断られるのが怖い営業マンが契約を取るための方法
断られるのが怖い営業マンは意外と多いようで、セミナーや接客、セールストレーナーをして初めて知ったことでした。
筆者である私も、アパレルや高級車など様々な商材を販売してきました。
そして、私は幼少期に片親で育ったこともあり、経済的に余裕がある生活をしていなかったこともあり、『買える人はすごい』と思っていました。
さらには、断られて当たり前。断られることに怖さを感じることが運良くありませんでした。
前置きが長くなりましたが、今回は『断られるのが怖い』営業マンのマインドを壊すメッセージを送ろうと思います。
断られる数=契約数は比例する
断られる数は圧倒的に『できる営業マン』のほうが多いです。
できる営業マンは断れることで、学びスキルもノウハウも蓄積されていった結果生まれるからです。
断られるのが怖い営業マンが契約を取るための方法=断られるのが怖くなくなるまで断られる
営業マンが欲しい人を探して、欲しいモノを持っていくのであれば、通販で十分です。
もっと言えば、『できる営業マン』になるまでは断られて当たり前なのです。
断られるのが怖い営業マンが契約を取るための方法=商談を宝くじ感覚で挑んでみる
『売れなくて当たり前』この考えで商談をすると決まるものです。
そして、商談がうまくまとまらなくても(断られても)怖いのではなく、「そうだな。そんな簡単に当たりはないな」と思っていました。
宝くじを買って「うわぁ〜3億ハズした。最悪だ」とはなりません。
逆に契約がうまくいっても、「当たってしまった」とそれこそ『怖い』という感覚が出てくるくらいです。
断られるのが怖い営業マンが契約を取るための方法=【極論】断られないようにするしかない
そもそも極力断られない商談をし続ければ、怖さ・恐怖は最小限に抑えることができます。
1件でも多く断られなければ良いのです。
商談で1件断れたら喜んでみる
『断られるのが怖い』営業マンの方は逆張り発想で、勝負をしてみるしかありません。
私ならば、1件断れたらガッツポーズを取るようにするかもしれません。
理由は簡単で、断られたキャリアは資産であり財産になると今では思えるからです。
『早く苦い経験をして苦労しておけば先が楽になる』ということだと思えるマインドセットをしてみるのもおすすめです。
断られるのが怖い営業マンが契約を取るための方法
マインドセットとして、「早くたくさん断れたら、楽になる」そう考えて、『断られるのが怖い』と思っても断られ続けると、断られ慣れてくるはずです。
これを、『負け癖』という人もいるでしょうが、勝ち続けられる人生や商売はありません。
仮にも負け癖になって、『営業が嫌』となれば、早くに気づけた方が未来はまだまだ別の道を歩むことができます。
私は偶然、営業マンという仕事でうまく結果を出せましたが、営業という仕事は『向き不向き』があります。
むしろ、
どんな仕事であっても『向き不向き』があります。
人生はモノを売るだけが仕事ではありません。
そして、商談はうまくいくものばかりではありません。
好きも嫌いもあります。
営業マンである前に、人間です。
会社の言いなりになっても、成功もお金も待っていません。
むしろ、今歩んでいる道のほうが、もしかすると『断られるのが怖い』よりずっと『怖い』かもしれません。