フリーランスの健康と幸せ

フリーランスの健康と幸せ

フリーランスという働き方がトレンドになったことで、個人のキャリアコンサルの依頼が少しずつ増えています。

私自身一人親方のようなものなので、オファーを全て受けることができていない現状です。

その中でフリーランスの成功と幸せのバランス以外と難しいという意見を聞くので1件1件の返事するのではなく記事にしてみようと思います。

フリーランスの成功と幸せ

フリーランスの成功とは何か

フリーランスの成功とはお金儲けだけではないと私は考えています。

フリーランスが成功する条件=健康

フリーランスが成功する方法には、健康であるという条件が必要です。

私のような一人親方のような経営は、身体を壊せば一気に収入が減り、生活水準を維持するのは難しいと言えます。

しかし、時々いるのが健康思考が高すぎる経営者の方です。

フリーランスと健康意識

健康意識や健康増進は日本という国自体が年々高くなっているため、過剰なまでに健康意識が高い方がいます。

もちろん、健康を意識するのは悪いことではないですし、ストイックに自分を追い込むというのも一つのモチベーションになるという方いると思います。

私が実践している健康法

私は、全くといって良いほど『健康のため』にやっていることがありません

それこそが私の健康法です。

体重が増えすぎることもなく、体調不良でもありません。

自分の生きたいように生きる=健康になる

私は会社勤めの時のほうがよっぽど身体に悪いことをしてきたと思っています。

長時間の残業や、通勤ラッシュというストレスのかたまりのような箱に入る時間が、自分の身体にどれだけの悪影響を与えたのかと不安になるほどです。

なぜかいつも怒っている上司や、不機嫌な同僚、マナーの悪い人と過ごす時間が避けられないのがサラリーマンの辛い部分です。

生きたいように生きるとはどんな日々か

  • 目が覚めた時間が起床時間
  • 食べたい朝ごはんを食べる
  • ストレスのない服で仕事をする
  • ストレスのない空間で仕事をする
  • 好きなだけ仕事をする
  • 疲れたら休む
  • お腹が空けば食べるし、空かなければ食べない
  • 食べたいものを食べるし、無理には食べない
  • 甘いものも食べるし、辛いものも食べる
  • ジャンクフードも食べれば、焼肉も食べる
  • 運動したいと思えば散歩に出かけたり、調子伺いでコーヒーのお誘いをする
  • 飲みたい量のお酒を飲むし、タバコも吸いたければ吸う(*吸いませんが)
  • 眠くなれば眠る

これが私の1日の自由な生活です。

生きたいように生きると自分の習慣が作れる

生きたいように生きる➡︎自由=無理がない

無理がないフォームで運動をすればケガをしないように、無理のない生活をすれば好きに生きているのに大体寝る時間も起きる時間も同じです。

体重も増えたと思えば、気づけば元に戻っている。

健康志向が高く情報が多すぎるがために、いろいろな人のフォームを真似するのが自分の理想のフォームとは限りません。

適度なストレスを求める=仕事をする➡︎疲れる➡︎求めるもの

適度なストレスが人間の生活を豊かにする、というのは暇か時間持ちかという記事でもお話しました。

自分のマッチしたものを選ぶスキル

適度なストレスがないと人間は疲れないですし、疲れないと自分の欲しいものがわかりません。

喫茶店に行っていつもホットを頼むのに『アイスコーヒーが飲みたい』、今日は喫茶店よりスタバで甘いラテをテイクアウトして飲みたい

それも一つの欲であり、身体が求めるものなのだと私は思っているため、その欲には素直に従います。

  • ホットコーヒーよりもアイスコーヒー=季節の変化や体温などを調整しようとしてくれている
  • 甘いラテ=糖分を欲している

こんなイメージです。

フリーランスで成功しても幸せでない人

フリーランスで成功していると呼ばれている方でも、幸せそうでない方もいます。

舌打ちをしたり、貧乏ゆすりをしたり、ため息をついているのを見かけます。

確かに、従業員を抱えて、右肩上がりの売り上げで、いつ法人成しても良いという経営ができているのに、こんな身体が自然に日々に拒否反応を示しているのは幸せと言えそうにありません。

満足を求めすぎる日本人と身勝手な私

健康増進プログラムが住友生命の生命保険で日本で初めて取り入れられた時、平均寿命は100歳を超えていくんだろうな、と考えました。

平均寿命が100歳で、健康寿命が何歳であったとしても、昔の日本の寿命よりも長いのは確かです。

食べたいものを我慢して、1ヶ月長生きするなら食べたいものを好きな時に食べて1ヶ月短命で生きたいと思うと、我慢しない分だけ私の身体には無駄なストレスがないのではないか?と勝手にプラスマイナス0にしている自分がいます。

高齢者施設で介護士が感じること

介護のキャリア相談や施設の運営者とお話する機会が多く、すごく興味深い話を聞きました。

健康サプリや運動、生活リズムを全く崩さず毎日している方と、「自由だな」と感じる生き方をしている方で、健康寿命が長いのは後者の方が圧倒的に多い気がするといいます。

高齢者の「自由だな」という生き方とは

  • 起床時間が過ぎても眠いから朝食はいらない
  • 今日はパンが食べたい
  • 散歩に行きたい
  • 風呂に入りたい

ポンポン自分がしたいことが言えて、その自由を手に入れて満足そうな方は体調も崩しにくいと言います。

逆に規則正しく几帳面すぎる方は、他の方の行動や言動が気になったり、「〜したい」ではなく「〜は嫌だ」という発言が増えてくると言います。

今欲しいものがすぐ言えるか(制限時間3秒)

最近ある心理学の本に「今欲しいものをすぐ頭に思い描いてください」という見出しがありました。

今の時代、情報が溢れすぎて欲しいもの・憧れるものはたくさんあるのにもかかわらず、『自分が必要としているモノ』『本当に欲しいモノ』がわからない方が増えているそうです。

皆さんもぜひ試してみてください。

WEBライターの紹介: Yoshi

1981年生まれAB型

アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。

人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。

その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。

大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。

共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。

現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。

➡︎Yoshiの収入やお金事情はこちらの記事にあります

➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります

hiro.m0603@gmail.com

全ての仕事のオファーや取材等は代表メールアカウントにお願いいたします。

 

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