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レクサスと言えば国産車の中でラグジュアリー・高級車の位置づけで販売しているクルマメーカーです。
レクサス自体はトヨタ車ベースですが、近年ではトヨタ車との差別化を図るため様々な企業努力がされています。
トヨタにしかないブランドカーと言えば、センチュリー、間も無くLMが発売されますがワンボックスタイプのアルファードが代表格だと言えます。
レクサスは最近の競合メーカー同様、様々なライフスタイルにメーカー側が合わせる必要があるとして、元々はFR(後輪駆動車のみの発売)として日本では発表されていましたが、現在はES(トヨタで言えば旧ウィンダム)にFF(前輪駆動車)を日本でも導入したメーカーです。
レクサスが日本でブランド立ち上げの際、『おもてなし』を重要としホスピタリティの研修や技術にかなりこだわり抜きました。
今まではリッツカールトンの『おもてなし』『ホスピタリティ』が有名でしたが、レクサスも肩を並べるほど力を入れています。
最近では、前述通りお客さんの幅広さが拡大したため、個人的には少しショールームの接遇がフレンドリーになってきたように思いますが、それでもかなりトヨタの商談とは差があります。
今まで自動車ディーラーで輸入車を販売している営業マンやセールスを対象にトレーニングをした際、レクサスのトレーニング内容を教えてほしいという要望が多くありました。
それくらい輸入車ディーラーのセールスなども一目置いているブランドだと言えます。
従来、レクサスの正規ディーラーはトヨタのベテランセールスか敏腕営業マンから人材を確保しトヨタの精鋭部隊がセールスを行なっており、キャリア採用はごく一部のエージェントからのヘッドハンティングのみで滅多に話が上がることはありませんでした。
レクサスは最近、キャリア採用を積極的にし始めている様子が伺えます。
現在転職エージェントに登録すれば、タイミングと住んでいる場所によってはレクサスの営業職求人案件を振ってもらえるかもしれません。
この募集内容は2020年1月現在、募集をしていたレクサスの求人案件をまとめたものです。
これが全てのレクサス正規ディーラーや販売店の条件ではないので、ご了承ください。
月給: 280,000円 〜
年収: 4,480,000円 〜
(基本給)月28万円+インセンティブ
※経験により異なる
レクサスはほぼノルマを公にしない会社で、ノルマなし宣言をしている店舗も多くあります。
しかし、インセンティブがあるということは、売れば売るだけ給料は確保できるという自立向上型の報酬制度です。
(自立向上型=やれと言わずに、やりたくなる労働環境)
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恐らく、かなりリアルな数字だと思います。
飛び抜けて高い給料ではないですが、レクサスで働ければ少なからずキャリアパスに困ることはないでしょうし他の自動車ディーラーとは一線引いたスタイルのため退職率もそこまで悪くないと言えます。
レクサスの求人は採用情報として年齢制限を設けていないところが多く、AT限定不可でないディーラーもあります。(レクサス自体MT車がない)
学歴も意外に大卒ではなく、高卒から求人応募可能となっていました。
キャリア採用の条件として、コンシェルジュ経験、ホテル勤務など営業職の経験以上にホスピタリティのキャリアを優先にしている様子が伺えます。
これを見て気づかれる方もいらっしゃると思いますが、退職金制度があります。
これは自動車ディーラーとしてはあるかないか分かれ道です。
輸入車ディーラーは比較的退職金制度の文化が少ないため、老後の心配をせず営業職でい続けることができます。
さらには「さすが、トヨタの血」と言いたいのが保養所でしょう。
保養所を抱えている会社は減っており、最近では大手電機メーカーですら保養所を手放している時代にさすがだと思わせる部分です。
2014年9月9日に発売された本、『NO.1トヨタのおもてなしレクサス星が丘の奇跡』での主人公的存在の星ヶ丘店で求人情報があります。(2020年1月13日現在)
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販売台数、CS(顧客満足度)ともに日本一、「キング・オブ・レクサス」で働くチャンスがあります。
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1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります
hiro.m0603@gmail.com
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