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ここでクラウドワークスやランサーズの話をすると少し読者の方との温度差ができてしまうと思うので、より実践的に収入を増やす方法をお話ししたいと思います。
今まで保険や金融・医療系の記事は文字単価が高い傾向にありました。
しかし、グーグルの検索表示のガイドライン項目YMYL(Your Money or Your Life)が重要視され環境が大きく変わりました。
本当に簡単に言えば、専門知識や経済的な利益遺失が発生しそうな内容のコンテンツを発信するのは専門知識を有する確実性が高いサイトを上位表示させるというルールです。
昨年WEBサイトやブログなどの上位表示を狙うSEOにトライされた方は、耳の痛いキーワードだと思います。
つまり、前述したルールを噛み砕くと、素人の記事は上位に表示しにくくなりました。ということです。
今までは素人と玄人で言えば、素人でも保険記事は高い単価で原稿の案件がありましたが、保険関係の記事であれば保険代理店や保険会社、ファイナンシャルプランナーのサイトなどが優先されることになります。
医療系の記事でも同じことが言え、高額なお金が動くようなコンテンツが非常にデリケートになりました。
が書けるWEBライターはまず、仕事の案件がなくなることはありません。
例えば、電化製品や家電の専門ライターや、自分自身の実際経験したこと・感じたことを主観的に書けるコンテンツ(転職経験なども該当)などが書きやすくて需要のある分野だと言えます。
YMYL対策は今のうちにWEBライター個人がしておくべきだと言えます。
資格を取るというのもそうですし、客観的に自分のスキルや経験がわかるものを提示できる環境があるほうが、文字単価がクライアントも上げやすくなります。
これもお分かりだと思いますが、WEBやブログの記事を発注・依頼をするクライアントのほとんどがSEOを意識しているため、『情報の出どころ』に注視しています。
私の場合であれば、大学での講義やセミナーの実績、クラアント様には過去の勤務実績など独立する前のものなどを、ファイルでお送りすることもあります。
メディア露出を嫌がるWEBライターさんが多いですが、メディア露出は一番簡単な実績の作り方です。
更には、WEBライターとして自分を検索した際に出てくるサイト(プロフィールサイト)などをペラで良いので作っておくのも効果はあります。
『芸能人の〇〇さんのレビュー』
『WEBライター〇〇さんのレビュー』
どちらを参考にしたいですか?と言われると残念ながら前者です。
私自身そうです。
『人気WEBライター〇〇のレビュー』=知名度があるかどうかが問題
『現役〇〇勤務のWEBライターのレビュー』=その勤め先が保証であり信用となります。
そう聞くと、高単価な案件を取れないなら、WEBライターは儲からないのでは?という考えになると思います。
『執筆実績1000本のWEBライターのレビュー』仮にもこんな実績が書けたら魅力が高まると思いませんか?
私が読むライターは『1000冊以上の自己啓発本を読んだ』キャリアを持ち、いまだに読んだ数が増え続けています。
読書好きなWEBライターではなく、何冊という客観的な判断材料となるセルフブランディングをしていくことでWEBライターの仕事は継続して案件を取ることができますし、単価に恵まれやすいと言えます。
1981年生まれAB型
アパレルメーカー勤務後、人材開発・トレーニングを担当。
人事業務に携わり、中途採用・キャリア採用を主に担当。
その後独立、国内企業のCSR調査事業を某大手コンサルティング会社のサポーターとして参加し、その後就活セミナーやベンチャービジネスのゲスト講師として講演活動をスタート。
大阪の大学でベンチャービジネスなどの講義を担当し、執筆業を開始。
共同出版にて出稿、大学内の広報誌で2期出稿。
現在は、WEBライターの他に、転職やキャリア形成のアドバイザーとして活動中。
➡︎WEBライターとしてビジネススキームの紹介はこちらの記事にあります
hiro.m0603@gmail.com
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