女性セールスが医者に気に入られる方法

女性セールスが医者に気に入られる方法

お医者さんはやはり圧倒的に年収が高い仕事であり職業だと思いますよね？

パイロットや士業もそうですが、やはり命を扱う仕事は動くお金が違います。

「セールスとしては大きい太いお客さんが欲しい！」

と誰しも営業の仕事をしてたら思うことやだと思います。

「気に入られたい！顧客にしたい！」

女性セールスが『変な』医者に気に入られる方法

お医者さんってどんな人が多いイメージですか？

医療関係の営業経験者は口を揃えてすぐいう言葉は、

変！

無口！

無愛想！

上から目線！

あまりこれだけを聞くといいイメージではありませんが、実際は少し違います。

お医者さんは診療の科によっても性格は全く異なります。

よく考えればセールス側も失礼な話で医者＝こんな人と決めつけています。

『生保営業＝面倒なおばさん、色仕掛けして営業してる』

というようなダークな印象と近いかもしれません。

女性セールスが医者に気に入られるなら・・・

『お医者さんってこんな人』のイメージを壊す。

相手が失礼な態度を取っても「まぁしゃあない」だって私たちセールスよりもはるかに責任も重くて、ハードスケジュールで過ごしています。

お医者さんも失礼な患者や面倒な患者を対応するわけでイライラも人間なのでするでしょう。

女性セールスが医者を褒めないこと！

お医者さんにすごい凄い！スゴイ！は効きません。

なぜならお医者さんは『スゴイ』と言われ慣れているからです。

モデルに可愛いって言っているようなものです。

こう言う時は逆を言うほうが効果的だと私は気づきました。

「先生！髪の毛ボサボサですよ」や「先生！クマが・・・」

こんなところから始める会話が『本当に今後関係が長く続くお医者さん』とのきっかけです。

「スゴイなんてわかってるんよ。」「大変なんもわかってるんよ。」

それなら、何でも許されてしまう関係にイライラしストレスも感じるはずです。

「正直に言えよ」と思っているお医者さんが「先生、なんか臭います」くらい言えるセールスと出会えば結果は変わってきます。

女性セールスが医者に気に入られる方法

「先生、教えてください」は禁句。

お医者さんに「教えて欲しい！知りたい、聞かせてほしい！」も言ってはいけない言葉です。

なぜならいつもお医者さんという仕事は人にわからないことや知りたいことを教えている仕事だからです。

自己負担学は1割〜3割だとしても数分で何万円、何十万円のお金が動く仕事をしてるのがお医者さんという仕事です。

「何で教えてやらなアカンねん！！、こっちは忙しんだよ！」

と思ってしまうのもセールスは理解しなければなりません。

女性セールスはお医者さんへは提案しないこと

今まで出会ったお医者さんでお得意様になってもらって、今も繋がってる人は提案することが一番最後だったお医者さんたちです。

製品情報も保険でいう設計書も時間がないため、その場で読んでくれることは滅多にありません。

先生は聖徳太子ではないため、他社商品との比較も聞き流し実際あまり気にしていません。

「気に入られれば契約書！」

目に止まらなかったら「またね！」と言われてしまう理由はここにあると言えます。

女性セールスがやりがちな医者に嫌われる営業

女性セールスの根性論なんてお医者さんが興味がない

お医者さんは医大入って医師免許取って日々の忙しさに、どれだけの苦労をしてるのか？って少なくとも私なんかとは比にもならない状態だと思います。

だからこそ、よくある通い詰めての根性営業するセールスもいますが、お医者さんからすれば、しつこいだけで非生産的だと判断されてしまいます。

お医者さんの顧客がすごく多い女性営業の特徴

お医者さんの顧客を多く持つ女性セールスの中は、

• ゴルフ
• 差し入れ
• プレゼント
• クルマに詳しい
• 腕時計に詳しい

が上手い人が圧倒的に多いです。

勤務医は遊ぶ時間もないため接待勝負もできません。

そして、見込み客や関係先のフィルタリングもとても細かいのがお医者さんを顧客に抱える女性セールスの特徴です。

ちなみにゴルフは開業医との関係ではマストスキルだと言えます。。

それに加え、ゴルフのプレーでは足を引っ張るのも嫌がられますが、上手すぎると誘ってもらえなくなります。

スコアは92〜98。この数字がコンスタントに出せればゴルフ接待は十分できるはずです。

お医者さんが喜ぶ女性営業のプレゼント・差し入れ

お医者さんの予定は余白の時間、暇がない仕事です。

特に普段の食生活はかなり偏食が多い傾向です。

出前かカップ麺、おにぎりタイプが勤務医はほとんどです。

一方、開業医は未婚であるケースは少なく、奥さんの手料理を食べに家に帰ることも多いです。

そのため、美味しいお漬物や佃煮は差し入れなどにポイントが高いようです。

そこまで高価でなくとも、『女クサイ』プレゼントでないので家に持ち帰りやすいのも特徴です。

そこまで考えて差し入れやプレゼントを考える女性セールスは売れるのも理由がわかります。

20代〜30代のピチピチで胸出してる女性セールス が漬物持ってくるとは思わないからです。

お医者さんが嫌がる女性営業のプレゼント・差し入れ

お医者さんが嫌がる女性営業のプレゼント・差し入れはお酒やチョコレートです。

意外と女性セールスはしがちですが非常に厄介に思われます。

お酒やチョコレートは飲み屋さんやキャバクラ・高級クラブのママがプレゼントしがちです。

ほとんどは場合は看護師などにあげてしまうため、セールスにとっては高い割にコスパが悪い差し入れと言えます。

あと女性セールスがお医者さんへの差し入れをする際は、奥さんや彼女がいることを想定することが重要です。

ハンカチやタオルなどをプレゼントする女性セールスもいますが、奥さんなどがとても嫌がります。

好みも分かれますし、男性セールスがハンカチやタオルをギフトに選ばないため女性の気配を感じるのです。

人間臭い心理を読むとお医者さんも普通の人間なんだと理解し営業ができるはずです。

クルマに詳しい女性営業は医者からモテる

女性は外車・輸入車・高級車好きです。

しかし意外と、『男性のクルマ好き』と好きなポイントが違います。

例えば色を褒めるのは男性は白黒を選ぶため「普通の黒なんだけどね」となりやすいので自慢話がしにくいのです。

それより圧倒的に喜ぶのは『音』です。

お医者さんやお金持ちの車は音を褒める

1000万円はする高級車だと思ったら乗せてくれると言われても、まずは「外でエンジン掛ける音聞きたい！！」と言えばクルマ好きのお医者さんは「わかる子だぁ！！」ととても喜びます。

私の顧客さんは「ベンツだ！」と言われるのをとても嫌がります。

「俺のは車はベンツじゃなくてAMGだ」と。

普通のベンツと一緒にされたくないのです。

お医者さんのクルマはベンツじゃない？

芸能人がよく乗っているメルセデスベンツのゲレンデヴァーゲンも、まさによくそういうことが起こります。

「ゲレンデに乗っている」のではなく『G63に乗ってる』という具合です。

見た目は女性からすればわからない人も多いはずです。

「どうでも良い？」そう女性が思う細いことにこだわるのがお医者さんやお金持ちの特徴です。

実際1000万円で前述のメルセデスベンツのG350は買えますが、G63だと2000万円手前にはなります。

倍の値段を払って一緒にされたくないのも理解できるはずです。

だからこそ女性セールスは特にクルマの勉強をするべきだと言えます。

男性営業マンは知っていてもおかしくないため、「おっ、詳しいね」と言わせるのは圧倒的に女性セールスの方が有利だと言えます。

お医者さんの時計のこだわり

お医者さんはクルマが好きだとすればほとんどが、腕時計も好きです。

特にお医者さんはロレックスよりクラシックなパテックフィリップ 好きが多くパッと見、高そうに見えないのもポイントのようです。

女の子からすればハリーウィンストンやシャネルの方がわかりやすいですが、お医者さんでシャネルのJ12などをしているのは美容整形と審美系の歯医者さんくらいでした。

「パテックかどうかなんてわからん！！」

と最初は私も思いましたが、調べているうちにパテックフィリップは代表的なモデル数が少ないため、意外と覚えられます。

男からすれば、「靴底が赤ければルブタンだろ？」みたいなものでしょうか。

無口なお医者さんほどお話始めれば止まらない

お医者さんで外科医、特に脳外科とか心臓外科は無口で少し捻くれてるように感じる場合も多いです。

しかし、お医者さんと仲良くしている女性の営業マンは口を揃えていいます。

「よく言うわ、話始めたら私が止めな、帰れんで」と。

つまり口を開いて価値があるかどうかのフィルターもお医者さんにはあるようです。

話してわからない人に話しても無駄と壁を作られてしまうと、セールスは終わりなのです。

お医者さんには気に入られたら提案をする

女性の営業も男性と変わらずお医者さんには一か八かで提案しにいくことをお勧めします。

実際ゼロの確率で行かなくても大丈夫な提案相手だと言えます。。

それに加えて提案力はもっと不要です。

お医者さんに気に入られた時の契約は、高額になりやすく上司に言えば喜んで値段交渉も乗ってくれます。

あまり値引き求めるお医者さんはいませんが。

つまり・・・

入社して1週間でもお医者さんや病院への営業は十分行けて、契約を取れる可能性は十分にあると言えます。