出して行く。
そうすれば数年後にはFXでは1回にエントリーできる限度額まですぐにあげることができます。
資本金が100万円ない場合はこれを半分にし50万円の毎月5万円の利益を目指すという風に自分にマッチした目標設定をしていきます。
その、コツコツ地味なプロセス(道のり)があるから億を稼げるのです。
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絶対増えるスワップ金利の『向き』にも注目する
FXで『絶対』に増えるのは『金利』です。
スワップポイントでの運用は、確実に24時間でお金が増やせるため少額でも銀行に入れておくより確実に資産を増やすことができます。
たった数十円と馬鹿にしてしまいがちですが、年間を通すと数万円〜数十万円金利を受け取れる通貨もあります。
スワップポイントとは
簡単に言えば、日本円とアメリカドル(米ドル)との通貨(お金)の金利の差が利益になります。
これがスワップポイントと呼ばれる為替利益運用です。
このスワップポイントは国が決めた金利に基づいています。
そのため、流動性は比較的少なく安定性があります。
FXの世界のイメージには似つかない『安定』の運用方法です。➡︎安定運用したいからFXの口座を選ぶならこの記事こちらから読めます
スワップポイントで稼ぐ前に、レートとは?
為替相場という言葉を理解していれば、為替レートは為替相場と類義した言葉です。
なので、読み飛ばしてもらってこの見出しは問題ありません。
さて、為替相場・為替レートとは外国為替市場で違う国のお金を売り買いする時に使う、交換比率です。
日本は『円』それに対して、ドルやユーロなどと組み合わせて為替レートが生まれます。
FXで儲けるのは負けなければ良い
何度も同じような言葉で失礼かもしれませんが、FXはまず損を出さないことがポイントです。
逆に言えば損しなければ勝ちと考えてもいいと思います。
それくらい投資の戦略を考える上で『勝ちに行く』ことにリスクを感じてもらいたいと思います。
それと同時にコツコツドカンをなるべく避けるためにさらに深掘りをしていきたいと思います。
営業マンのFXはコツコツドカンの『ドカン』に注意
FXのコツコツドカンとは
積み重ねてきた利益を全て溶かしてします(消してしまう)あるいは損失を出してしまうことです。
コツコツと少額を稼ぐことは比較的できるのに、『ドカン』のタイミングを読めないという悩みも多いようです。
コツコツドカンの『ドカン』から逃げ切ればFXは稼げる
ドカンと落ちる、ドカンと上げる相場は1日に数回ある時もあれば、そこまで大きく動かないこともあります。
自分のトレードするドル円やユーロ円というような通貨ペアによっても動きが変わるので、少なくとも過去のチャートを確認してみるほうがいいでしょう。
営業マンが『ドカン』を食らういきなりエントリー
一番注意することは順張りを意識してエントリーすることです。
営業マンはほかのトレーダーよりもチャートを見ている時間が短い分、今がどれだけ安・高に振られているか感覚を掴まないままエントリーをしてしまいがちです。
仮にも休憩中や少し手が空いた時にチャートを見て利確するのは良いとしてもエントリーは最大限注意が必要です。
営業マンのFXトレードは確率の問題
100回のトレードで100回利益を出す必要はありません。
営業マンは移動中・通勤中など空き時間にトレードをするため、「今しかない」と考えてしまいます。
しかし、トレードしなければお金は減ることはないため、エントリーは慎重にするべきなのです。
1回の利益で1回損した金額より上回っていればそれでいいのです。
営業マンほどチャートは時間足に注意
FXの運用は『前日比』で見ると失敗する
前日比を参考数値にするトレーダーもいますが、前日比の終値をベースに考えるとほぼ当日のスタートの値と変わりありません。
もちろん大きく動くときもありますが、基本的には波打ちながら動くため時間足によって見え方が変わってきます。
短期トレードをする営業マンは多いですが、自分が思う以上に長めの時間足で今この流れは『どこの大波の一部』なのかを確認するとエントリーするチャートが絞られてきます。
営業マンは定期的にエントリーしないと損をする
利益ではなく相場の動きを掴む
FXの投資は常に動いているものです。
仕事が忙しくてトレードができなかった、という時もなるべく1lotでも良いので自分が流れをつかめるポジションを持っておくことをお勧めします。
これは投資家によって意見が分かれると思いますが、自分が過去にエントリーした相場からどれだけ動いたかを判断するには、一番早い判断方法です。
FXで営業マンは『順張り・逆張り』どっち向き
FXの手法は大分類で分けると順張りと逆張りの二種類に分けられます。
順張り:その時の相場の流れに従ってエントリーをする手法のこと
順張りは勝率こそ高いですが、既にトレンド(値動きの方向性)が発生した後にエントリーしているだけに、一回のトレードで稼げる利益が少ないです。
逆張り:相場の先を読んで反対方向に売買をする手法のこと
逆張りは慣れないうち勝率が低いですが、得意になると短時間で大きな利益を狙えます。
営業マンがコツコツ利益を出すならば、相場の流れに合わせて行う順張りで慣れていくほうが得策かもしれません。
営業マントレーダーの『順張り・逆張り』の悩み
相場の感覚は『順張り』で確認する
営業マンは前述通りチャートを見る時間が少ない分、逆張りのタイミングにたまたま見るよりも順張りの動きのほうが可能性は高いはずです。
基本に順張りでエントリー取引して、実際の市場の値動きのスピード感などになれている必要があります。
いきなり『逆張り』は目指さない
FXはゲームではなく投資のため、レベルが上がれば技のように逆張りができるというものでは残念ながらありません。
一発で大きな利益を出すエントリーを目指すのではなく、確実に利益が取れる相場でしっかり自分の読みの範疇で売買すること。
エントリーに不安があればスワップ金利を意識する