【転職】スズキに営業マンになりたい

【転職】スズキに営業マンになりたい

スズキに転職したい!

スズキと言えば、軽自動車。
最近では、ハスラーの爆発的ヒットもあり軽自動車ブランドのトレンドメーカーと言っても過言ではない自動車メーカーです。
地方では、細い道も多くクルマ社会な部分もあり、女性が気軽に可愛いクルマを探すニーズにもマッチしており、しばらくは売りやすい相場感が続きそうな自動車メーカーです。

スズキのブランドバリューは業界で一目

国産車と言えば、トヨタ、日産と名前が出てきますが、スズキのランドクルーザー的存在のジムニーが世界的に一目置かれたクルマです。
リセールバリューが非常に高く、貿易に出しても様々な国から需要があるので、10万キロを超えてもゼロ下取りにならない資産になるクルマをラインナップに持っているのは素晴らしいと言えます。

スズキの営業マンはおすすめ?

スズキの営業・セールスは比較的残業時間が近年減っている傾向にあります。
来場者数に関しては土日と平日でかなり差がありますが、平均して考えるとそこまでのハードワークを強いられることはないと言えます。
レクサスやメルセデスベンツとは、言わずともカテゴリーが違うため都市部で、稼ぎたいという方には、再度検討をおすすめします。
しかし、地方在住の方にはおすすめの自動車メーカーだと言えます。

スズキの営業マンはどんな職場環境?

スズキは社風として、長く務めることを良しとしている会社のため、今の自動車メーカーにしては年功序列の文化は残っています。
キャリアパスを考えるのであれば長期スパンで挑むべき会社だと言えます。

スズキの過去と現在

スズキは過去に残業代の未払いが問題になっており、最初防止策をメーカー自体が意識を高めているため金銭面はシビアに管理できているので、安心感が増しています。
そのほかにもラジオ体操の強制というのも、ハラスメントとしてメディアに取り上げられたため、ハラスメントなどのガバメント・コンプライアンスなども意識が高まっています。
そのため、自動車ディーラーの勤務にしては、のびのび働けそうな職場環境です。

スズキのショールームと営業

スズキのショールームはコンパクトな作りが多く、営業マンを5名以上常時出勤させている店舗はかなり大きめのショールームです。
そのため、来場者数の多い土日などで、スズキの車種を狙い撃ちして買いに来ているお客さんと当たれば30分〜1時間で契約が取れるなんとも羨ましい環境が整っています。

スズキのキャリアパスは中に入るのが重要

スズキの営業マン・セールスではそこまで多くの給料を狙うことはできませんが、売れずに食費に困窮することはないと思います。
30代に突入して、結婚などライフステージが変わっていくと不安を感じる場面もあるかもしれません。
しかし、スズキは営業よりも企画やマーケティングなどでは上場企業内でも高い年収を社員に支払っています。
そのため、ある程度の社歴を積めば、キャリアパスをスズキの中で『社内』転職しても良いと思います。

スズキ営業マンの年収

現在スズキの営業マンをしている方のリアルな年収例をお話していきます。
25歳の入社2年目で年収350万円
30歳の入社5年目で年収420万円
自動車ディーラーの中では、やはり車両の販売価格が低いこともあり、年収は据置感があります。

スズキのインセンティブ・歩合給

メルセデスベンツやBMWで粗利益を残し販売した場合、月に3台売れば1台約10万円ほどになる場合が多い傾向にあります(Cクラス〜Eクラス・3シリーズ〜5シリーズ粗利益60万残しで3台の計算)
一方スズキは車両販売価格が前述の約1/4のため、3台で約10万円ほどのインセンティブになります。

新卒の離職率で職場を考える

スズキはディーラーとして定着率は良い方だと言われており、平均社歴が5年を超える店舗もあります。(輸入車ディーラーよりも営業マンが少ないということも考慮する必要はあり。)
新卒入社後3年以内の離職率はトヨタでもこの数年5%で、スズキはオフィシャルでは未発表ですが、スズキの平均社員年齢が35歳を超えていることから5%〜10%の間だと想定できます。

スズキの福利厚生

賞与年4回➡︎同業界では多めです。
各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
交通費支給(上限月1万円)➡︎平均2.3万円が相場のため低めです。
インセンティブ制度
買取手当➡︎下取りのオークション落札額が粗利には反映されない。
家族手当➡︎妻でも月5000円なのはネックかもしれません。
積立金➡︎社員旅行や慰安旅行費の予算組みになるケースが多いです。

転職サイト1位のサイトへ エージェントで転職に挑戦 

自分の年収相場を確認 書類選考なし求人を見る

 

WEBライターの紹介: Yoshi

1981年生まれAB型

アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。

人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。

その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。

大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。

共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。

現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。

➡︎Yoshiの収入やお金事情はこちらの記事にあります

➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります

hiro.m0603@gmail.com

全ての仕事のオファーや取材等は代表メールアカウントにお願いいたします。

自動車関係の転職・スキルUPカテゴリの最新記事