売れる女性営業の『セコい(ズルイ)』

売れる女性営業の『セコい(ズルイ)』

売れる女性営業の『セコい(ズルイ)』

『なぜあの子は売れて私は売れへんの?』

私はそう考えて必死の人間観察を続けました。

その結果自分はある程度の営業スキル以外にも『コツ』を見つけ「セコい(ズルイ)なぁ」という営業テクニックをたくさん発見しました。私は実際ほとんどが使えないテクニックでしたが、知っていて損はないと思う営業のコツ、秘訣を女性営業ならではの視点でお話ししていきます。

売れる女性営業の『セコい(ズルイ)』『権力』を持っている

まさに売れている女性営業の『セコい(ズルイ)』は使える権力をたくさん持っていて、そんな権力やパワーが少なくとも最大限活かすために頭を使っている人が営業で結果を出していました。

例えばお父さんが銀行の頭取の女性営業は旦那が会社経営者なんて恵まれた環境で営業をしている人もいました。

お金には1mmも苦労してない女性も営業の仕事をしているということにも気づきました。

お金持ちの女性がなぜ営業をするのか

お金があるなら働く必要ないのでは?

という気持ちもありつつ、私はその女性営業にもたくさん話を聞きました。

その結果驚いたのは、『使える利用できる環境』を使って仕事しないほうが勿体ないという、あっさりした答えが返ってきた時に自分には何があるのか、改めて考えてみる機会にもなりました。

シングルマザーのバツイチ女性営業の私には何もないだろうとも思っていました。

売れる女性営業は『コネ』を上手に使う

そんな営業時代に、売れる女性営業の『セコい(ズルイ)』コネを目の当たりにして自分、関心もしました。

ドラマなどでは「誰にも頼らず私は仕事をしたい」というようなセリフを聞きませんか?

多くの場合、同じような環境で生きてきた人は、自分に似ている人物を見つけると同じ方向をついつい進む傾向がありますが、ちゃんと自分の頭で考えて綺麗事よりも自分が最短で結果を出す方法を考えていると、素直に関心したのです。

なぜなら、表立ってお父さんの頭取の権限使って社員に営業させるわけにいかないですし、旦那の会社はどうかわかりませんが、「買え!!!」とも言えないのはなんとなく想像できます。

それなのに、どうやって自分という人間から商品を買ってもらうのだろう、と疑問に感じませんか?

お金持ちの家だからコネを使えば・・・と皆は口を揃えていいますが、実際お金持ちが家族にいるからモノが売れるかと言えば短期間は売れるかもしれませんがそう長くは続かないと営業なら想像できるはずです。

売れる女性は仕組み作りが上手い

例えば前述の恵まれた家族に「直接買って!」と言えば逃げられたり家族に迷惑をかけることもあるでしょう。

セミナーをして経済紙とか地方紙のインタビューに特集され、そこから同友会やJC、ロータリークラブの会員になっていく。

仕組みを適当に作れば、当然『七光営業』になってしまいますが、『お願い営業』をせずに社会で自分の価値を徐々に高めていったのちに『パパ登場』をさせる。

『芸能人でもデビューして活躍するまで、『2代目タレント』と言われないように地道にやってきた。』という人がいるように、「〇〇さんの娘さんでしたか〜?立派ですね」となれば直接コネを使わず、かなり広い人脈を一気に獲得することができます。

つまり投資で言えばレバレッジ効果が働き、お父さんや家族というパワーを最大限引き出す仕組みを自分で作っていったのです。

羨ましくも、自分が同じ環境でここまでちゃんと仕組みが作れたかと言われると、皆さんも心のうちで『無理かも・・・』と思うはずです。

これが「パパおねが〜い!」「あなたおねが〜い!」だと限界がすぐ来ることをわかっているのが凄いところであり評価されるべき部分だと私は感じたのです。

もし、皆さんが仮に『知り合いの社長のコネ』とかを使って営業するなら・・・

最初の戦略は1週間以上カフェに篭って考えるくらいした方が良い!

=むしろ仕組みや絵を描かずに営業するとコネは活かされないことがある

可愛すぎる女性営業も『セコい(ズルイ)』

他にもお金持ちなど以外でも、『これは勘弁してほしい!』と当時思っていたのは可愛すぎる女性営業です

あれは『セコい(ズルイ)』としか言えなかったです。

『なんちゃって美人』や、ツンケンしてる美人もいますが『自分を本当に可愛いって思ってないのかも?』って思わせる可愛い営業は中にはいるのです。

もう、男性のお客さんも社員も「デレデレ」というか『でれっでれっ』状態になっているのを他社でも勤め先でも見たことがあります。

明らかに、怒られたら凹んでいるし、「我慢してます!」という表情をする。

褒められたら『ニパッ』となる可愛すぎる営業はもはや、敵には絶対したくないと私は感じました。

売れる女性営業の『セコい(ズルイ)』先に地位を作る

営業成績を出して成り上がるのではなく、先に社内のプレゼンやイベント・セミナーで活躍をして、実績を作り先にポジション作ってしまうキャリアを築いた女性セールスもすごいと感激しました。

『営業』と書かれている名刺と『女性の働き方改革リーダー』と書かれてるだけでも現場では全く違います。

もっと言えば『セールストレーナー』など現場にあまり出てなさそうで『営業と関係ない職名』を与えられると兼任しての営業は凄くしやすそうでした。

つまり肩書きは時に『邪魔』にもなりえるということです。

売り込まれにくい、他で『評価されている人材』となるだけで商談がスムーズにいく。

これはのちに、私自身のブランディングに役立つこととなりました。

売れる女性営業の『セコい(ズルイ)』ヤンキー・不良気質高め

『これは私から言いにくいことですが・・・』

高学歴の営業より早く結果を出すのは学歴が低い営業の場合が非常に多いです。

まず『負けん気が強い』『地元愛』が強いということも営業成績につながっていきます

売れる女性営業の『セコい(ズルイ)』は今日から始める人間関係ではなく元々あった人間関係から広めていきます。

「私の先輩が営業やってるから話聞いてあげて」

「〇〇さん・〇〇ちゃんが言うなら仕方ないなぁ」

というのは実際営業の『どうやって契約を取ったのか』という勉強会で聞くセリフで、多いです。

元々トラックの運転手してた女性セールスも、研修中に生保と損保の区別もつかずに「フリート契約の取り方教えてください」と言ってて「学生の時からの友達なんです〜」と笑ってすごいことをする新人営業もいました。

あとはヤンキー・不良気質に高い営業はなにより『負けん気』が強いです。

私自身も感じましたが『営業は負けん気勝負』な部分も多いですし、キャリアに勝てるチャンスは『行動量』であることも確かです。

『バカそうな女が書いているんだろうな』とこの記事を読んで私も思われるやかもしれませんが・・・

自分の売り込み方が「あれ?これ使えるんじゃない?」

っていう発見になれば私は嬉しいです。

コネも人脈もないのに売れている女性営業マン

売れる女性営業の『セコい(ズルイ)』

コネも人脈もなければ『お金』しかありません。

自分で確定申告するくらいお金には厳しい女性の営業も、自分なりに工夫して売れる仕組みを作っていました。


大体はボーナスを全て『営業経費』に充てると聞いて驚いたのです。

そんなお金にシビアな女性営業は、まるでその営業の机だけ小さい会社が別でできてるというくらい営業にも意識の高さに差がありました。

営業経費として買っているものが金券とかではなかったので一概にダメとは言えませんがグレーな売れる仕組みを築いていました。

よくない営業パターンでも思い切り差し入れにお金使ってた営業も何人か見てきました。

主婦層とかは特に効果的なようで「ランチ行きません〜か〜」電話をしながらでかけランチ終わりに契約書3枚くらい持って帰ってセールスもいました。

売れるための女性営業の『セコい(ズルイ)』を作る

妬んで愚痴を言っても営業成績も顧客も増えません。

私も売れる女性営業の『セコい(ズルイ)』をたくさん見てきましたが、『逆に』自分も何かしら『セコい(ズルイ)』ところ持ってやろうと思いました。

例えば、自分の家族構成とか自分の生い立ちなどは皆それぞれ違います。

意外と皆さん何かしら波乱万丈に生きているものです。

逆に「平和すぎて・・・温室育ちのゆとり世代」みたいな新人営業もはそれを武器にしてしまえば良いのです。

それで効果が出せれば、『セコい(ズルイ)』と言う立場ではなく、『セコい(ズルイ)』と言われる側になれるのです。

自分を『セコい(ズルイ)』と思わせるくらいの優位性は工夫次第でたくさん作れることにニュアンスだけでも気付いてもらえたら嬉しいです。

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