年収2000万円以上の売れる営業マンの特徴とは?
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年収2000万円以上の売れる営業マンの特徴とは?

たくさんの収入を得ている営業マン(できる営業マン)と、収入の低い営業マン。

いくら遅咲きと言えど、定年退職の1年前だけ年収2000万円受け取っても、高収入とも一流とも言えません。

生涯年収で平均の2倍以上稼ぐ、或いは45歳〜50歳で平均生涯年収を超えようとすると年収2000万円を目指す必要があります。

年収2000万円以上の売れる営業マンは上司の言うことを聞かない

年収2000万円以上の売れる営業マンの信念

①会社の研修カリキュラムや上司に言われたことを全て受け流す
②独自の信用できる情報だけを信じる

会社の言いなりになったり、上司の言われた通りにすれば、年功序列の道を歩むことになります。

そして、上司は上司というポジションを死守するための対策として、一流の卵を作らない対策をします。

自分を守り生きていくサラリーマンマインドに流されて、他の人より多く稼ぐことは不可能です。

年収2000万円以上の売れる営業マンは『質より量よりスピード』

質も量も確かに必要なのができる営業マンです。

しかし、年収2000万円を超えるために重要なのは仕事の量という枠に捉われるだけでなく、仕事に関わる全てのことにスピードを求めることです。

プライドや見栄、失敗を恐れて質を求めたり、量だけを意識したりしても、『早く年収を上げるため』には経験を積まなければならないのです。

そうすれば、喫煙所でタバコを吸う間も惜しいと感じ、会社の廊下すら小走りになっていきます。

年収2000万円以上の売れる営業マンは群れない=『孤独』『一匹狼』

年収2000万円以上の敏腕営業マンはそもそも孤独が好きという人も多いです。

羊のように群れている群衆を見ると気分が悪くなるというほど、一人の時間や考える時間を重要と考える傾向にあります。

そして、群れるとマイナスなことに巻き込まれる可能性があることも知って孤独で一人が好きだという人もいます。

年収2000万円以上の売れる営業マンは愚痴からは逃げる

敏腕営業マンとできる営業マンは、一見愚痴に対して同じような行動を取りそうですが、敏腕営業マンはできる営業マンよりも行動や、自分の意思をしっかり伝える傾向にあると考えています。

『敏腕営業マン』は敵を作っても、自分の意志を貫き群れる前に人の群れから離れる孤高のライオンのような存在になっていきます。

自己中心的なのに『できる営業マン』=年収2000万円以上の売れる営業マンになりやすい

できる営業マンは同僚から『自己チュー』『自己中』『自己中心的』と、評価されることが非常に多いです。

できる営業マンと呼ばれる人たちはいつから自己中心的になるのでしょうか。

元々、成績を上げることのできる素質がある人間は、全員が自己中心的なのでしょうか。

同僚に自己中心的だと年収2000万円以上の売れる営業マンが思われる理由

  • 会議などに欠席する、遅れてくる。
  • 会議をすぐ離席する。
  • 何かと頼み事をしてくる。
  • 頼んだことをしてくれない。
  • 書類の提出が遅い。
  • 当番制の仕事をしない。

大体がこの上記に当てはまり、同僚からの鬱憤を溜めてしまい自己中心的だと批判されます。

同僚の自己中心的な行動を理解する方法

自分が『できる営業マンになりたい』なら『自己中』を学ぶ

同僚の自己中心的な行動を分析してみると、顧客の対応に追われている人がほとんどなのです。

むしろ個人売り上げの成績が良くない人ほど好かれるのです。

その理由は会議に遅れる理由がなく、電話がなる件数も少ない。

そして売上が上がれば上がるほど書類や稟議の提出が増えるが、提出物の根本が少ないのです。

自己中心的だと批判されたら心得ること

できる営業マンは犠牲を承知している

個人ランキングや売上表で上位に上がり始めたら、半年後には必ず今の対応しているお客さんをフォローするタイミングがやってきます。

これは今後、クレームや調子伺い、取引先の動向確認などますます増えていく一方です。

そんな時に助けられるのは同僚の助けです。

 

年収2000万円以上の売れる営業マン=優先するのは『顧客』と『自分』

顧客優先・自分最優先が特徴!?

営業成績が良い営業マンと、悪い営業マンの差は、仕事の内容は一緒なのに、タスク量が多くなるのは営業成績の良い営業マンです。

実績が上がり契約が増えれば増えるほど、タスクは増え顧客となったお客さんへのフォローがしにくくなっていきます。

どれだけ顧客の人数が増えても、1日の時間は24時間で働き方改革している職場であれば8時間程度しか実働できないのです。

そこでシワ寄せが起こるのがコミュニケーション不足になり、優先順位を付ければ同僚や上司の評価よりも『結果』で自分を語るしか選択肢がなくなってくるのです。

年収2000万円を営業マンが超えると上司や同僚の評価を求めない

会社ができる営業マンに合わせるようになる

小さなスピードの積み重ねは、一流にしか気づかれません。

もちろん、側近の上司が一流であれば恵まれた環境ですが、一流の上司やマネージャーはたくさん会社にいるわけではありません。

上司の評価を得るために仕事をする時点で、平均年収の約5倍を稼ぎ出すことは不可能だと言えます。

『評価より結果、結果よりお金』ここまで割り切る度胸が必要です。

営業職で年収2000万欲しいなら背伸びより飛び跳ねるべき

年収2000万円を手にしようと思えば、並大抵の努力では難しいと言われています。

しかし、一流のビジネスマンは年収2000万円など通過点にも感じていません。

やっと中小企業や雇われ社長の最低レベルと同じになったとしか考えません。

年収が低いうちほど、一流を学ぶのに『実体験』『経験』が必要になってきます。

身分不相応と言われてもベンツに乗るなり、ゼニアでスーツを仕立てるなり、思いき飛び跳ねる自己投資をしなければ、圧倒的なスピードで年収を2000万円まで跳ね上げることは難しいのです。

年収2000万円以上の売れる営業マンになるためには=完璧にコピーできる年収2000万円以上に人を探す

皆さんは年収2000万円のイメージを今現在の職場でできますか?

周りに年収2000万円近く稼いでいる営業マンがいなければ、そもそも会社の給料体系と勤める会社のミスジャッジをしています。

日本で言えば、年収は1000万円でお金持ちと言われますが、年収1000万円では税金が上がり手取りは年収800万円ほどの人間と変わりません。

年収2000万円以上稼ぐ営業マンになりたければ、働く環境の見直しも必要です。

年収2000万円プレーヤーがいない会社はすぐ辞める

最後にひとつお伝えしたいことがあります。中小企業で働いていて『年収2000万円を目指す絶対条件』があります。

それは、社内の部長クラスでも良いので、年収が2000万円を超えている人や超えたことがある人がいなければ、すぐに転職をすることです。

そもそも年収2000万円を払うことのできない器の会社で、どれだけ飛び跳ねても払えないものは払えないのですから。

年収2000万円はお金の不安がなくなるボーダー

年収2000万円を受け取ると、初めてお金を持っている。という『経済的ゆとり』を感じることができるようになると思います。

ここまで年収を上げることができれば、値札を見ずに料理もお酒もホテルも服も買うことができます。

同僚とのコミュニケーションが減る『年収2000万円以上の売れる営業マン

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オフィスワーク0を目指すプルデンシャル生命

大手外資系生命保険会社プルデンシャル生命は、基本的に週何回かの出社以外すべて自由に営業活動をしているようです。

他の生命保険会社や代理店研修制度を利用している社員も同じようなワークスタイルをしています。

なぜオフィスワークを義務化させないかというと、そもそも営業マンは外に出ていないとお金を生みにくいということを企業体質として持ち合わせているからです。

逆に、まだまだ外回りに許可を得る必要がある会社や自分の立ち位置は、自分が抱える顧客数が少なく社内での個人売り上げの貢献度が低いと評価されているからです。

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