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転職する時の面接とは、いざ日にちが決まるとソワソワするものです。
スーツの色やネクタイ、靴なども痛んでいないか気になるものです。
そして営業マンの多くは「散髪には行っておこう」と思うはずです。
今回はそんな面接前に悩む『髪型』そして若白髪は染めるべきかどうかのお話しをしていきます。
若白髪は苦労の象徴とも言われるものです。
私自身も23才で早くも白髪が生え始め、25歳での転職後一気に増え、髪の毛どころかもみ上げや、髭までも白髪が目立つようになりました。
実際、本人である自分は若白髪を気にしていましたが、いざ面接をしたり部下と仕事をするようになり相手の白髪を気にすることはありませんでした。
そのため変に人工的な真っ黒の髪の毛にするよりナチュラルに自分の髪色で面接をして良いと言えます。
若白髪は、敏腕営業マンと呼ばれる人や経営者でも経験する人が多い見た目に現れる貫禄と評価しても良いでしょう。
私の場合は1年で数回しか休みを取らず、異動をして通勤時間が3時間かかるところに配属され睡眠時間が3時間ほどで事務所に寝泊まりしたときに急激に増えました。
今でこそ過重労働、労働環境など色々と言われますが、働き方改革自体まだ始まって数年しか経っていません。
若白髪は働き方改革があっても、自分とストイックに戦った努力の象徴と評価する人はまだまだ多くいます。
若白髪を経験している人が、この記事を読んでいる人で多くいると思いますが、白髪は驚くほど髪質が硬く、まとまりにくい場合があります。
私自身、ピンと跳ねる白髪に苦労していました。
そんな悩みを解決するために整髪料をつけ過ぎて、テカテカとさせると過剰な身だしなみと評価されてしまうため、光沢のないハードワックスか、ジェルでシンプルにまとめることをおすすめします。
最近営業マンでも刈り上げやツーブロックの髪型が流行っています。
私が現役でサラリーマンだったころも、襟足が長い営業マンなどオシャレに気を使う人は多くいましたが、余程他の難点を隠したいということでなければトレンドを抑える髪型は程々にしておくことをお勧めします。
短髪でシンプルに程よく髪の毛を立ち上げているくらいが、悪い印象を与えず、程よく身だしなみにも気を使っていると評価されやすいでしょう。
面接官はよほどスーツにシワが入っていたり、靴が汚いなどない限り身だしなみに酷評を与えることはありません。
しかし、前述通り白髪は髪質が黒髪より硬く濃い色味のスーツでは抜け毛が非常によく目立ちます。
フケを注意するように面接の教法には書かれているそうですが、フケよりも抜け毛は気をつけにくいものなので、面接前だけは肩に抜け毛がないか注意してみておきましょう。
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります
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