トヨタの営業マンへ転職【ノルマ・年収】

トヨタの営業マンへ転職【ノルマ・年収】

トヨタの営業マンになりたい

国産車のディーラーで一番のエリート会社と言えば、前回ご紹介したレクサスを関連会社に抱えるトヨタです。

トヨタは会社ディーラーが憧れる

トヨタのディーラーセールス・営業マンに転職するのは、輸入車ディーラー3年目以降の憧れの会社の一つになります。

輸入車ディーラーよりも年収の安定感や職場環境が『ゆるやか』であることが多く、体力的に精神的に落ち着いて働きたいという輸入車営業マンが転職エージェントを利用して求人案件を待っています。

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輸入車ディーラーのセールスがトヨタを目指す

輸入車ディーラーのセールスや営業マンがトヨタ車を販売したい理由は、売りやすさと年収などの待遇両面から成り立っているようです。

高級輸入車は一台に対する粗利益は大きいものの、大体のディーラーが月間3台以上を売らないと年収に大きく直結しないため3台の販売実績を毎月作るのに苦労します。

一方トヨタは自発的購入意識の高いお客さんや客層が多く集まり、所得レンジも様々ですがその分、様々なニーズを埋めるカーラインナップがあるため売りやすいメーカーだと言えます。

そしてトヨタはインセンティブの割合こそ輸入車よりも少ないですが、ボーナス制度がある店舗もあるため、年に2回の臨時収入が見込めるもの精神的安定につながります。

トヨタのセールスは金欠にならない

トヨタはネッツやトヨペットなど複数の運営ディーラーがあり、取り扱う車種が分かれてきます。

自分が得意とする分野で、エントリーすることをお勧めします。

その中で、トヨタの営業マンが金欠になりにくい理由として、社販でマイカーが買える点とリセールバリューの高いクルマがあることにヒントがあります。

 

トヨタのセールス年収

トヨタの営業マン・セールスは20代でも300万円台は十分タッチできる給料体系になっています。

500万円以上稼いている営業マンも比較的多いのが特徴です。

30代以降は役職を目指し、役職手当で年収が600万円〜800万円へ到達する計算になります。

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トヨタディーラーの平均年収

トヨタディーラーの営業マン全体での平均は地方と都市部で、大きく変わってきますが、私が取引のある会社で言えば平均年収は600万円を超えています。

トヨタの営業マンとノルマ

トヨタ系列の営業マンもノルマはほぼ必ずあります。

ノルマという言葉が近年、ハラスメント・パワハラとなりかねないため、努力目標などという言い方に変化しているディーラーもありますが、基本的に3台以上売っておくことが目標となります。

 

トヨタディーラーの年収1000万円超え

年収1000万円を早い段階でクリアしたいというのであれば、輸入車ディーラーの方が可能性はあると言えます。

これは歩合給の差、インセンティブの計算方法が違うためです。

しかし、30代の年収1000万円は十分可能性もあり、年功序列とまでは言えませんが基本給も昇進ごとに上げてもらえるキャパをトヨタの既存ディーラー自体が持っているのも安心材料だと言えます。

 

トヨタが転職で人気の理由

トヨタのディーラーは国産で、日本きっての優良企業だと言われています。

その中で正社員での雇用はセールスマン・営業マンという社会的地位に大きな付加価値を与えます。

具体的に言えば、輸入車ディーラーの年収500万円とトヨタの年収500万円のセールスでローンや借入額に差が出てきます。

将来的に住宅ローンなどを考えた際や、今の自分に身元保証されるものがない境遇の方もトヨタに3年以上勤めれば随分変わってきます。

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社販で買ったクルマは損しにくい

トヨタに転職すれば、輸入車よりも値崩れしないクルマを社販で購入することができます。

今ではランドクルーザーやアルファード・ベルファイアなどがリセールバリューのトップに入っています。

そんなクルマを安く買えて資産として持ち続けて目減りが少ないのは、将来的に金欠になりにくい、経済的安定を見込むことができます。

 

トヨタはセールスの数が多い

トヨタのショールームは比較的規模感が大きく、さらに営業・セールスが多く在籍しています。

1日の来店数は都市部かどうかによって変わってきますが、平日でも5組ほど、休日では10組を超える新規客の対応を期待できます。

セールスは頭数が多い分、新規客のチャンスが少ないと思われがちですが、修理や車検・点検からの買い替え提案をしやすいため、新規客以外からのアプローチもしやすいと言えます。

ちなみに、トヨタディーラーは平均10組み以上のメンテナンスを引き受けるキャパと予算が設定されているため十分営業マンが潤う案件が転がっています。

トヨタの客層=客層が良い

トヨタ車を好む客層は非常幅広い傾向にあります。

業販と呼ばれる中古車店の経営者によるニーズや、輸入車を乗っているがファミリーカーは国産という方、他にも法人購入では複数台購入があります。

トヨタファイナンスは輸入車ディーラーよりも金利こそ高いですが自社ファイナンスの信用もあるためリース・ローン・現金一括購入などファイナンス提案もしやすいメーカーです。

トヨタは福利厚生で転職したい

トヨタに同業の営業マンが転職したい理由として、福利厚生が非常に良いのが特徴です。

レクサスの転職事情でもお話しましたが、あるトヨタディーラーの福利厚生をご紹介します。➡︎レクサスの転職事情の記事を読む

昇給 年に1回
賞与 年に2回(6月・12月)→嬉しい部分
交通費支給(月上限3万2000円)→多めの上限額
社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
団体保険
健康診断・人間ドック
財形貯蓄→国産ディーラーならでは。
退職金→これも輸入車ディーラーで少ない
社員株式保有会→優良企業ならでは。
家賃・寮手当→一部のディーラーではU/Iターンで準備金を支給するところもあり
商品紹介手当→携帯電話などの代理店をしているため。副業感覚
業績手当→ボーナスとは別で支給されます!羨ましい
トヨタホーム取得援助制度→住宅ローンも通りやすそうです。
自家用車社員割引購入制度→リセールの良いクルマが安く買えます
資格取得支援(免許取得サポートあり)
外部研修制度
永年勤続表彰
成人祝、誕生祝、結婚祝、出産祝金
配偶者誕生祝ケーキ
入学祝い品(子供へのランドセルのプレゼント)→!!
同好会
保養所→レクサス同様、トヨタが所有する保養所が使えます
報奨旅行(ハワイなど)

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WEBライターの紹介: Yoshi

1981年生まれAB型

アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。

人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。

その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。

大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。

共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。

現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。

➡︎Yoshiの収入やお金事情はこちらの記事にあります

➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります

hiro.m0603@gmail.com

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