かんぽ生命や不祥事企業に転職

かんぽ生命や不祥事企業に転職

かんぽ生命の先を見越す

 

かんぽ生命と言えば、昨年話題になった不適切な保険商品の募集行為や、金融商品の販売です

現在もかんぽ生命は昨年2019年12月27日から保険募集行為、契約締結共に金融庁から3ヶ月停止命令が出ている状態です。

 

現在のかんぽ生命の求人情報

現在かんぽ生命では、保険の契約締結ができないのでホームページで商品の閲覧すらできない状態になっています。

その中で現在dodaなどではかんぽ生命の100%子会社のSE職などの募集は継続して行われています。➡︎dodaオススメ優良求人を見てみる

アルバイト募集はされていますが、保険担当部署への入社は現時点では難しいと言えます。

 

かんぽ生命は動く

営業マンに力を入れるのは間違いない

かんぽ生命は国営から民営化され、民営化されているという意識が欠けているという声も聞かれますが、民営化されたのは変えようもない事実ですが、日本郵便やかんぽ生命が破産することはまずありえないでしょう。

現在のかんぽ生命のSEO石井 雅実氏も現 損保ジャパンの副社長からの就任で2020年で就任8年目を迎えます。

今後はより外部からの積極的なキャリア採用で新体制を整えていくのが妥当な道筋だと言えます。

 

売りにくいモノを売る営業マン

かんぽ生命の株価は世論に比例するように下降傾向が強く、政府が所有する株式も本来よりも下回っているまま、次回の東日本大震災の復興財源を確保するためかんぽ生命の株式も売却される予定です。

しかし、そんな状態から復活するためには現場で、売りにくいモノを売る営業マンが必要になってくるのは目に見えています。

 

かんぽ生命からのヘッドハンティング

かんぽ生命という今非常にネガティブな企業へ前向きな転職ができるチャンスがあるとすれば、大幅な年収アップも期待でき民営化された本来の形に日本郵便やかんぽ生命もなっていく可能性は高いと言えます。

逆に、前述通りかんぽ生命は国営時代の高利回りの学資保険などが、今全く『うま味』がない時代になり加入者への還元メリットが少ないのは事実です。

特にかんぽ生命は窓口販売がメインのため実店舗を構えた運営であり、人件費や生産性が今の生命保険業界で言えばすでに古いスタンスであるためハードルは決して低いとは言えません。➡︎リクルートエージェントを利用してみる

 

逆境で戦う営業マンは強い

キャリアパス形成で不祥事は強い

2000年頃雪印乳業は戦後最大の食中毒事件を引き起こし、その後BSE問題で輸入牛肉を国産と偽装し販売したことがわかり日本を代表とする雪印乳業のブランドは崩壊状態となりました。

その後、事業を切り売りする結果にはなりましたが、本業である市乳事業は複数が分社化し雪印メグミルクとして再建しています。

ホリエモンこと堀江貴文氏が設立したライブドアは記憶にも新しいですが、証券取引法違反で逮捕され、粉飾決済やインサイダー情報関係でベンチャー企業としては痛恨の不祥事を引き起こしました。

しかし、現在もライブドアの名は残りLINEを運営するLINE株式会社がポータルサイトを運営し続けています。

もちろん、IT事業が主体のためSEの積極的な雇用も現在継続しており、不祥事からの再起は荒波を乗り越えて更なる飛躍へ繋がっています。

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転職は有名企業だけに絞らない

中小企業や大手企業でも不祥事があった会社などは、チャンスがたくさん転がっています。

数億円規模の赤字を黒字再編させるキーマンになれば、営業マンで転職しても数年で営業部長から、執行役員というキャリアパスが望めます。

そしてメディアなどに取り上げられる可能性も高いので、ヘッドハンティングされるポジションが飛躍する可能性は十分あります。

 

大手企業・急成長企業への転職リスク

大手企業や急成長中の企業への転職は、花形と呼ばれることもあるかもしれませんが、お金をかき集めて精鋭たちが集まっています。

ある程度の実績だけでは太刀打ちできない才能やポテンシャルを持っている人材がゴロゴロいる会社はたくさんあります。

その中で、自分が勝負できるのか。

と冷静に考えれば、中小企業などでの活躍から大手企業で安定的なポストのオファーが来るまで『静観』するのも一つのキャリアパス戦略だと言えます。

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