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それとも、1000万円の大台に乗り1500万円の税金問題で手取りが年収900万円の時より減ってしまうのをクリアできている方でしょうか?
そんな今のビジネスシーンでの年収1000万円超えは、20代はもちろん、40代でも憧れている人は多くいると思います。
そんな年収1000万円時代に、新卒で年収2000万円を稼ぐ人たちのお話をしていきます。
単純に羨ましいと感じるのもありですが、稼ぎやすい業種・高収入を狙えるキャリアパスを考えるきっかけになれば光栄です。
シリコンバレーで働くエンジニアたちは、新卒で年収2000万円というギャラが普通に動いています。
業種としては機械工学やエンジニア・プログラマーなど機械産業に関する業種が多いのが傾向としてあります。
シリコンバレーは世界の最先端技術が集結している一流のビジネスが集まる場所です。
シリコンバレーで働くエンジニアたちは世界有数の大学を修士号・博士号で卒業し、すでにエリートと呼ばれる人たちがいます。
そんな若きエリートたちを世界の大手企業たちは、大金を使い奪い合う市場があります。
新卒でも年収2000万円に加え生活準備金として数百万円を支払う企業が多くあります。
年収2000万円超えの若きエリートを1年で3名以上、入社させるノルマを抱える世界のヘッドハンターたちや一流企業の採用担当者がいます。
彼らのミッションは、学校に出向いたり学生の間にもエンジニアとしてフリーランスで活躍していることも多いためリサーチと実際、渡航してコネクションを作るのが仕事です。
ちなみに、ヘッドハンターの平均手数料で考えると、年収2000万円のエンジニアを3名入れると1500万円以上の手数料が受け取れることになります。
世界トップクラスのエンジニアのほとんどは奨学金制度を利用して、学生生活を送っています。
そしてエンジニアを目指す人のほとんどが、勉学や機材、教材の購入などで多額の借金をしている場合もあります。
そのため35歳くらいまでは、必死に働き借金やローンの返済をして、1000万円ほどの貯金を作るそうです。
それはエンジニアとして満足いく仕事を任せられなかった場合や、独立する時の準備費用として蓄えるようです。
年収2000万円を20代で手に入れてもクルマもブランド物も持たずに働く、世界のエンジニアたちは意外なライフスタイルを送っているのです。
年収2000万円を超えるエンジニアの世界で、これだけの待遇でもたった3年退職率は80%を超えるというのが、実情です。
要するに定着率に企業は非常に問題を抱えているのです。
どれだけ優秀なヘッドハンターを雇っても、入社した社員を辞めさせないためには、自社の努力しかないのです。
年収2000万円と聞けば多く感じるものですが、エンジニアの世界では年収2000万円は大した金額ではないと言われています。
日本でもフリーランスのエンジニアで年収が2000万円を超える人は大勢います。
何より、エンジニアは拘束されるのを嫌い、好きな時間に好きな場所で好きなだけ働ける環境を好むため企業や団体との相性が悪いのです。
日本の企業は頭が固いと言われていますが、エンジニアと密に仕事をする業種では、雇用するのではなく『提携』契約でエンジニアを確保することも増えています。
日本で提携しながらフリーで活躍しているエンジニアの多くは、大手企業に就職をしてキャリアを積んで独立するのが多いようです。
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
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