面接に落ちて自信がなくなったら

面接に落ちて自信がなくなったら

面接に落ちて自信を無くすこと

面接を落ちて自信を無くすこともあるでしょう。

転職という夢や希望が急に消えたとき、どれだけ悲しいか。

私には計り知れません。

転職活動に行き詰まっても考えてはいけないこと

転職活動に行き詰まった時、絶望を感じることがあるでしょう。

次の転職サイトの求人情報に応募するとき『自分なんか採用しないだろう』そう思うかもしれません。

しかし、そんなことを考える必要はありません。

1mmも1gもです。

 

転職には『縁』が必要

転職を成功させるには、自分の実力以上に『縁』が必要なときがあります。

縁と言うと少し他力本願にも聞こえるかもしれませんが、採用側も常にコンディションが良いとは限らないのです。

そして、偶然にもそのときの求人の時だけ応募数が多いときもあります。

逆に少ない時もあります。

面接官も書類審査をするのも人間です。

私自信、人事に仕事に携わりなんでこの人を採用しないのか。ということも多くありました。

だからこそ、転職で採用が決まるというのも『ご縁』があったということなのです。

 

面接官も好き嫌いがある

面接官を今の同僚全員に担当させて、100人面接して同じ人材を採用する可能性とはどれくらいでしょうか。

30%を切るほどの低い確率になります。

営業はパワーと根気という営業マンもいれば、事務作業でキチンとできる几帳面な人材を求める人、営業は商品情報が重要だと言うインテリ系営業マンもいるはずです。

要するに転職も営業も万人に好かれる、選ばれるということ難しく面接官とのマッチングも採用されるかの大きなポイントなのです。

 

書類審査で落とされることも誰でもある

書類審査に関しても通るか通らないかは運もあります。

本当に私自身、履歴書の字が汚い人は不採用にしていました。

読み手が読むのに苦労する字を、人生を左右する場に持ち込む人という判断です。

プレゼンにしても、お礼状にしても詫び状にしても、デスクの付箋にしても字が汚いというのは非常に評価が下がります。

逆に、私と違い「読めれば良い」「履歴書は中身」という人もいます。

しかし、どちらが正しいということもありません。

会社は中途採用の面談・面接に実は思った以上に関与していません。

むしろ、現場の意見が非常に通りやすい採用環境を作っているので、採用のサジが担当者によって違うのです。

熱心に履歴書に付け加えレポート用紙を添付する人もいます。

熱意は買うけど、履歴書にまとめることも重要と言う人もいます。

要するに、どれだけ優秀な人材でも履歴書や書類審査で落とされることは珍しいことではないということです。

 

面接に落ちて自信がなくなったら

面接に落ちて自信がなくなれば、自信喪失を上回る求人情報を探すしかありません。

縁がなかった!それでいいのです。

仕事がない!という人もいますが、仕事はたくさんあります。

自分のまだ出ていない可能性を活かす仕事は別の分野かもしれません。

そんな縁を探すという気持ちでやっていれば、きっと自分の精神的な強さや新たな魅力も出てくるはずです。

 

 

WEBライターの紹介: Yoshi

1981年生まれAB型

アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。

人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。

その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。

大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。

共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。

現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。

➡︎Yoshiの収入やお金事情はこちらの記事にあります

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hiro.m0603@gmail.com

全ての仕事のオファーや取材等は代表メールアカウントにお願いいたします。

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