売れている営業マンの売りたいものを売るコツ

売れている営業マンの売りたいものを売るコツ

売れている営業マンは売れる営業手法やトークのコツを握って反復タスクのように契約を取ります。

逆に売れていない営業マンは売れないコツを握っています。

営業のコツを一流の営業マンに聞くと大半は『当たり前のことをどれだけ当たり前にこなすか』だと答えます。

私も営業をして起業したので営業のコツというのは、常にわかりやすい部分にあって、誰もが手に届く場所にあるように感じていました。

広告代理店という仕事は昔と違い、電通などがやっているマーケティングなどとは違う要素を持ち始めており、売るのは『モノ』ではなく情報となっています。

これは広告代理店でない方にも共通して言えることです。

『モノを売るための情報を売る』これこそが楽して売る営業のコツだと言えます。

売れている営業マンの営業トレーニング＝本気で王道の営業をやってみる

テレアポ・訪問・飛び込み・ビラ配りなどたくさんの営業手段がある中で、まずはどれだけ王道の営業方法で結果が出せるかをやってみることをお勧めします。

ちなみに今王道の営業をしている方はお気づきですね。

売れている営業マン＝非効率・生産性の低い営業活動をしない

テレアポも訪問もコツコツすることは実はできません。

コツコツするというのは『平常心』であり『メンタルが常に安定していないければなりません』

高いコミュニュケーション能力を持っている営業マンもいますが、そのコミュニケージョン能力を持って入ればそもそも一流の営業マンになっているはずなので、この記事との出会いはないはずです。

売れている営業マンはテレアポや訪問をなぜコツコツするのか

営業マンの何かを売るコツは、主観的でもなく客観的でもない部分をコツコツしなければなりません。

『一人のお客さんに対してどれだけコツコツ会う回数を増やして、話ができるか。』

それが営業のコツなのです。

逆にテレアポや訪問は、不特定多数の人にマシンガンのように会っていく・話かけるという行為であり、同じ人に何回テレアポしますか？という部分がコツコツとかけ離れているのです。

売れている営業マンの心理

本当の営業マンの売れるコツは『絞り込んだ相手』にコツコツと地道な営業をするのです。

具体的には商品の説明などしません。

会いたいと思えるような仕組みやストーリーを地道にコツコツ一人ずつ作っていくのです。

売れている営業マンは目的を明確に営業トークを『脚本作り』する

必ず、相手から連絡からをしてきてもらうことを狙ってストーリーを作ります。

まずは、営業をする目的を明確にすることが重要です。

打った球を拾いに行って同じところにもう一度打つスキルが必要なため数打って当てる商売のほうが難しい営業方法です。

営業の目的は、自分という存在を知ってもらうことが大切です。

売れている営業マンは『人を依存させる』コツを知っている

クルマ屋が保険を扱うように、広告代理店も役に立つ情報を提供して儲けてもらうことが最優先です。

個人のお客さんの場合は、自分という営業マンがいない限り『損』をするというサイクルをまず生み出し、『自分が求められる』立場にならなければなりません。

それができると人は必ず、得をさせてくれる方に戻ってきます。

営業のコツを知れば会社の規模感やキャリアなど壁にならない

今お伝えした、『人を依存させる営業』ができれば、会社の規模が小さくても、勤務歴や過去の経歴なども足かせにはなりません。

というのも、独立し起業している人たちは個人事業主ですら、大手の部長クラスの年収2000万円ほどは稼ぎだすことができます。

要するに、ブランドバリューや社名や看板、キャリアなどは『得』を提供できれば誰も気にしないということです。

売れる営業マンが『コツ』を教えない理由

モノを売ることは誰でもできるからです。

『人を育てる』役職になったとしても、部下の営業成績が上がりすぎると部下に自分のポジションを奪われる危機感を感じて教えたくないのです。

本心でコツを教えてくれている人が仮にもいて、私と違う複雑な手法を伝授している場合もあるでしょう。

しかし、複雑な営業方法は、ミスやイレギュラーが起こりやすいため、そもそも再現性が難しくコツコツできないのです。

コツコツできることとは、シンプルでミニマムで一直線であることです。

そうでなければ、コツコツできずに一回一回違うことをしてしまうため、結果にブレが出て、成績が上がらない時などに、ゴルフのスイングのようにあちこちスイングフォームを変えて、基礎すら崩してしまうリスクがあるのです。

売れている営業マンの売りたいものを売るコツ（まとめ）

この5つの営業のコツで、年収アップ・成績アップ・見込み客を増やすことができます。