できない営業マン・売れない営業マンの特徴 

できない営業マン・売れない営業マンの特徴 

できない営業マン・売れない営業マンの特徴

逆のことをすれば売れる営業マンになれる

できる営業マンを目指すより、できない営業マンの特徴を知った方ができる営業マンになりやすいのではないか。そんなことを思って今までのできない営業マンを振り返ってみようと思います。

できない営業マンは話を聞いていない

『できない営業マン』は人の話を聞かず自分の話したいことだけを話、自分の話したいことが話せる部分しか、会話から言葉を拾わない傾向が強くあります。

売れない営業マンは相手の『欲しい』がわからない

相手の話を聞いていないと、自分が提案するべき商品がわかりません。

自分が提案するべき商品がわからなければ、自分が売りたい商品か、売れ筋の商品、売りやすい商品を提案するしかなくなってしまいまし。

聞き上手を目指す前に、シンプルに自分の言葉数を減らしてみるのは良いきっかけになります。

『即決しない客ばかり』と悩む

営業マンによっては即決するお客さんによく当たるという運の良い営業マンもいます。

しかし、実際同じお客さんに当たっても即決してくれるかどうかはわかりません。

できない営業マンは値引き勝負

できない営業マンの思考で目立つのは、まず値引き。

そして次に特典・おまけをつけることです。

これは本来の商品価値を落とすだけでなく、自分の粗利益・営業利益、最後には自分の年収を下げる大きな要因になります。

お客さん側は『見積りをすぐにお持ちします。』などという言葉を期待していません。

売れない営業マンは見積もりが的外れ

売れない営業マンの特徴は、見積もりをまず出して検討してみてくださいというスタンスです。

朝礼や会議では、商談のない営業マンに見積もりをばら撒き、引っかかってくる客を刈りとれという会社もあります。

しかし、これは本当に売れない営業マンが仕事をサボるくらいなら見積もりを配れと言っているのです。

欲しい見積もりや気になるものの金額でもない紙を渡されて、どれだけ値引きされてもお客さんは商談のステージには上がりません。

お客さんの言葉を信じすぎる

売れない営業マン・できない営業マン共に共通するのは、お客さんのいうことを信じすぎるという部分です。

200万円値引きしてくれたら即決する、という言葉を信じて上司へ稟議を出して通っても、結局あと「もう少し安くならない?」と逃げられてしまうのです。

逆に、200万円値引きを求めているお客さんが100万円の値引きでも買うことがあるし、むしろ値引きがなくても買う可能性があることを忘れないようにしないといけません。

できない営業マンはパンフレット読む

『できない営業マン』はパンフレットやチラシをなぞり読みして音読している人が多くいます。

しかし、パンフレットやチラシ、ネットに載っていることはお客さんは知っているし、調べることがいつでもできます。

できない営業マンは自分という価値をアピールするスキルを身につける必要があります。

売れない営業マンは話が小難しい

売れない営業マンは口下手なのかと思いきや、マニアなら泣いて喜ぶような知識を、『求めていない』お客さんに話して「合わないな」と思われてしまうことは多々あります。

知識は持っていることに越したことはありませんが。知識を売るのは評論家の仕事で、営業マンの仕事・ミッション・使命はあくまでもモノを売ることです。

できない営業マンの『すみません』

「すみません、すみません」と何かにつけていう営業マンがいます。

しかし、実際はすみませんと思っていないのに言っています。

人は気持ちがこもっているかどうか、すぐ直感で見抜けてしまいます。

そもそも自分が悪いことをしていないのに、「すみません」と言ってしまう時点で、できない営業マンだと思われてしまうことは避けられません。

売れない営業マンは怯えてる

「お客さんに怒られたらどうしよう」そんな不安な気持ちや、わからないことを聞かれたらどうしよう。

そんな不安を抱え、ビクビクしながら商談している営業マンは、勢いや提案力に欠けるため売れません。

売れる営業マンになれば必然とクレームや申し出の回数も増えますが、そのきっかけがお客さんとの距離感を縮めるということを売れない営業マンだけが気づいていません。

できない営業マンはハプニングを恐る

できない営業マンはハプニングを嫌います。

なってみないとわからない心配や不安という妄想でどんどんハプニングに対する恐怖心を増やし、トライを避けるようになります。

ハプニングこそ、計画しても起こり得ないことだからこそ、お客さんの信用を得られる最大のチャンスです。

できない営業マン・売れない営業マンはダサい

靴が汚い

靴下に毛玉、ずり落ちてスネが見えている

髪型がだらしない

スラックスがシワだらけ

ジャケットの肩がフケだらけ

クサい

営業マンをやり直したい

自分は今まで『できない営業マンだったかもしれない』『売れない営業マン』そのものだった。

だから変わりたい。

自分も売り上げを上げたいし、評価もされたい。

出世も給料もウキウキしたい。

だけど、築きあげてしまった印象はなかなか変えることができません。

そんな時、時短で新しい営業マンとしての人生を歩むきっかけは『仕事を変えることです』

仕事を変えれば今までの自分を知っている人はいません。

営業マンは何度でも生まれ変われる仕事です。

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