WEBライターの文字単価と依頼

WEBライターとして1文字1円を目指す

WEBライターとして収入が安定するまでのプロセスの中で、文字単価を意識するライターさんは非常に多いと思います。

なかなか文字単価が上がらず悩んでいらっしゃる方に、私のようなフリーランスのライターでも収入の安定に成功したノウハウをお話していこうと思います。

1文字1円のハードルをクリアする

WEBライターとして私が目指したのは、まず1文字1円以上のキャリアを自分に作ることでした。

これは転職やキャリアコンサルタントをしている中で身についたノウハウを、応用して自分自身で実験してみようと思ったところから始まりました。

年収を上げるためには、自分の年収を上げる

見出しだけ読むと意味がわからないと思いますが、年収を上げるための転職で重要とお話させてもらっているのは、年収を上げることです。

そうお話しています。

もっと噛み砕いて話をしていくと、年収200万円の営業マンに年収1000万円の転職案件はほぼ100%来ません。

しかし、年収700万円になると年収1000万円のオファーがチラホラくるようになります。

要するに、1文字1円以上でオファーを受けるためには、文字単価を0.7~0.8円まで上げる必要がありました。

実力をつけるまでは量で勝負

実際このブログを読んでくださっている方で、WEBライターとしてのキャリアコンサルの依頼をしてくださる方がいます。(*ありがたいことです。)

その際にもお話するのですが、「執筆の依頼が来ない」と悩むならば安売り仕切ってしまえば良いとお話します。

3000記事書いたライターと30納品のライター

3000記事を書いたこと経験のあるライターと、30記事の納品経験のあるライター、どちらが質の高い記事を納めてくれそうか。

そうです、3000記事です。

私はSEOやアナリティクス・エンジニアとしてプロの世界に生きることは、今更無理だと、早い段階で諦めました。

その代わり納品記事数をブランドにしていこうとひたすら、低単価の執筆依頼でもバンバン受けていきました。

WEBライターの文字単価が急上昇する時

私が急に文字単価が増えたと感じたのは、記事の質や構成のスキルを学んだからではありません。

構成やKYの選び方で私のスキルがわかると思います。(下手です。)

しかし、ある時私の文字単価が2円に跳ね上がったタイミングがありました。

文字単価0.8円の私が文字単価2円になった理由

納期が早く、絶対逃げない(飛ばない)と信用してもらえたからです。

WEBライターの世界で、納期が遅れるライターや途中で逃げる・飛ぶライターが多くいます。

その中で、私は書けなければディレクターなどに直談判して、アドバイスをもらえるようにしました。

そんなこともあり、ある日突然3日後までに10記事(3500文字)でKY要望付きの記事の依頼がありました。

納期を守るブランディングが文字単価+1.2円となったのです。

非常にありがたく、私はひたすら書きました。

1文字2円のライターとしてデビュー

私はこの実際のオファーを、クラウドワークスなどのプロフィールに書き込みました。

その後、1記事ではなく「30記事まとめて納期がいつまでのものを○万円でお願いできますか」というオファーなどが急激に増えました。

文字単価ライターを卒業すると楽になる

今でもオファーがあれば、移動中などに執筆したりチャットワークで打ち合わせをさせてもらい、移動時間をお金に変える生活をしています。

その中で、文字単価での依頼が減ったことに最近私も気づきました。

個人契約が増え、今では自分で書ききれない案件などのオファーも増えたため、ライターのコンサルを依頼していただいた方にパスするような体勢もできてきました。

お金儲けより日課

お金儲けで言えば、もっと効率よく稼げる方法はあるはずです。

しかし、インプットした情報をアウトプットするスキルというのは非常にやってみると難しいことです。

そのアウトプットした記事の一部は自分の、資産になっていき寝ている間にも物販やアドセンスの収益を連れてきてれます。

1円を邪険にしない意識

謙遜ではなく、私はケチだと思います。

だからこそ、2000文字〜2500文字で1記事@2000円という案件があれば2500文字ギリギリまで書きます。

発注者の方は人間です。

必ず毎回、文字数ギリギリ書き込んだライターに目が止まります。

少なくとも私は止まります。

セミナーのアンケートでも熱心に書き込んでくれた方には個別で、返事をしたいと思うように発注者側も次もこの人にお願いしようと思ってくれるはずです。

質が悪くても「こうしてくれたら次も、お願いしたいのですが・・・」と注文をくれます。

それくらいまだ信用と熱意の欠けている業界でもあるのが、WEBライターです

アドセンスの収益が50円!

自分が運営しているサイトやブログでも、ドメインやサーバーのコストがかかっていて、自分の人件費を考えるとやってられない!という方も大勢います。

しかし、寝ていて50円くれる人は誰もいません。

嬉しくて今でも、報酬が上がっていると誰に感謝していいかわからないですが幸せな気持ちになります。

気がつけば月に数万円という収益にブログやサイト運営でもなりました。

もちろん、月に数百万円稼いでいるライターさんは、います。

それでも数万円の価値を見出してもらっていることに感謝して、今日もこうして誰かの1gもやる気やモチベーションに繋がるか?と思う記事を書いています。

ぜひ、どんな環境下でもWEBライターとして生きる道は、あると思っています。

生意気ながら自分でよければ相談も、コンサルもお問い合わせください。

(キャパの問題で有料コンサルは引き受けできない場合もあります・・・)

 

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WEBライターの紹介: Yoshi

1981年生まれAB型

アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。

人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。

その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。

大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。

共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。

現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。

➡︎Yoshiの収入やお金事情はこちらの記事にあります

➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります

hiro.m0603@gmail.com

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