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営業ノウハウ研究所 営業マンとして生き抜く知識・スキルを。
今はまだ介護業界は完成され飽和した業界とは言えません。
国も行政も企業もどうニーズと収支を合わせていくかが課題になっています。
その中で少子高齢化は防ぎようのない問題です。
その社会問題に少し早く目をつけて業界に飛び込めば、人よりも1歩先に充実した人生を送るきっかけになる可能性が十分にあります。
今の時代先見の明がある方のほとんどは独立して、起業をしています。
これは私のようなライターの仕事を先駆けてやっている方も同じです。
私のようなキャリアコンサルタント業も先駆けしている経営者がたくさんいます。
業界一位のシェアを持つリクナビも、終身雇用の制度が今後変わってくるのではないかという意識から『転職という人生の行動』を市場化して、転職という行動のブランディングと意識改革をしてきました。
もちろん、私や他のキャリアコンサルティングをしている同業者も、今からリクナビと同じシステムを作っても到底勝負ができません。
これは先見性があるか、そして行動に移したかどうかが一番の分岐点です。
現在はまだ給料や待遇・雇用条件に課題を抱える施設や企業も多いですが、今後大きく変わるときに業界にいるかどうかで、成功のきっかけを掴むか、眺めているか変わってきます。
介護職は今現在の傾向でいうと、経営者が現場経験者という企業は規模が大きいほど少なく、資金に余裕のある企業や中小企業の新規参入ビジネスの市場になっている地域もあります。
この3つの条件が揃った時に、確実に必要となってくるのは生き残るための知識やノウハウです。
つまり介護ビジネスのコンサルタントも今以上にマーケットが拡大していきます。
そうなれば、体力的に現場が厳しくなる前に、独立して収入を安定させることも十分今のタイミングならばできると言えます。
転職の難しさとは別に、知識やノウハウ・スキルという面で言えば、介護付きの優良老人ホームが一番転職のハードルが高いと言えます。
住宅型有料老人ホームや健康型有料老人ホームはその点、未経験者・資格なしでもできる業務が多く、未経験採用されるケースが高いです。
介護老人保健施設(通称老健)は『自宅に戻り日常生活に復帰することを目的とした』施設です。
利用者層は医療ケアやリハビリなどが必要で、ケガでの入所が想像できます。
特別養護老人ホーム(通称特養)と呼ばれ、介護業界として経験者を求める施設が多いです。
特別養護老人ホームでの勤務経験があれば、介護業界経験者としてのキャリアパスがしやすくなるボーダーラインだとされています。
利用者の入所可能条件
日中の定められた時間に施設で食事や入浴などの『介護サービス』する仕事です。
現在は介護士の重要がもっとも多い介護職ですが、利用者の人数は年々増加傾向であり、人手不足を感じている事業者も多いので採用率は高めです。
デイケアに関しては作業療法士や理学療法士がサービスの中心的役割で、この分野に進むことも選択肢として現場で決めることができると言えます。
訪問介護事業所
利用者の自宅での生活サポートや食事や入浴、排泄の介護が主な仕事とされています。
使い勝手が利用者宅によって異なることから、慣れない環境でも同じ水準のサポート・サービスが提供できるスキルが必要なため少々未経験では待遇を期待しにくい傾向があります。
しかし、掃除や洗濯物など簡単な業務もあるため、安易に難しいと考える必要はなく、初めての介護職が訪問介護であったという方も大勢います。
地方の場合、事前研修の日程が希望者がいないと行われない場合などがあるので、内定が決まってからのタイムラグなどは確認するべき部分だと言えます。
『コミュニケーションをとることができない又は寝たきり、その両方』で認定条件となります。
要介護5は日常生活における全てのケアが必要と認定された方です。
一人で日常生活を送るのが不安で、そばについてサポートすることで転倒や事故のリスクが緩和できると認められた方を言います。
自分の理想に近い仕事に就くためにも、確実に転職に成功する必要があります。
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります
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