【厳しい】置いてけぼりの転職『出遅れ組』

【厳しい】置いてけぼりの転職『出遅れ組』

転職=社内にいる人間からすれば、リタイヤ組と呼ばれることがあります。

皆さんももしかすると、転職した人の噂を聞くとあたかも裏切ったかのような言い回しで皮肉った経験があるかもしれません。

転職を悩む同僚たちにとって、先に会社を出て行った同僚は羨ましく焦りを感じるものです。

置いてけぼりを喰らったかのような、自分はどうすればいいのかとストレスばかりが溜まっていくでしょう。

今回はそんな転職トレンドに置いてけぼりを感じている人に向けて、お話していこうと思います。

 

転職に置いてけぼりにされたら

転職は水モノです。

昇進と同じようにスッと突然現れ、スッと流れてしまうものです。

転職というのは受け皿は企業側だと思う人も多いと思いますが、転職に関しては受け皿は転職する側です。

常に手を構え、転職のチャンスを流してしまわぬように受け止めることが重要です。

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転職は急に決まるもの

転職は数百、数千という求人がある中で、一社に決めることがミッションです。

そして、絞り込まれた一社に実際行くかどうかの決断も踏まえると企業とのマッチングというのは奇跡に近いものがあります。

逆に転職は悩むものでなく、決まってしまうものでもあります。

『転職しない理由がない』『今の会社に留まる理由がない』

転職を始めて数日で転職先が決まって、転職したいと思っていた気持ちに急に恐怖心や不安を感じるということもあります。

 

転職は迷いながらも決まれば進む

『転職したい!』でも決まれば天秤に急にかけ今の会社の良いところが見えてくるものです。

私は転職をさせたいわけではないですが、慣れた場所は居心地が良いモノです。

上司との人間関係も同僚との陰口合戦も、転職が決まると急に懐かしいような恋しいような気持ちになります。

自分は転職をしたい新しい道を進むと決めれば、進んでしまったほうがきっと良い結果が待っていると言えるでしょう。

 

転職の出遅れは婚期と一緒

転職に出遅れてしまうと婚期と同じように、どんどんと遅れていくスパイラルにハマってしまうものです。

安心してください。

婚期を逃しても、結婚はいつでもできます。

転職も同じです。

転職もいつでも何回でもしようと思えばできます。

しかし、人生23歳くらいから転職のチャンスはありますが65歳の定年退職までで考えると歳は取れば取るほど身動きが取りにくくいなり、実績や経験、キャリアなどのハードルが上がっていきます。

『あの時と同じ条件で入れる会社』などと過去の転職案件と比較するのは、50歳独身の男が20代の時と同じ条件で恋人を探すのと同じだと言うことです。

今の自分にとって最高のキャリアパスや人生を考えることで、転職の出遅れは補うことができます。➡︎出遅れを補うためプロに転職を無料でコンサルしてもらう

 

転職も経験の一つ、財産になる経験 

転職に出遅れ諦め半分に、転職をするのは危ない、リスクが高いと言うようになるのは完全に守りに入ってしまう入り口です。

転職経験がある人は、複数回転職をすることがありますが、1回目よりも2回目のほうが上手に転職する傾向にあります。

給料や待遇面、転職後の人との付き合い方も含め、転職も経験は財産になるのです。

 

転職を何回か経験した私はどうか

転職を何度かした私は、当時親からは呆れられ付き合っている女性からも、将来が不安だと別れることになりました。

しかし、今その転職を経験したことによって、どれだけの財産として自分にプラスをもたらしてくれているのでしょうか。

キャリアパスを成功させ、20代にしては多くの給料をもらい、30代で独立し今となっては転職の記事を書くことができています。

何より特別な才能もなく、『続けられない奴』と言われた自分が平均年収より多く受け取ることができ、経済的にも精神的にも満たされた生活ができているのは事実です。

 

WEBライターの紹介: Yoshi

1981年生まれAB型

アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。

人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。

その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。

大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。

共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。

現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。

➡︎Yoshiの収入やお金事情はこちらの記事にあります

➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります

hiro.m0603@gmail.com

全ての仕事のオファーや取材等は代表メールアカウントにお願いいたします。

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