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年収を500万円以上増やすことは本当にできるのか。
どうすればできるのか。変なテキストを買わされるわけでもありません。
しかし、今の仕事で年収を500万円UPさせるのはほぼ不可能だと言えます。
会社に勤めていて昇進するというのは、ポジションが上になることや部下を持つこと、そして給料を上げることです。
今の企業は中途採用に積極的な人件費を払う時代です。
逆に勤務歴が長い社員は少しずつなだらかに、待遇を上げていく傾向が強くなってきました。
今までは大学卒で入社してから同じ会社に勤めている人が、管理職に早くなり早く大台の年収1000万円に乗っていました。
しかし、今は実力があれば学歴すら問われない時代になってきたのです。
年収は自分の人生を切り売りしているようなものだと考えるべきだと言えます。
20代前半から65歳の定年まで、45年しかない中で自分の年収がいくらだったか確かめられるのは、たった45回しかないのです。
どんな1年だったか振り返って一番わかりやすいのは口座にいくらお金が入ってきたかだということです。
もちろん、冷酷な表現をした中で年収以外に生きる価値があると考える方も多くいると思います。
私自身、お金は好きですが年収以外が1番の優先になったため、転職ではなく独立を決めました。
年収2000万円より、自分がしたいことだけをして生きたい
年収1500万円よりも朝のんびり過ごして、昼寝もしたい
年収1000万円より通勤ラッシュを卒業したい
そう思えたからキャリアパスではなく独立という道を選びました。
転職をするまでの間に自分の年収を5年間で500万円上げるように仕事をして、5年間で2回の転職をすると今の給料、年収より500万円UPを実現させることができます。
5年間で全員500万円UPを目指せばできるのか?と言われると誤解がありますが、自分の今勤めている会社で自分の価値を500万円分生み出すことに全力を注ぐことが重要です。
もちろん、勤めている会社でどれだけ評価されても年収500万円UPはしてくれないはずです。
しかし、『5年で均して次の転職先でその分も回収する』という考えでスキルと結果重視で仕事に取り組むのが秘訣です。
転職する際に重要なのは結果と実績と実力です。
これは採用側からの目線でいうと、この部分でしかジャッジができないからです。
中途採用は近々での会社の利益に貢献する人材を採用します=将来
しかし、採用時には過去を振り返って採用するかを判断します=過去
この時間差は転職する際、払拭できない部分です。
そのため、転職するための結果と実績を作り、実力を磨いていきます。
ずばり、『自分という人間がもう一人いたら今の年収+500万円』で1年契約で買うかどうかです。
つまり今の年収が400万円であれば500万円足して900万円出して自分の人生を買うかどうかです。
もっと言えば900万円で買い戻すだけの価値があるかどうかです。
このセルフジャッジで、十分買ってペイできると思えば必ず転職して成功できます。
万が一、前述のセルフジャッジをしてそれだけの価値がある人材に自分がなったのに、2回の転職で年収が5年間で500万円UP達成できなかった場合。
シンプルに転職せず独立すれば良いのです。
なぜなら、自分がセルフジャッジで十分今の年収+500万円生み出すだけの生産性や実績・スキルがあれば企業に評価されずとも十分独立してやっていけるのです。
今の年収が仮に500万円の場合、500万円UPを目指せば年収1000万円です。
この時思うのは、「え?自分が年収1000万円?あり得ない」この考えです。
年収1000万円がお金持ちと考えてしまうのは、日本で生活しているからです。
海外で言えばニューヨークで生活する人の平均年収が、ブロックによって1000万円のところもあります。
要するに1000万円=お金持ち=自分にはできない(未知)というメンタルブロックが胸を張って5年で年収500万円UPすると言えない原因になっていきます。
年収1000万円を越えている人は一握りしかいないと言われいます。
国税庁が発表する指標でも同じことが言えます。
しかし、年収1000万円以上のビジネスマンは山のようにいます。
むしろ『一握りもいるのです』
今日本に生きていて、自分は幸せ者だと感じている人は年収1000万円の人たちよりも圧倒的に少ない一握りです。
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1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります
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