おすすめ!ホンダへの転職
ホンダといえば、国産車で安定の地位を長年確保している自動車メーカーです。
Nワゴンなどのコンパクトカーから、レジェンドなどの大型セダン、そしてタイプRなどの走りを重視したクルマなどラインナップに偏りがなく、安定しています。
超安定ディーラー営業職
ホンダの営業・セールスと言えば率直な意見として少し、地味な印象がありました。
自動車のセールス・営業といえば派手なイメージがありますが、非常に堅実なイメージがあります。
実際、現場であるショールームに監査で行った際に感じた際に感じたのも、安定感と親切さが印象的でした。
キビキビより確実・安定を求める客層
ホンダは都市部でこそ、多くのメーカーに挟まれ厳しい商売を強いられています。
しかし、地方でのシェア率は高めの傾向があり、『ちょうど良い』クルマを買うことができる印象が強くあります。
営業マンのプッシュも比較的弱めなのでどこか親身な感じがお客さんも好むのかもしれません。
退職率が低いホンダの営業マン
ホンダの営業マン・セールスのことを少し調べた際に、社歴が長い営業マンが多いことに気づきました。
数多くのホンダのショールームを運営しているディーラーでは、定着率が7割強〜8割といいう驚異の数字が出ていました。
退職率が低いということが、職場環境が比較的良く、経済的な不安感が少ないということにつながると言えます。
ホンダの営業マンの年収も高め
ホンダの営業マンの年収はエリアによっても差がありますが、平均で650万円〜660万円ほどでした。
そして、インセンティブの割合こそ低いものの固定給のレンジが、中途入社(転職時の固定給)で最高40万円ほど出せるエリアもあります。
ホンダのリアル年収はいくら?
年収例というの転職サイトなどで見かけますが、少し高めに記載している会社も多くあります。
そこでホンダとは取引があるため、営業マンに実際リアルな年収を聞いてみました。
30代の一番体力的には稼げる世代で、ホンダの営業マンはいくら稼いでいるかというと、入社5年目、30歳で700万円。賞与の存在が精神的な安定に繋がっていると言います。
36歳920万円、入社7年目この3年くらいほぼ変わらない年収ですが、十分に評価されもらえていると思っている。
と、2名の営業マンは共に満足度が高く、もっと稼ぎたいというより今に満足しているという雰囲気が強く感じられました。
ホンダの営業インセンティブの計算式
- 3台以上で1台5000円(計1万5000円)
- 4台以上で1台6000円(計2万4000円)
- 5台以上で1台8000円(計4万円)
現在ホンダのあるディーラーのインセンティブの算出式を参考にしてみますが、かなり低めです。
もちろん、売りやすさ、価格帯は違いますが、輸入車ディーラーとは倍以上の差があります。
売れば売るほど収入が増えていく仕組みなのは確かですが、安定した固定給をもらえるならばインセンティブは少し堪える必要がある部分かもしれません。
転職してすぐの1年目はエリアによって、少し1台当たりのインセンティブを高くしているディーラーもあるようです。
- 給与改定年に1回
- インセンティブ
- 賞与年2回(平均3ヶ月分)
- 業績賞与あり(会社業績による)➡︎ここも国産車ならでは。
- 社会保険完備(雇用、健康、労災、厚生年金)
- 交通費支給(月5万円まで) ➡︎エリアによってですが、多めです。
- 時間外手当100%支給 ➡︎実質的な働き方改革で残業時間が減少傾向です。
- 家族手当(配偶者:月1万円、子ども:月8000円)
- 役職手当
- 団体保険
- 財形貯蓄
- 確定拠出年金
- 社員持株会
- 退職金あり ➡︎国産で言えばトヨタなどと変わりません。
- 保養所あり達成旅行
- 駐車場完備(マイカー通勤OK)
➡︎リクルートエージェントでホンダの求人を探してもらう
ホンダのキャリアパスは2通り
ホンダのディーラー営業マンは比較的、キャリア採用で転職入社が多いようです。
自動車業界が初めて、営業未経験でも入社できる自動車メーカーであるホンダは教育もOJTなどしっかりしており、ホンダで長年勤めていくキャリアパスを構築できそうです。
他にも、ディーラー営業ではない中古車販売店からの転職などでもキャリアがあれば、他のメーカー以上の固定給が期待できるため、この転職プランもオススメです。
退職率が低い理由は営業方針?
ホンダは比較的早い段階で『ノルマ』という言葉が打ち合わせで消えたメーカーでもあります。
確かに近年のハラスメント・コンプライアンス厳守の時代に『ノルマ』という言葉を避けているメーカーは多くあります。
しかし、飛び込み営業を推奨はしなくとも実質ポスティングをしているメーカーなどは多くあります。
そんな中、ホンダは本当に店舗営業に注力しているメーカーだと言えます。
白地開拓のローラー作戦よりメディア活用
ホンダは過去に来場したデータは一定期間残しているようですが、電話営業はほぼしていません。
『ほぼ』というのは、オンラインキャンペーンや試乗キャンペーンなどでお客さん側が対応を電話希望にしている場合、電話営業というスタイルになる場合があるということです。
そのほかはやはり、CMなどのメディア露出が上手いというのがホンダの特徴だと言えます。
ホンダ好きは2台契約もできる
トヨタ好きなお客さんは、比較対象に現在はレクサスの存在があります。
それと同じように各メーカー比較・競合メーカーがありますが、『ホンダ好き』は地方エリアに多い傾向があり、ご主人・奥様・お子様とカーライフに全てホンダ車を選ぶ傾向があるため、『1客1台の常識はない』と考えて良いと言えます。
yoshi
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当
人事に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして行い、その後就活セミナーのゲストとして講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
hiro.m0603@gmail.com
全ての仕事のオファーや取材等は代表メールアカウントにお願いいたします。
WEBライターの紹介: Yoshi
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎Yoshiの収入やお金事情はこちらの記事にあります
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